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音質と機能性が向上、時間を気にせずアコースティックピアノの演奏を快適に楽しめる ヤマハ『トランスアコースティック(TM)ピアノ』 ヤマハ『サイレントピアノ(TM)』 ラインアップを一新

PR TIMES / 2018年5月30日 14時1分

− 8月1日(水)より順次発売 −

ヤマハ株式会社は、アコースティックピアノでありながらデジタル技術との融合により音量調節や消音が可能な『トランスアコースティック(TM)ピアノ』『サイレントピアノ(TM)』のラインアップを一新し、8月1日(水)より順次発売します。



[画像1: https://prtimes.jp/i/10701/207/resize/d10701-207-727595-0.jpg ]

[画像2: https://prtimes.jp/i/10701/207/resize/d10701-207-992279-1.jpg ]


<価格と発売日>
ヤマハ トランスアコースティック™ ピアノ 「TA2タイプ」
種類:
グランドピアノ

品番/価格(税抜)/発売日:
C3X-TA2/2,950,000円/9月1日(土)
C1X-TA2/2,400,000円/9月1日(土)

種類:
アップライトピアノ

品番/価格(税抜)/発売日:
YUS5TA2 *1/1,580,000円/9月1日(土)
YUS3TA2 *1/1,320,000円/9月1日(土)
YUS1TA2 *1/1,210,000円/9月1日(土)
YU11TA2/1,000,000円/9月1日(土)

ヤマハ サイレントピアノ™ 「SH2タイプ」
種類:
グランドピアノ

品番/価格(税抜)/発売日:
C3X-SH2/2,650,000円/8月1日(水)
C2X-SH2/2,250,000円/8月1日(水)
C1X-SH2/2,100,000円/8月1日(水)
C1TDSH2/1,790,000円/8月1日(水)
C7X-SH2/3,750,000円/12月予定
C6X-SH2/3,250,000円/12月予定
C5X-SH2/2,950,000円/12月予定
C3TD-SH2/2,400,000円/12月予定

種類:
アップライトピアノ

品番/価格(税抜)/発売日:
YUS5SH2 *1/1,440,000円/8月1日(水)
YUS3SH2 *1/1,180,000円/8月1日(水)
YUS1SH2 *1/1,070,000円/8月1日(水)
YU33SH2/1,030,000円/8月1日(水)
YU11SH2/860,000円/8月1日(水)
YF101C/W-SH2 *2/1,080,000円/8月1日(水)

ヤマハ サイレントピアノ 「SC2タイプ」
種類:
アップライトピアノ

品番/価格(税抜)/発売日:
b121SC2/オープンプライス/8月1日(水)
b113SC2/オープンプライス/8月1日(水)
b113DMC/PWH-SC2 *2/オープンプライス/2019年1月予定

◎国内初年度販売予定数:トランスアコースティックピアノ:合計1,000台、サイレントピアノ:合計4,000台

*1:「YUS5TA2」「YUS3TA2」「YUS1TA2」「YUS5SH2」「YUS3SH2」「YUS1SH2」では、木目調の外装仕上げがあります。それぞれの加算額は、アメリカンウォルナット/ナチュラル半艶仕上げ塗装:税抜180,000円、マホガニー/鏡面艶出し塗装:税抜250,000円です。
*2: 型番中の「C」はチェリー/半艶塗装、「W」はウォルナット/半艶塗装、「DMC」はダークマホガニー/木目調鏡面艶出し塗装、「PWH」はナチュラルホワイト/鏡面艶出し塗装 の外装仕上げを表します。



<製品の概要>
「サイレントピアノ」は、通常のアコースティックピアノに独自の消音機能を付加したピアノです。消音モードに切り替えると、鍵盤を弾いた際にハンマーの動きが打弦直前の位置で止まり、弦が鳴らない仕組みとなっています。鍵盤の繊細な動きをセンサーでキャッチし、それをもとに電子音源をヘッドフォンから発音することで、アコースティックピアノとほとんど変わらないタッチ感で消音演奏ができます。

