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リーガルテック社、「リーガルテックVDR 製造業」を用いて、CAD、3D CADデータ共有でデジタルツイン構築を支援

PR TIMES / 2024年3月26日 10時45分

~VDRを活用し、製造業のDXで成功を収める~

国内・海外訴訟の支援サービスや、知的財産プラットフォーム「Tokkyo.Ai」、ブロックチェーン基盤の電子契約プラットフォーム「Keiyaku CLM」、法令判例検索サービス「Legal Search」、ブロックチェーン基盤のブランド&知財保護システム「HyperJ.ai」といった、デジタルトランスフォーメーションを実現する次世代のDXサービスを展開するリーガルテック株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長 佐々木 隆仁 以下リーガルテック社)は、製造業のデータ共有を支援し、製造業のDXを成功に収めるためのソリューション「リーガルテックVDR 製造業」の提供を開始しました。



[画像1: https://prtimes.jp/i/42056/196/resize/d42056-196-eb78bb3095828477a0f7-0.jpg ]

[画像2: https://prtimes.jp/i/42056/196/resize/d42056-196-baa3e1ac040dc0f48ae4-1.jpg ]

▲「リーガルテックVDR 製造業」の画面

日本の製造業が抱える様々な課題


日本の製造業は、グローバルな競争の激化、人口減少に伴う労働力不足、技術革新の速度への対応、サプライチェーンの脆弱性、環境規制への適応といった複数の課題に直面しています。これらの問題に対処するためには、生産性の向上、技術革新の加速、サプライチェーンの強化、持続可能な製造プロセスへの移行など、幅広いアプローチが必要です。また、デジタルトランスフォーメーション(DX)の推進による業務の効率化や、国際市場での競争力強化も重要な戦略となります。

機密情報を安全に共有できる「リーガルテックVDR製造業」による課題解決


「リーガルテックVDR(バーチャルデータルーム)製造業」は、機密情報の安全な共有における課題を解決するための強力なツールです。VDRを使用することで、企業は文書やファイルをセキュアな環境内で効率的に管理し、共有することが可能になります。これにより、M&A取引、特許や知的財産の管理、法律や監査の準備など、機密性が高い業務を安全に行うことができます。アクセス制御、監査ログ、暗号化などの機能により、不正アクセスや情報漏洩のリスクを最小限に抑えながら、必要なステークホルダーと情報を共有できます。

「リーガルテックVDR製造業」の製造業DXでの利用用途


「リーガルテックVDR製造業」を使用することで、製造業におけるCADや3D CADデータのブラウザ閲覧が可能になり、設計図の共有、プロジェクトのコラボレーション、外部パートナーとのセキュアな情報交換、新製品開発プロセスの加速、国際的なサプライチェーン管理の強化など、幅広い用途での活用が見込まれます。これにより、リアルタイムでの設計レビューや修正の共有が可能になり、プロジェクトの進行速度と品質が向上します。

・製造業のデジタルツインの構築を支援
「リーガルテックVDR製造業」は、機密情報の安全な共有や管理に特化したオンラインプラットフォームです。デジタルツインの構築においては、リアルタイムでのプロジェクトデータの共有、設計図やCADデータのセキュアな配布、プロジェクト参加者間のコラボレーションの強化など、多方面での活用ができます。これにより、製造業などでの製品開発、設計の最適化、生産プロセスの効率化が促進されます。

<お客様の課題>
製造業は、3D CADデータの共有やデジタルツインの構築に際して、専門的なソフトウェアの依存性、遠隔地からのアクセス問題、および機密情報のセキュリティリスクに直面しています。これらの課題は、製品開発のスピードと品質、そしてプロジェクトの透明性に影響を与え、競争力の維持を困難にしています。特に、データのリアルタイム共有と分析の必要性が高まっている中で、適切なツールの欠如はプロジェクト管理と効率性の大きな障壁となっています。

<ソリューション>
「リーガルテックVDR製造業」の導入より、各拠点に点在するものづくりに関するさまざまなフィジカル空間のデータをクラウドに効率よく収集することができます。ブラウザベースで3D CADデータを表示できる機能を提供し、専門ソフトウェアを必要とせず、どこからでもアクセス可能です。高度なセキュリティ機能と詳細なアクセス権限の設定により、機密情報を保護しながら、プロジェクト関係者間での円滑な情報共有を促進します。これにより、リアルタイムでのコラボレーションが可能になり、デジタルツインの構築と維持が容易になります。

<導入効果>
「リーガルテックVDR製造業」を導入することで、これまで製造データというクリティカルな情報を外部に漏らさないために、部門別に閉じられた組織の中でのデータ共有にとどまっていた製造業の情報共有を、 安全性と効率性を両立しながらあらゆる製造工程のデータを収集して、リアル空間におけるデータの取得から、保存、共有、活用までの綿密な連携を実現します。フィジカル空間とサイバー空間での綿密で効率の良いデータ連携・循環を繰り返すことで、製造業のデジタルツイン構築に費やす時間やコストを大幅に削減できます。

