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追手門学院高校生 助け合い精神を学びにフィジーに留学へ

PR TIMES / 2021年5月21日 16時45分



返済不要の奨学金や研修等を通して大学生や高校生の留学を支援する、官民協働による留学促進キャンペーン「トビタテ!留学 JAPAN」に、追手門学院高校(校長:木内淳詞、大阪府茨木市)の 2 年生が選ばれました。

[画像: https://prtimes.jp/i/34112/201/resize/d34112-201-232188-0.jpg ]

留学予定の生徒(右)と教員

この取り組みは 2014 年から文部科学省など官民協働で実施されている海外留学支援制度です。追手門学院高校からは、オセアニア・フィジー共和国への留学で応募した 2 年生の男子生徒がこのほど選ばれました。男子生徒は中学生の頃にテレビ番組で見た、日本語で「分けあう」ことや「共有する」ことを意味するフィジーの「ケレケレ」という、助け合いの精神の元になっている文化に興味を持っており、今回の応募でもそうした点からフィジーへの留学を決めました。

男子生徒は「フィジーは経済的に豊かではないにも関わらず、幸福度が高くその要因はケレケレの文化にあるのではないかと考えている。そうした文化を現地で体験して調査し、日本社会での応用を考えてみたい」と期待を話しています。

例年であれば 6 月に事前研修を受けて 7 月に留学するとのことですが、新型コロナウイルスの影響で 2022 年 3 月までに、2~3 週間のホームステイをし、受け入れ先や語学学校などに調査をする短期留学の方向で調整しているとのことです。

追手門学院高校では探究科を設け、探究学習の時間を十分にとることで生徒一人ひとりの価値観と目指す進路を見つけ出す実践的教育プログラムを展開しています。今回の留学はこうした取り組みを背景に、自ら留学に踏み出したチャレンジともいえ、学校としても応援していきます。

トビタテ留学JAPAN HPはこちら
https://tobitate.mext.go.jp/hs/program/

【ポイント】

追手門学院高校の 2 年生の男子生徒が「トビタテ!留学 JAPAN」でフィジー留学が決定
フィジーの「ケレケレ」に基づく助け合いの文化をホームステイして現地調査。
新型コロナの影響により 2022 年 3 月までに 2~3 週間の短期留学の予定。


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