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「プロジェクト・マネジメント・システム(PMS)」の一般募集開始日を繰り上げ2018年3月1日から募集開始

PR TIMES / 2018年2月26日 16時1分

「適正な標準工期の設計支援」と「業務進捗の可視化」で適正な工程管理を実現生産性向上と工事品質の向上をもたらす

ハイアス・アンド・カンパニー株式会社(本社:東京都品川区 代表:濱村聖一 以下、ハイアス)は住宅工事ごとに着工前業務、着工からお引き渡しまでの工程を業務(タスク)レベルに分解し、各工程における業務(タスク)の予実管理を支援するプログラム「プロジェクト・マネジメント・システム(以下、PMS)」の一般会員募集を当初より繰り上げ3月1日から開始します。

PMSは、ハイアスの既存会員企業様を対象に2018年1月11日より先行会員募集を開始し、1月末日時点で47社に先行してご導入いただきました。初期導入研修では各社ごとの実情を踏まえて着工前業務、着工から引き渡しまでの各工程を業務(タスク)レベルに分解するとともに、それぞれの会社の適切な標準工程と各工程を円滑に進めるための事前業務を検討していただいた結果、研修後早々に、着工から引き渡しまでの工期を約20日短縮できたという成果もみられています。

導入直後から早期にこのような成果を確認できたことで、住宅事業を展開されているすべての企業様にPMSのサービス提供を早めるべく準備に努めてまいりました。その結果、会員限定募集開始時に当初予定しておりました2018年5月から2か月程時期を繰り上げ、一般募集をスタート出来る運びとなりました。

標準工程の見直しによる工期短縮は、一定期間内での完工数の増加を無理なく実現可能にします。例えば年間24棟の住宅会社であれば、業務(タスク)レベルの管理を導入した成果として工期を2ヶ月短縮した場合、従来と比べ単純計算で完工数は4棟増、売り上げ換算で8,000万円程度アップの可能性をもたらす経営改善が実現します。営業、着工前、着工後、それぞれの工程で取り組むリードタイムの短縮は、原価管理などとは異なり、目に見えて実感することは難しいものです。しかし、こういった守りの体制を強化する事こそが、本当の経営改善であるとハイアスでは考えています。
全国で住宅事業を展開されている企業への一般募集を通じて、各社の生産性向上と顧客満足向上をもたらし、市場縮小時代での勝ち残りの一助となるようご支援してまいります。

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