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観光列車名の検索数、年間ベスト10を阪急交通社が発表!~「四国まんなか千年ものがたり」が初登場!「アンパンマン列車」「トーマス号」なども人気~

PR TIMES / 2018年9月14日 18時1分

阪急交通社が、旅行サイト(https://www.hankyu-travel.com/)でのサイト内検索における、観光列車名のキーワードランキングを、各列車の概要説明と共に発表します。



[画像1: https://prtimes.jp/i/7099/221/resize/d7099-221-434782-0.jpg ]

列車に乗って特別な時間が過ごせる観光列車(外観や内装、食事、サービスなどへのこだわり、地域特有のコンセプトなどがある列車)。
阪急交通社では前年に続き、今年も観光列車名のランキングを発表します。

観光列車は全席指定席の場合が多く、本数も限られています。人気の観光列車はすぐ満席になってしまう可能性もあり、早めの予約がおすすめです。阪急交通社ではツアーに合わせてお席も確保しておりますので、合わせてご検討ください。

■観光列車ランキング
1位(前回:1位) しまかぜ<近畿日本鉄道>
2位(前回:ランク外) 四国まんなか千年ものがたり<JR四国>
3位(前回:6位) SLやまぐち号<JR西日本>
4位(前回:8位) トーマス号<大井川鐵道>
5位(前回:10位) ゆふいんの森<JR九州>
6位(前回:5位) 伊予灘ものがたり<JR四国>
7位(前回:2位) 花嫁のれん<JR西日本、IRいしかわ鉄道>
8位(前回:3位) 或る列車<JR九州>
9位(前回:ランク外) アンパンマン列車<JR四国>
10位(前回:4位) おれんじ食堂<肥薩おれんじ鉄道>

対象:阪急交通社のサイト内検索における2017年8月1日~2018年7月31日の検索数合計より

*単一キーワードによる検索数を元にしており、表記揺れ、複合キーワードによる検索はそれぞれ別キーワードとして集計されています。
*一部、本年度において当社が開催するツアーに含まれない観光列車もございます。

10列車中8列車が、前回もランクインした列車となりました。そんな中、「四国まんなか千年ものがたり」が2017年4月運行開始で初登場2位。四国、九州の観光列車がそれぞれ3列車ずつランクインしています。
アンパンマン列車も初めてランクイン、トーマス号も前回より順位を上げ、10列車中2列車がキャラクター関連の列車となりました。

各観光列車の概要説明を含むランキングの詳細は以下をご確認ください。

*平成30年7月豪雨、台風などの影響により運休や遅れがある可能性があります。最新情報は各観光列車の公式サイト等でお確かめください。


1位 「しまかぜ」<近畿日本鉄道>

[画像2: https://prtimes.jp/i/7099/221/resize/d7099-221-993478-1.jpg ]

運行区間:大阪難波駅、京都駅、近鉄名古屋駅~賢島(かしこじま)駅
運行開始年:2013年

関西の主要都市や名古屋から伊勢志摩へと向かう観光特急「しまかぜ」が前回に続いて1位。電動リクライニングを完備したシートは座席の間隔が125cmで広々としており、様々な設備やサービスで上質なくつろぎが味わえます。和風、洋風の個室やサロン席もあり、カフェ車両では地元の特産品である松坂牛を味わえるメニューや地ビールなどが楽しめます。
また、2018年3月には5周年記念イベントとして、通常は見ることができない3編成が賢島駅のホームに勢ぞろいして鉄道ファンを喜ばせました。

▼しまかぜ利用のツアーはこちら
https://goo.gl/FW76pF

2位 「四国まんなか千年ものがたり」<JR四国>

[画像3: https://prtimes.jp/i/7099/221/resize/d7099-221-196577-2.jpg ]


運行区間:多度津(たどつ)駅~大歩危(おおぼけ)駅
運行開始年:2017年4月

四国の中央部を走行する「四国まんなか千年ものがたり」は、2017年に運行開始した新しい観光列車です。車両ごとにコンセプトが異なり、いずれも座席の幅がゆったりとした感覚で配置され贅沢な雰囲気。また、レストラン列車と呼ばれることもあるほど、食事のメニューが充実しており、地元の新鮮な食材を使った本格的な料理を味わうことができます。季節によって、桜や紅葉、雪景色などが楽しめます。

