9/10発売『WIRED』VOL.18 、特集「『スター・ウォーズ』新たな神話のはじまり」
PR TIMES / 2015年9月9日 15時1分
http://wired.jp/
世界をリードするアイデア&イノヴェイションメディア『WIRED(ワイアード)』は、9月10日(木)に雑誌『WIRED』VOL.18を発売します。特集タイトルは、「『スター・ウォーズ』新たな神話のはじまり」。
1975年に、ジョージ・ルーカスが壮大なスペースオペラを製作するために立ち上げたSFX工房「インダストリアル・ライト&マジック」の魔法とイノヴェイションの40年を、ルーカスやスピルバーグら43人が証言。さらに12月公開の最新作『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』にかかわるキーパーソン6人の声を訊き、監督を務めるJ.J.エイブラムスの才能を掘り下げることで、神話の次なるチャプターをひもといていきます。そのほか、佐久間裕美子のコロラド・マリファナ・ロードトリップに、“ロボットの目”を生み出した金出武雄のヴィジョン、伝説のスケーター、ロドニー・ミューレンに学ぶ七転び八起きのイノヴェイション論を掲載!
[画像: http://prtimes.jp/i/930/214/resize/d930-214-796089-1.jpg ]
【特集記事】
the FORCE and the MAGIC behind STAR WARS
『スター・ウォーズ』新たな神話のはじまり
■Dear C-3PO わたしの愛しきドロイドたちへ 音楽家グライムスが贈るラヴレター
カナダを拠点に活動する音楽家・アーティストのグライムス。ジョージ・ルーカスの神話から多大な影響を受けたと語る彼女が贈る、スター・ウォーズへの恋文。
■Inside the Magic Factory 未来ラボILM 魔法とイノヴェイションの40年
1975年、製作不可能といわれた『スター・ウォーズ』をつくるために、若きジョージ・ルーカスが立ち上げたSFX工房「Industrial Light & Magic(ILM)」。ルーカスとイノヴェイターたちの「未来ラボ」は、いかにして数々の映像の不可能を可能にし、人々のイマジネーションを解き放ち続けてきたのでしょうか。43人によるエピソードから明かされる、ILM40年の軌跡。
■The Awakening Force 新たなスター・ウォーズ神話を生み出す6人
シリーズ初の「ルーカス不在の作品」となる『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』。ルーカスからバトンを受け継ぐ6人が、高まる胸の内を語りました。キャスリーン・ケネディ、J.J.エイブラムス、ジョン・ウィリアムズ、マイケル・カプラン、ローレンス・カスダン、パブロ・ヒダルゴへのインタヴュー。
■The Magic of Mystrey J.J.エイブラムス 特別寄稿:「?」の魔法
シリーズ最新作の監督を務めるJ.J.エイブラムスが、若き日を振り返り綴った書き下ろしエッセイを特別掲載。あらゆることがGoogleで調べられ、音楽も映画も本もインターネットで買える「即効性の時代」における“謎”の重要性とは?
■The Genius of J.J. 天才クリエイターは8つの顔をもつ
脚本家、プロデューサー、監督に作曲、書籍の企画まで。映画とTVの両方の世界で活躍するJ.J.エイブラムスの才能は、いかにして醸成されたのでしょうか。彼の足跡をたどりつつ、その叡智が新スター・ウォーズにどう生かされるのかを考察します。
【そのほかの記事】
■The Real Space やっとリアルになってきた「宇宙」
初の宇宙飛行士アーティストを目指す男、資金を大量に投下し始めた投資家たち、そして宇宙ゴミのお掃除をミッションとするプロフェッショナルチーム「スペース・スウィーパーズ」。3つの視点から見る、宇宙ビジネスのいま。
■Inside the Weed Experiment コロラド・マリファナ・ロードトリップ
マリファナの所持・娯楽使用を合法化した米コロラド州。産業としてマリファナの可能性を広げようとする人々と法整備を進めようとする自治体の攻防を追うために、ニューヨーク在住ジャーナリスト・佐久間裕美子がコロラドへと向かいました。現地で見えてきた「コロラドの壮大な実験」の行く末とは? 現代の技術と古き知恵の融合で生まれた、日本の「ヘンプ」スタートアップも紹介します。
■Getting Up ロドニー・ミューレンに学ぶ、七転び八起きのスケボー・イノヴェイション
テック界のオピニオンリーダーとして人生の第2ステージを滑り出した伝説のスケーター、ロドニー・ミューレン。10代でスケーターとして名を馳せた彼は、いかにしてキャリアの変遷を遂げたのでしょうか。停滞しつつあるシリコンヴァレーが、いま、この博識のスケーターに学ぶこと。
■Meet the Legend Vol.4 金出武雄、ロボットに「目」を授けた男
指紋の照合、顔認識、自律走行車。数々の技術に使われる「ロボットの目」を生み出し、人類の視覚を拡張し続けてきた科学者・金出武雄は、何を見て、どんなヴィジョンを描いたのでしょうか。金出のカーネギーメロン大学時代の教え子で、現在マイクロソフトのテクノロジー&リサーチ エグゼクティヴ ヴァイス プレジデントとして活躍するハリー・シャムが「彼から得たもの」を綴った寄稿付き。
■Contradictions of Burberry CEOクリストファー・ベイリー 独占インタヴュー
グローバリティとローカリティ、古さと新しさ、正統と革新、テクノロジーと職人技、そして、大きな会社と小さな会社。バーバリーのCEO兼CCOのクリストファー・ベイリーは、これらの相反する価値観を自身に、そして組織のなかにいかに同居させているのでしょうか。『WIRED』日本版だけに語りました。
■Decoded Fashion Tokyo 未来のファッションを占う5つのバズワード
今年7月に東京で初めて開催された、ファッションとテックをつなぐグローバルイヴェント「Decoded Fashion」。国内外から集まった論客たちのインサイトから見えてきたのは、ファッションとテックを結ぶ5つのキーワードでした。
■The Art of Questioning Vol.4 連載 ぼくらのグランド・チャレンジ|石川善樹
予防医学研究者であり、Campus for H共同創業者の石川善樹による、「問い」の技法をひもとく連載第4回。今回のテーマは、フランシス・ベーコンが発明した「帰納法」。この「例外のなかから本質を見抜く」思考法の力を、ヴェトナムの子どもたちの低栄養問題を解決したとある若者のケースに学びます。
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