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1月9日(火)に“書き初め”ならぬ“牡蠣初め式”を実施 小学6年生1クラス全員が牡蠣の書きとりに成功

PR TIMES / 2018年1月9日 17時1分

“牡蠣” を用いた例文のみで構成された学習ドリル「広島 牡蠣とり帳」 牡蠣生産量全国一位の広島県が“牡蠣と広島への愛着”を深める取組に着手

牡蠣生産量全国一位の広島県は,県の魚でもある“牡蠣”の知識を高めるとともに愛着を深める取組として“牡蠣”という漢字の書き方を練習しながら,牡蠣のことを知ることができる学習ドリル「広島 牡蠣とり帳(かきとりちょう)」を制作いたしました。 平成29年12月19日(火)から,生産量全国一位の自治体である呉市の全小学校(学校数36校・6年生)等を対象として配付を行っております。



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今回,配付校の一つである呉市立音戸(おんど)小学校では,6年生(1クラス:24名)の児童が冬休みにこの学習ドリルを活用して牡蠣について学んでおり,平成30年1月9日(火)に「牡蠣初め式(かきぞめしき)」と題して,牡蠣という漢字の書き取り成果を披露しました。


1 広島県ならではの“牡蠣”の授業


先生がクラスの子供たちに,広島県が牡蠣生産量全国一位であることや安全においしく食べられるよう検査をしていることなどを教えるとともに,児童からは「牡蠣とり帳(かきとりちょう)」に取り組んでみての感想を聞くことができました。

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2 “牡蠣初め式(かきぞめしき)”開始
冬休みに「牡蠣とり帳(かきとりちょう)」に取り組んだ子供たちが,牡蠣の書き初めに挑戦します。「ちゃんと書けますかー?」という先生の質問に,「はーい!」という元気な声が聞こえてきました。
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3 児童22名が冬休みの宿題の成果を発揮
牡蠣の生産量全国一位にも関わらず,街頭調査では約99%の人が書けなかった“牡蠣”という漢字でしたが,冬休みに「広島 牡蠣とり帳(かきとりちょう)」で学んだ子供たちは間違えることなく書くことができました。牡蠣初め式が終わったあとにはみんなで集合し,「よく牡蠣(かき)ました!」の元気なかけ声で式を締めくくりました。
[画像6: https://prtimes.jp/i/13653/215/resize/d13653-215-428924-11.jpg ]


4 「広島 牡蠣とり帳(かきとりちょう)」,「牡蠣初め式(かきぞめしき)」の感想
「“牡蠣”という漢字は難しくて書きにくかった!」,「広島 牡蠣とり帳には牡蠣の豆知識も書いてあったり,宿題をしているうちにもっと牡蠣が好きになりました!」,「これからも牡蠣という漢字は忘れない!」など「広島 牡蠣とり帳」,「牡蠣初め式」を楽しく取り組んだ様子でした。


■「牡蠣とり帳(かきとりちょう)」概要
発行元 :広島県
ページ数 :42ページ
サイズ :B5
制作数 :5,000部
特徴 :・例文すべてに“牡蠣”を用いた漢字ドリル
      ・牡蠣という漢字が97回練習できる
・例文は牡蠣に関する豆知識などから構成されており,ドリルを書き進めながら楽しく
自然に広島牡蠣の歴史・栄養・種類や,生産・取組について学べる内容となっている

例文 :・「牡蠣」のほとんどは内臓だよ。
・室町時代には,広島「牡蠣」の養殖が始まっていた。
・世界で四位。日本の「牡蠣」の生産量。

監修者 :広島大学大学院 生物圏科学研究科 准教授 海野徹也 (うみのてつや)
広島県呉市生まれ。1996年広島大学博士(学術)取得。
1999年北アリゾナ大学・生物科学部(文部省在外研究員)に学ぶ。同年,広島大学生物生産学部助教授。
2000年広島大学大学院生物圏科学研究科助教授。現在,広島大学大学院生物圏科学研究科
准教授。主著に,『クロダイの生物学とチヌの釣魚学』(成山堂書店),
『アオリイカの秘密にせまる』(共著,成山堂書店),『アユの科学と釣り』(共編著,学報社)。


[画像7: https://prtimes.jp/i/13653/215/resize/d13653-215-327032-14.jpg ]



■「カンパイ!広島県 牡蠣ングダム」の概要
広島県は,平成25年度は「おしい!広島県」,平成26年度は「泣ける!広島県」を,平成27年度からは「カンパイ!広島県」をスローガンに設定し,観光プロモーションを行ってきました。広島県は,美しい景色,美味しい食べ物,人情あふれる人々といった人々の心を動かす高いポテンシャルを持っており,こうした多彩な魅力に酔いしれて欲しいという気持ちを「カンパイ!」というメッセージに込めています。「カンパイ!広島県 牡蠣ングダム」は,牡蠣生産量全国1位の広島県は牡蠣の王国であり,人々の食欲を受け止める豊かな国であることを宣言するためのスローガンで,「牡蠣で旅人をもてなすこと」をモットーに,広島県への誘客促進につなげてまいります。
現在は,一口牡蠣や焼き牡蠣など,多様な牡蠣料理をつまみながら「はしご酒」のように街のいろいろな名物店をまわる広島ならではの食べ歩きのスタイル「広島はしご牡蠣」を展開中です。広島県内の横川商店街と大須賀町駅西地区(通称:エキニシ)を中心にお楽しみいただけます。エリアの参画店がそれぞれの得意ジャンルでオリジナル牡蠣メニューを提供します。また広島電鉄株式会社とも連携し,路面電車を使って横川商店街を訪れると,オリジナルてぬぐいがもらえる「広島はしご牡蠣きっぷ」を販売する等,プロジェクトを盛り上げていきます。

URL: https://hiroshima-welcome.jp

< 「カンパイ!広島県! 牡蠣ングダム」 ロゴ >
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<「広島はしご牡蠣」ロゴ>
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< 横川商店街・大須賀町駅西地区での「はしご牡蠣」風景 >
[画像10: https://prtimes.jp/i/13653/215/resize/d13653-215-385529-15.jpg ]


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