▼四国まんなか千年ものがたり利用のツアーはこちら
https://goo.gl/t5dh5U

3位「SLやまぐち号」<JR西日本>

[画像4: https://prtimes.jp/i/7099/221/resize/d7099-221-355391-3.jpg ]

運行区間:新山口駅~津和野(つわの)駅
運行開始年:1979年

前回から3位アップ。「貴婦人(C57型)」「デゴイチ(D51型)」の愛称で親しまれているSLが、汽笛を響かせて走ります。デゴイチは2017年11月にデビュー、「貴婦人」より一回り小振りの「ポニー(C56型)」は2018年5月に引退しました。
車両は展望車風客車、欧風客車、明治風客車などに分かれていて、それぞれ異なる内装が楽しめます。
客車は2017年9月にリニューアルされましたが、SL全盛期の客車を復刻しているため、レトロな雰囲気はそのまま。3号車の一部には、SL運転体験シミュレーターや投炭ゲームなどが新たに設置され、人気となっています。

▼SLやまぐち号利用のツアーはこちら
https://goo.gl/6iHTcn

4位 「トーマス号」<大井川鐵道(おおいがわてつどう)>

[画像5: https://prtimes.jp/i/7099/221/resize/d7099-221-784543-4.jpg ]

運行区間:金谷(かなや)駅~千頭(せんず)駅
運行開始年:2014年

前回から4位アップ。大井川鐡道を、子供に大人気のトーマス号が期間限定で走ります。車内放送もトーマスが担当しており、子どもたちは大喜び。駅ではトーマスとの記念撮影も楽しめます。2018年6月からレール点検車の「ウィンストン」が仲間に加わり、こちらはペダルを漕いで進むアトラクションとなっており、1回300円で乗車できます。
また、大井川鐵道各売店ではオリジナルグッズを販売しており、中でも「C11きかんしゃトーマス号」のトミカは子どもたちから人気のアイテムとなっています。

*2018年は6月9日(土)~10月14日(日)に運行予定

▼トーマス号利用のツアーはこちら
https://goo.gl/e6wjhG

5位「ゆふいんの森」<JR九州>

[画像6: https://prtimes.jp/i/7099/221/resize/d7099-221-593253-5.jpg ]

運行区間:博多駅~別府(べっぷ)駅
運行開始年:1989年

前回から5位アップ。湯布院(ゆふいん)へと向かう、リゾート感あふれる列車「ゆふいんの森」。クラシカルな雰囲気の車内は、木のぬくもりあふれるインテリアが目を引くフォトジェニックな空間です。慈恩(じおん)の滝や伐株山(きりかぶさん)といったスポットも目にできる車窓からの風景が魅力的で、到着前には客室乗務員による観光案内も受けられるなど、観光客向けのサービスが充実しています。
2017年7月九州北部豪雨によって鉄道橋が流されるなどの被害にあい、一部区間では列車が運転を見合わせていましたが、2018年7月に全線復旧しました。これを記念して、オリジナル弁当「飛翔」(要予約)を販売しています。

▼ゆふいんの森利用のツアーはこちら
https://goo.gl/BEZbiM

6位 「伊予灘(いよなだ)ものがたり」<JR四国>

[画像7: https://prtimes.jp/i/7099/221/resize/d7099-221-436052-6.jpg ]

運行区間:松山駅~伊予大洲(いよおおず)駅、松山駅~八幡浜(やわたはま)駅
運行開始年:2014年

瀬戸内海西部の海、伊予灘が車窓から眺められる観光列車。1号車「茜の章」と2号車「黄金の章」とで社内のデザインが異なり、「大洲(おおず)編」「双海(ふたみ)編」「八幡浜(やわたはま)編」「道後(どうご)編」という、時間帯や区間、食事メニューなどが異なる4編の旅が楽しめます。スタッフだけでなく沿線の県民まで手を振ってくれる温かなサービスも話題です。
2018年7月の西日本豪雨により運休していましたが、8月24日から運行を再開。運行日は土日祝が中心となっています。

▼伊予灘ものがたり利用のツアーはこちら
https://goo.gl/dFz3WC

7位 「花嫁のれん」<JR西日本、IRいしかわ鉄道>

[画像8: https://prtimes.jp/i/7099/221/resize/d7099-221-640086-7.jpg ]

