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サステナブルファイナンス・フレームワークを活用したトランジション・リンク・ローンによる資金調達を決定

PR TIMES / 2024年4月3日 18時45分

~当社環境戦略の取り組みを確実に推進~

商船三井(以下、「当社」)グループは、本年1月に策定したサステナブルファイナンス・フレームワーク https://www.mol.co.jp/sustainability/management/finance/pdf/sustainable_finance_framework.pdf (以下、「本フレームワーク」)に基づき、トランジション・リンク・ローン(以下、「TLL」)による融資契約(以下、「本ローン」)を三井住友信託銀行株式会社(取締役社長:大山 一也、本店:東京都千代田区)と締結しました。本ローンは、本フレームワークを活用した6件目の資金調達となります。当社グループは、本ローンによって調達した資金を、LNG二元燃料 VLCC船 1隻(以下、「本船」)の建造資金の一部として活用する方針です。



[画像1: https://prtimes.jp/i/92744/177/resize/d92744-177-08eef9f0e8d96e28fa11-0.jpg ]

https://www.mol.co.jp/sustainability/management/finance/pdf/sustainable_finance_framework.pdf

[画像2: https://prtimes.jp/i/92744/177/resize/d92744-177-e714ea0cfe56d53bed52-1.jpg ]

当社グループは、昨年策定したグループ経営計画「BLUE ACTION 2035」https://ir.mol.co.jp/ja/ir/management/plan.html において、環境戦略を主要戦略の一つと位置付け、『海洋・地球環境の保全』をサステナビリティ課題(マテリアリティ) https://www.mol.co.jp/sustainability/management/issues/ の一つに掲げています。「2050年ネットゼロ・エミッション」の達成を目指し、ステークホルダーとの共創を通して環境課題の解決に取り組みます。資金調達においても、本フレームワークを活用した、サステナブルファイナンスを機動的かつ継続的に実施してまいります。
本フレームワークの適格性と透明性の確保および投資家への訴求力向上のため、DNVより2023年12月22日付で本フレームワークの適格性についてセカンド・パーティ・オピニオン https://webmagazine.dnv.co.jp/assets/images/sus_list/data/sus_finance_list_/pdfreport_j/104.%E6%A0%AA%E5%BC%8F%E4%BC%9A%E7%A4%BE%E5%95%86%E8%88%B9%E4%B8%89%E4%BA%95%EF%BC%882%EF%BC%89.pdf を取得済みです。

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