一方「トランスアコースティックピアノ」は、アコースティックピアノの響板で電子音源を発音して自然な響きで演奏できるテクノロジーを搭載したピアノです。トランスデューサー(加振器)が電子音源の情報を振動に変換して響板に伝えることで、響板が振動し、それに弦の共鳴効果も加わってピアノ全体が共鳴体となり音を響かせます。これによって、電子音源をピアノ全体から自然な響きで発音することができ、ヘッドフォンを使用しなくても音量をコントロールして演奏することが可能です。

「サイレントピアノ」は主にレッスン用途で、「トランスアコースティックピアノ」はお子様から成人趣味層まで、幅広い支持を集めています。

このたび、より快適な演奏環境をユーザーに提供するために、「トランスアコースティックピアノ」および「サイレントピアノ」のラインアップを一新します。

音質面では、当社のコンサートグランドピアノ「CFX」の音色に加えて、ベーゼンドルファー社のフラッグシップモデル「インペリアル」をサンプリングした音源を新たに搭載したほか、ヘッドフォン使用時でも自然な演奏体験を実現する音響技術「バーチャル・レゾナンス・モデリング(VRM)」を採用したことで、さらに豊かな音と響きでの演奏が可能となりました。また「トランスアコースティックピアノ」では、トランスデューサーを軽量化し、よりクリアな高音の響きを実現しています。

機能面では、Bluetoothオーディオ接続に新たに対応しました(「トランスアコースティックピアノ」および「サイレントピアノ SH2タイプ」)。スマートデバイスなどからオーディオデータを手軽に送信し、楽器本体で再生した曲に合わせて演奏を楽しむことができます。さらに、当社が開発した無料アプリ「スマートピアニスト」との連携により、音色の切り替えや録音などの各種機能をスマートデバイス上で簡単に操作できます。

またコントロールユニットには、アコースティックピアノ本来の外観を保つスマートなデザインを採用しました。さらに、使いやすさも追求し、演奏中に姿勢を変えずに操作できるようなユーザビリティも兼ね備えたデザインとしています。

詳細は以下の通りです。


<主な特長>
1.音源と音質の進化により、さらに豊かな音と響きでの演奏が可能
世界的に評価されている当社のコンサートグランドピアノ「CFX」に加え、ベーゼンドルファー社のフラッグシップモデル「インペリアル」の音色を新たに搭載しました。また、グランドピアノの複雑な共鳴音をシミュレートして再現する音響技術「バーチャル・レゾナンス・モデリング(VRM)」を採用し、より豊かな共鳴音とともに奏でることができるようになりました。「CFX」の音源では、ヘッドフォン着用時にピアノ本体から音が鳴ってなっているかのような立体感のある自然な音を楽しめる、好評の「バイノーラルサンプリング」を引き続き採用しています。
さらに「トランスアコースティックピアノ」では、トランスデューサーを改良し軽量化したことで、よりクリアな高音の響きを実現しています。

2.Bluetoothオーディオ接続やアプリとの連携により、使いやすさが向上

[画像3: https://prtimes.jp/i/10701/207/resize/d10701-207-188497-2.jpg ]

Bluetoothオーディオ接続に対応し、スマートフォンやタブレットなどから、オーディオデータをワイヤレスで手軽に楽器本体に送信し再生することができるようになりました(「トランスアコースティックピアノ」および「サイレントピアノ SH2タイプ」)。お気に入りの曲を再生しながら演奏したり、ピアノ音と再生したオーディオデータを合わせた演奏データを録音・保存するなど、ピアノの楽しみ方の幅が広がります。さらに「トランスアコースティックピアノ」では、響板をスピーカー代わりにして、自然な響きでオーディオリスニングを手軽に楽しむことも可能です。
また、当社が開発した無料アプリ「スマートピアニスト」を使用すると、スマートデバイスに保存してあるオーディオデータをテンポを自由に変えながら再生したり、スマートデバイス上で音色の選択やメトロノームなどの操作を簡単におこなうことができます。視覚的にもわかりやすく、直感的な操作が可能となり、使いやすさが向上しました。
*「スマートピアニスト」:発売時は iOS デバイスのみ対応。今後Androidにも対応予定。

