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[DALI 新製品] ブックシェルフスピーカー「MENUET SE」

PR TIMES / 2020年3月19日 18時55分

-A celebration of compact stereo-

DALI MENUETは、今日のDALIブランドを代表するコンパクトサイズ・ブックシェルフスピーカーです。その系譜は、1992年に発売された「DALI150 MENUET」から始まりました。そのデザインとサウンドの意匠は、1994年発売の「ROYAL MENUET」、2009年発売の「MENTOR MENUET」に受け継がれ、現行の「DALI MENUET」(2015年発売)は、その4世代目のモデルにあたります。

MENUETのサウンドは、27年余りに渡り熟成され、きめ細かな艶のある高域、コンパクトサイズ・スピーカーとは思えないような迫力の低域等、様々な表情を見せることで、この日本市場では特に高く評価されてきました。今回発売される「DALI MENUET SE」は、現行「DALI MENEUT」に、そのさらなる魅力と可能性を引き出すための、様々なチューニングを行い、コスメティック・デザインにも特別な変更を施しました。新しいスペシャル・エディションの誕生です。DALI MENEUT SEは「もっとも印象的なDALIスピーカー」として登場します。



[画像1: https://prtimes.jp/i/3601/221/resize/d3601-221-617509-0.jpg ]



品名: コンパクト・ブックシェルフスピーカー
モデル名: MENUET/SE
カラー: ワイルド・ウォルナット・ハイグロスフィニッシュ
希望小売価格: 184,000円(税別/2本1組価格)
JAN: 4951035074664
発売時期: 3月下旬

※本製品はキャビネットに天然木の突板を使用しております。そのため、個体によりその杢目は異なります。また、印刷の状態により、色味が変わって見えることもございますので、予めご了承ください。

DALI MENUET SEの主な特長

キャビネットにワイルド・ウォルナット・ハイグロス仕上げを採用
ノーマルモデル同様、そのキャビネットには高剛性MDFを採用。しかし、その外装には、流麗にして精悍な、ワイルド・ウォルナット(天然木の突板)を採用、ハイグロス塗装にて、仕上げました。ノーマルモデルのマット仕上げ(ブラックを除く)と異なり、マルチレイヤーでのハイグロス塗装が施されていますので、サウンドにも良い影響を与えています。





※DALIのワイルド・ウォルナットは、一般的にはウォルナット・バールと呼ばれる木材です。バール(Burl)=樹木の根元に現れる通常の心材組織とは異なる瘤(こぶ)のような部分を指します。それを木材として切り出したのがバール材です。古くから、車のダッシュボード等に使用され、最近では高級エレキギターやベースのボディ・トップ材に使用されることもある希少材です。日本語では、瘤杢 (こぶもく) 、根杢 (ねもく) とも呼ばれることもあります。大きなうねりのある杢目が特徴ですが、まれにヒョウ柄のような丸状の杢目が現れることもあり、その杢目は不規則で、とても美しいものです。本製品では天然木の風合いを生かすため、個体によりその杢目は異なり、一品一様となります。また、すべてのバール材に丸状の杢目があられるわけではありません。製造時にはLRのペアで、できるだけ、近い杢目同士でのペアリングが行われますが、ペアリングの際は、スピーカーとしての音響特性のマッチングを最優先させるため、LRペアでも大きく異なる杢目になる場合がございます。また丸状の杢目はいわゆる木の節のように見える場合がありますが、これらは製品不良でありませんので予めご了承ください。

[画像2: https://prtimes.jp/i/3601/221/resize/d3601-221-970633-4.jpg ]


ネットワーク回路をブラッシュ・アップ
豪華仕上げの外装だけでなく、内蔵ネットワーク回路もブラッシュアップしました。幾度もの、リスニングチェックを繰り返し、スペシャル・エディションにふさわしいチューニングを施しました。内部配線は、一般的な銅線から、DALIオリジナルのシルバープレート(銀メッキ)無酸素銅線へとアップグレードされました。ネットワークボードも、従来のハードボードから、より堅牢なベークライト・ボードに変更されています。また、音質に大きな影響を及ぼすコンデンサもアップグレードされています。

レギュラーモデルには、高域用、低域用コンデンサともに汎用の電解コンデンサを採用していましたが、SEでは、高域用にはフィルム・コンデンサ、低域用には電解コンデンサ(いずれもドイツのMundorf™製高級コンデンサ)を採用しています。さらに、入力部となるスピーカーターミナルについては、レギュラーモデルではRUBICONグレードのターミナルを採用していましたが、SEではより堅牢で大型となるEPICONグレードのターミナルを採用しています。より確実に、あらゆるスピーカーケーブルの端末をホールドします。
[画像3: https://prtimes.jp/i/3601/221/resize/d3601-221-111933-3.jpg ]


ブラス製シリアルナンバー・プレートを装備
さらに、この大幅なアップグレードに華を添えるため、スペシャルエディションの証として、ブラス(真鍮)製のシリアルナンバー・プレートを背面に装着しました。このプレートにはシリアルの刻印の他、組み立て/検品担当者のイニシャルが添えられています。DALIのデンマーク本社工場で熟練職人の手により、ハンドメイドで仕上げられたクラフトマンシップの証でもあります。また、2019年に改訂されたDALIの新ロゴバッジが、スピーカーでは初めて採用されました。

ウッドファイバーコーンを採用したウーハー・ドライバー
本機のウーハー・ドライバーは、そのフレーム、ボビン、ダンパーに至るまで、すべてにおいて、エアフローを最適化し、エネルギーの損失を防ぐため、DALIの基幹技術であるロー・ロス・テクノロジー(低損失技術)で設計されています。このテクノロージーにより、このサイズのスピーカーとしては驚異的な低域再生能力を誇ります。
[画像4: https://prtimes.jp/i/3601/221/resize/d3601-221-593921-5.jpg ]


大口径ソフト・ドームツィーター
ツィーターには、28mmサイズの大型ソフトドームを採用。強力なマグネットを使用し、中高域をパワフルに再生します。ウーハードライバーとのつながりの良さは、大型ツィーターならではの見事な仕上がりで、伸びやかで、自然なサウンドに貢献しています。

斜めにレイアウトされたバスレフポート
そのコンパクトサイズからは、想像しがたいほどの豊かな低域は、斜めにレイアウトされたバスレフ・ポートによるエアフローの最適化も一つの要因です。また、壁際へ設置した場合でも、その影響を受けにくい設計です。

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