運行区間:金沢駅~和倉温泉駅
運行開始年:2015年

輪島塗や加賀友禅(かがゆうぜん)をイメージした車体デザインが印象的な「花嫁のれん」。車内も本物の金箔が用いられる贅沢さ。その華やかな和の雰囲気は、列車とは思えない空間となっています。
沿線の伝統工芸展示、地元産品の試食・販売などがあり、北陸の魅力を堪能できます。「桜梅(おうばい)の間」「撫子(なでしこ)の間」「扇絵(おうぎえ)の間」といった名前が付いた半個室メインの車両も。
2018年の運行予定日は、金~日曜日、祝日などが中心となっています。

▼花嫁のれん利用のツアーはこちら
https://goo.gl/eMwErB

8位 或る列車(あるれっしゃ)<JR九州>

[画像9: https://prtimes.jp/i/7099/221/resize/d7099-221-144675-8.jpg ]

運行区間:大分駅~日田(ひた)駅、佐世保駅~長崎駅
運行開始年:2015年

鉄道模型の大家(たいか)として知られる原信太郎(はらのぶたろう)氏が作成した模型を元に、幻の豪華列車を甦らせたのが「或る列車」です。金と黒、唐草模様(からくさもよう)をあしらった外観、素材、技術ともにこだわり抜かれたインテリアで構成された車内。そして、成澤由浩(なりさわよしひろ)氏によるスイーツコースが味わえるという贅沢さです。
2018年8月には3周年記念イベントとして「車内見学会」が行われ、多くの鉄道ファンがつめかけ、話題になりました。
*10歳未満のお子様(座席のいらない乳幼児含む)は乗車できませんので、注意が必要です。

▼或る列車利用のツアーはこちら
https://goo.gl/gSspZk


9位 「アンパンマン列車」<JR四国>

[画像10: https://prtimes.jp/i/7099/221/resize/d7099-221-414556-9.jpg ]

運行区間:松山駅、中村駅、高松駅、琴平駅~岡山駅、松山駅~宇和島駅、高松駅~阿波池田(あわいけだ)駅
運行開始年:2000年

四国を走る「アンパンマン列車」は、全部で4つの路線があり、それぞれ異なるデザインの列車が運行しています。車内の一部には、アンパンマンシートと呼ばれるアンパンマンの人気キャラクターが描かれた座席もあります。
また、2017年10月に2回目の外装リニューアルを行った「ゆうゆうアンパンマンカー」には車内にプレイルームがあり、子どもたちがのびのび遊ぶことができます。そのほか、高知駅や高松駅には記念撮影ができるスポットもあり、アンパンマン好きのお子様にはたまらない列車だと言えます。

10位「おれんじ食堂」<肥薩(ひさつ)おれんじ鉄道>

[画像11: https://prtimes.jp/i/7099/221/resize/d7099-221-120882-10.jpg ]

運行区間:新八代(しんやつしろ)駅~川内(せんだい)駅
運行開始年:2013年

「動くレストラン」とも呼ばれ、九州西海岸沿線の旬な食材で作られた逸品メニューが提供されるのが「おれんじ食堂」という観光列車。美しい海、田園風景を車窓から眺めながら、フルコースが楽しめます。
2018年4月よりテレビの料理番組などで人気の坂井宏行シェフがメニューを監修し、話題となりました(坂井シェフが監修したメニューの提供は2019年3月までを予定)。

ランクインはしていませんが、鳥取では「昭和」が2018年3月4日から、「あめつち」が2018年7月1日からと、2列車も運行を開始しています。
そして今後も、富山県で「一万三千尺物語」、福岡県で「THE RAIL KITCHEN CHIKUGO」という観光列車が2019年春頃運行開始予定と、どんどん新しい観光列車が生まれていきます。選択肢が広がり、ますます観光列車の人気は高まっていくことでしょう。

【観光列車・ローカル列車の旅特集はこちらから】
https://www.hankyu-travel.com/kokunai/localtrain/?p_baitai=9597

【阪急交通社の国内フリープラン(交通機関+ホテル・宿)はこちらから】
https://www.hankyu-travel.com/freeplan-d/?p_baitai=9597

【阪急交通社の国内旅行はこちらから】
https://www.hankyu-travel.com/kokunai/?p_baitai=9597

【阪急交通社 旅行サイトはこちらから】
https://www.hankyu-travel.com/?p_baitai=9597


発行元:阪急阪神ホールディングス
大阪市北区芝田1-16-1

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