3.アコースティックピアノの外観に溶け込むようなデザインとユーザビリティを追求したコントロールユニット
アコースティックピアノ本来の外観を保つため、ピアノ本体に取り付けるコントロールユニットには、従来モデルよりもシンプルでスリムなデザインを採用しました。電源を入れた状態でも必要最低限のディスプレイしか点灯しないため、アコースティックピアノの魅力を損ないません。
また使いやすさを追求するために、機械操作に不慣れなユーザーを想定したユーザビリティテストを何度も行い、より感覚的に使えるように改良しました。音色の切り替えや内蔵曲の選択といった基本的な操作をコントロールユニットのダイヤルやボタンで簡単におこなえるようにデザインしており、優れた操作性を実現しています。
[画像4: https://prtimes.jp/i/10701/207/resize/d10701-207-456304-3.jpg ]



<開発の背景>
当社はこれまで、長年培ってきたアコースティックピアノの製造開発のノウハウと、数多くの電子楽器開発を通して蓄積してきたデジタル技術を融合させ、ユーザーのニーズに応える新たな製品を世に送り出し続けてきました。

通常のアコースティックピアノに独自の消音機能を付加した「サイレントピアノ」は、1993年の発売以来、時間を選ばずアコースティックピアノを弾きたいというニーズに応え、主にレッスン用途で幅広い支持を集めてきました。

さらに、「アコースティックピアノの魅力を維持したまま自宅などでも気持ちよく弾けるピアノ」を作ることを目指し、アコースティックピアノに最新のテクノロジーを融合させた「トランスアコースティックピアノ」を開発、2015年に発売を開始しました。ヘッドフォンを使用しなくても音量を自在にコントロールして演奏したり、アコースティックピアノの音と内蔵された多彩な音色を同時に重ねてレイヤー演奏を楽しんだりと、アコースティックピアノならではの自然な響きでいつでも自由に演奏できるピアノとして、お子様から成人趣味層まで幅広い層から好評をいただいています。

このたびの「トランスアコースティックピアノ」と「サイレントピアノ」のラインアップ一新にあたっては、「トランスアコースティックピアノ」は時間を気にせずアコースティックピアノならではの響きを周囲と共有しながら楽しめるピアノとして、「サイレントピアノ」は周囲を気にせず心ゆくまで演奏ができるピアノとして位置づけ、アコースティックピアノならではの豊かな演奏感とストレスなく使える操作性をさらに追求しました。これによって、リビングなど楽器の音量が気になる設置場所でもアコースティックピアノを選択肢に加えていただき、より多くの人にアコースティックピアノの豊かな表現力を体感していただきたいと考えています。
[画像5: https://prtimes.jp/i/10701/207/resize/d10701-207-370884-5.jpg ]

[画像6: https://prtimes.jp/i/10701/207/resize/d10701-207-915682-4.jpg ]



[画像7: https://prtimes.jp/i/10701/207/resize/d10701-207-711019-7.jpg ]

[画像8: https://prtimes.jp/i/10701/207/resize/d10701-207-456079-6.jpg ]



ヤマハ 「トランスアコースティックピアノ」製品情報サイト
https://jp.yamaha.com/products/musical_instruments/pianos/transacoustic/
ヤマハ 「サイレントピアノ」製品情報サイト
https://jp.yamaha.com/products/musical_instruments/pianos/silent_piano/
ヤマハ 企業情報サイト/ニュースリリース
https://www.yamaha.com/ja/news_release/


※文中の商品名、社名等は当社や各社の商標または登録商標です。
※このニュースリリースに掲載されている情報などは、発表日現在の情報です。
 発表日以降に変更される場合もありますので、あらかじめご了承ください。

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