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『IMA』Vol.37「特集:自然と環境をめぐる写真家の声」刊行!

PR TIMES / 2022年5月9日 16時15分

~自然と環境をめぐる作品を制作する写真家たちをフィーチャー~

コミュニケーション変革をクリエイティブで実現する株式会社アマナ(本社:東京都品川区、代表取締役社長 兼 グループCEO 進藤博信、以下「アマナ」)は、この度、アート写真雑誌『IMA』vol.37(2022年春夏号)「特集:自然と環境をめぐる写真家の声」を刊行しました。



[画像: https://prtimes.jp/i/40283/207/resize/d40283-207-1524cefdcce61f93cdd0-0.jpg ]


環境問題は待ったなしといわれて久しい。その緊急性は先進国、開発途上国を問わず、我々人類は、地球というグラウンドから退場のレッドカードを突きつけられる可能性が高まっています。この現状を変えようと、すでにアクションを始めている写真家たちは少なくありません。どんなに言葉を尽くしても伝わらないことを、一枚の写真が雄弁に語ることがあることを知っているからです。

本誌では、リサーチを行い、自然現象を写真によってとらえようと試みているテリ・ワイフェンバック、プラスチックごみがもたらす海洋汚染問題を、独自のアプローチで切り取るマンディ・バーカーなど8組の作品に注目しています。さらに、写真家たちによる地域密着型プロジェクトや、写真賞「プリピクテ」が目指すサスティナビリティを紹介。後半では、現在、東京・京橋のアーティゾン美術館で「写真と絵画――セザンヌより 柴田敏雄と鈴木理策」展を開催中の両氏の対談や、16年ぶりの大規模個展を開催するゲルハルト・リヒターを、東京国立近代美術館主任研究員・桝田倫広の視座でひもときます。

いま地球規模での課題となっている環境について、写真家たちは何を感じ、表現しているのでしょうか。アートは温暖化を阻止することも、海のゴミを除去することもできません。それでも人の意識を変え、行動させる力を備えていることを、誌面で紹介する写真から感じてください。



目次より



特集:自然と環境をめぐる写真家の声

テリ・ワイフェンバック/クリスティーナ・デ・ミデル & ブルーノ・モライス/ハシェム・シャケリ/マンディ・バーカー/マリア・グルズデヴァ/マーク・ドルフ/カトリン・コーニング/石塚 元太良

「クリスティーナ・デ・ミデル & ブルーノ・モライス アフリカを舞台に、現代社会の過剰さを批評的に写し出す」
インタヴュー・文=IMA

「マンディ・バーカー 海を救うためのメッセージ」
文=マーク・フューステル

「私たちの地球、私たち自身のこと」
文=ジョアナ・クレスウェル

「溶けゆく氷のグラデーション――人新世における写真表現」
文=黒沢 聖覇

「地域密着型プロジェクトを通して考える、エコロジカルな写真の未来」
メリデル・ルベンスタイン/ヤン・グロス、アルギーネ・エスカンドン/チャーリー・エングマン/ハンナ・フレッチャー

「写真賞「プリピクテ」が目指すサスティナビリティ イザベル・ヴォン・リッベントロップ インタヴュー」
インタヴュー・文=小高 美穂

過去の受賞作を通して振り返るプリピクテの変遷
ベノー・アキン/ナダフ・カンダー/ミッチ・エプスタイン/ルック・ドラエ/ミヒャエル・シュミット/ヴァレリー・ベラン/リチャード・モス/ジョアナ・ショウマリ/サリー・マン

「私たちが難破船で失ったもの――東南アジアの作家たちによる多角的な自然の考察」
文=コン・イェン・リン
チョウ・アンド・リン/ロバート・ザオ・レンフィ/ソン・ニアン・アン/ミティ・ルアンクリタヤー/アンキ・プルバンドノ/ワウィ・ナバローザ/シュエ・ウィッ・モン

「誰も見たことのないカリフォルニアの風景」
文=レスリー・A・マーティン
カロリーナ・カーリック/メルセデス・ドラーム/タラ・クラジュナック/ディオンヌ・リー/アスペン・メイズ



その他の企画



「写真と絵画――セザンヌより 柴田敏雄と鈴木理策 アーティゾン美術館ジャム・セッションに寄せて 対談 柴田敏雄×鈴木理策 写真と絵画の往還、始まりとしてのセザンヌ」
文=若山 満大

「ゲルハルト・リヒター 写真とは何か? 絵画とは何か? 桝田倫広インタヴュー」
インタヴュー・文=IMA

Post-Painting 藤原聡志

「KYOTOGRAPHIE 2022
10/10 Celebrating Contemporary Japanese Women
Photographers Supported by KERING’S WOMEN IN MOTION
いま、女性写真家たちの視線の先にあるもの」
清水 はるみ/岩根 愛/岡部 桃/細倉 真弓/稲岡 亜里子/地蔵 ゆかり/林 典子/鈴木 麻弓/殿村 任香/吉田 多麻希

IMA next “OPEN CALL” GRAND PRIX 余宮飛翔


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『IMA』 vol.37 「特集:自然と写真家をめぐる写真家の声」
2022年4月29日発売/販売価格:3,300円+税/204頁/サイズ:297×225mm/重量:900g/制作年:2022

Jp: https://imaonline.jp/imaproject/ima_magazine/vol37/
En: https://imaonline.jp/en/imamagazine/vol37.html


株式会社アマナ 会社概要
代表者  : 代表取締役社長 兼 グループCEO 進藤博信
所在地  : 東京都品川区東品川2-2-43
設 立  : 1979年4月
資本金  : 100百万円
証券コード: 東証グロース市場2402
売上高  : (連結)17,748百万円  ※2021年度12月期実績
従業員数 : (連結)933名 ※2022年1月1日現在
事業内容 : ビジュアルコミュニケーション事業(コミュニケーション領域における戦略・企画立案、ブランドデザイン&アクティベーション、インナーコミュニケーション、コンテンツマーケティング、コンテンツ制作・編集、プロトタイピング、ムービー/グラフィック制作、WEB制作、その他各種プロモーション施策の立案など)
URL   : https://amana.jp/

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