「リーガルテックVDR 製造業」の主な機能



・3D CADビューワー高度な可視化機能
プロジェクト関係者が場所を問わずに設計図を直感的に閲覧・検討できます。これにより、設計の確認が迅速に行え、コミュニケーションの効率化と誤解のリスク軽減が実現します。また、詳細な3Dモデルを通じてプロジェクトの可視化が向上し、より正確な意思決定支援が可能になるため、全体のプロジェクト品質と効率が向上します。アクセス者のメールアドレスが閲覧画面上に表示されるので、漏えい防止の抑止効果もプロジェクト関係者が場所を問わずに設計図を直感的に閲覧・検討できます。これにより、設計の確認が迅速に行え、コミュニケーションの効率化と誤解のリスク軽減が実現します。また、詳細な3Dモデルを通じてプロジェクトの可視化が向上し、より正確な意思決定支援が可能になるため、全体のプロジェクト品質と効率が向上します。アクセス者のURLが画像の上に表示されるので、漏えい防止の抑止効果も期待できます。

・高度なセキュリティプロトコルで製造データを共有
「リーガルテックVDR」は、主に、ブラウザ上での3D CADデータの表示、リアルタイムでのプロジェクトデータ共有、高度なセキュリティプロトコルによるデータ保護、詳細なアクセス権限設定によるアクセス管理、および監査証跡機能による活動の追跡があります。これらの機能により、製造業はどこからでも安全にデータにアクセスし、チーム間での効率的なコラボレーションを実現しながら、機密情報を守ることができます。
[画像3: https://prtimes.jp/i/42056/196/resize/d42056-196-7ab500013524b7b25d0a-2.png ]

・製造業DXの鍵となるデジタルツインを支援
開発や製造ラインの立ち上げにかかる時間の大幅短縮や現実世界の試作の回数を劇的に削減することでコストダウンが可能となるデジタルツインを構築するために、現実空間と仮想空間での綿密で効率の良いデータ連携と循環が課題でした。

「リーガルテックVDR 製造業」のCAD,3D CAD をビューワーで閲覧できる機能は、リアルタイムで製造データを閲覧・分析し、迅速な品質管理を可能とします。高度な暗号化技術により安全にデータ保護しながら、1.データの収集、2.共有、3.シミュレーション、4.分析の4つの流れをスムーズにシステム上で繰り返し、効率よく、デジタルツインを構築、継続し、それぞれの工場の優れたノウハウを他の工場に適応することも可能になります。
製品ライフサイクル管理プロセスのサポートにも対応し、製造業のデジタルトランスフォーメーションを加速します。
[画像4: https://prtimes.jp/i/42056/196/resize/d42056-196-53335a3cdd522285c259-3.png ]

VDRとは


VDRとは、「Virtual Data Room」の略語で、インターネットを利用して機密データを保存し、第三者と共有するためのSaaS(Software-as-a-Service)ソリューションです。メモやブックマーク、質疑応答(Q&A)ツール、多要素認証や電子透かしなどの機能を備えています。物理的なデータ保管の必要がなく、どこからでもすぐにアクセスできるため、製造業の機密情報共有ツールとして機能します。そのため、VDRは、製造業のデータ共有に利用されています。

VDRの世界市場は、2021年に16億ドル、2026年には、32億ドルに倍増


ResearchStationによるとVDRの世界市場は、2021年に16億ドルとのことですが、これが、2026年には、32億ドルに倍増する見通しとのことです。
https://researchstation.jp/report/MAM/26/Virtual_Data_Room_2026_MAM2657.html

製品概要


製品名:  「リーガルテックVDR 製造業」
提供開始日:2024年3月26日 
URL:
https://www.legaltechvdr.jp/notice/industry/

動作環境(ブラウザ)




[表: https://prtimes.jp/data/corp/42056/table/196_1_9b8023802c462347be7441d90e2f13ac.jpg ]


【リーガルテック株式会社について】
名 称:リーガルテック株式会社 代表者:佐々木 隆仁
設 立:2012年6月 
所在地:東京都港区虎ノ門5-13-1 虎ノ門40MTビル4F
資本金:5,100万円 
URL: https://www.LegalTech.co.jp/
1995年創業のリーガルテックの老舗企業、AOS テクノロジーズ株式会社の100%子会社として2012 年に設立。以来、eディスカバリ、フォレンジックサービスを提供し、2015 年には犯罪捜査や企業の不正検証の技術で国民生活の向上に著しく貢献したとして、第10 回ニッポン新事業創出大賞で「経済産業大臣賞」を受賞。今後は、日本でも本格化する LaaS(LegalTech as a Service) への取り組みにシフトし、ブロックチェーン真贋判定システム 「HyperJ.ai」、次世代電子契約ポータル「Keiyaku.Ai」、法律ポータル「LegalSearch.jp」、 知財ポータル「Tokkyo.Ai」といった、デジタルトランスフォーメーションを実現する次世代のAIサービスを提供して参ります。

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