年明け1月から、希少「完熟松戸の苺」収穫開始!
PR TIMES / 2020年12月21日 16時45分
完熟するまで畑で丁寧に育てられた甘さを、収穫当日に堪能
東京都に隣接しながらも自然豊か、有名な梨だけでなく年間通じて様々な種類のフルーツが生産される松戸。今回ご紹介する「恩田いちご園」では、年明け1月上旬から、丹精込めて作られる松戸産の希少な「完熟松戸の苺」の初収穫が始まる予定です。
「完熟松戸の苺」とは、通常の収穫方法とは少し異なり、畑で完全に熟すまで栽培し、販売するいちごです(通常は、スーパーなどへの流通過程を考慮し、店頭販売のころ完熟するよう逆算して収穫)。果実の持つ甘み、ジューシーさが十分に堪能できる栽培方法です。
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JR新松戸駅からバスと徒歩で約20分、新興住宅街の一角にある恩田いちご園も、「完熟松戸の苺」を栽培している農園の1つです。約20年前にいちごの栽培を始め、現在、27歳という若さで代表を務める恩田さんが、先代から続く品種「女峰」を主に生産しています。女峰は甘みと酸味のバランスが良い、すっきりとした甘さから、幅広い年代の方々に人気の品種です。また「やよいひめ」という品種も栽培しています。
恩田いちご園は、栽培するビニールハウスの中に直売所を設けているため、完熟の状態で収穫したいちごをその日のうちに入手可能です。また農園からの直送も行っているため、直売所に来ることが難しい方でも、収穫の翌日~翌々日には「完熟松戸の苺」を楽しむことができます。
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毎年手間をかけて作る「土のベッド」に植えられた苗は深く根を張り、多くの養分を吸収して熟していきます。こだわりを持って大事に育てられた「完熟松戸の苺」は、来年の1月上旬に初収穫が行われる予定。収穫はゴールデンウィーク頃まで続く見込みです。
現在(12月上旬)はいちごの株を育てている段階ですが、暖冬傾向を受けて、花が咲く時期が早まっており、いちご栽培としては良い方向に作用しています。
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代表 恩田泰裕氏(27歳) ~丹精込めて作る、「父のいちごの味」~
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農家の長男として、父の跡を継ぐことを宿命と感じながら育つ。農業が好きだった一方、クリエイティブ職を将来の仕事として考え、自ら希望して大学に進学。しかし様々なことにチャレンジさせてくれた父に報いたいという思い、また「農業でもクリエイティブでオンリーワンの存在になれる」という気づきから跡継ぎを決意。かねてより強い関心のあった「英語習得」と「農業経験」の両方を実現させるべくアメリカでの農業研修プログラムに参加。主にワシントン州で約1年半、徹底した実地研修を受けた後に帰国。その直後に父が急逝し、いちご栽培について右も左も分からぬ状態で跡を継ぐ。
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「完熟松戸の苺」は、当園の強みであり、直売を基本としているから、実現しています。直売以外に、ご自宅などへの直送もしており、出荷から1~2日程度で完熟松戸の苺をお楽しみいただくことが可能です。
もともとはねぎやかぶなど、様々な作物を作る農家でした。いちごの栽培は約20年前、父の代で始めました。私たちを含めた松戸市内のいくつかの農家さんが集まり、「梨以外にも松戸産の果物を生み出そう」と、勉強会や視察を始めたのがきっかけです。数年前に父が急逝したため、長男である私が突然跡を継ぐことになりました。いちごそのものや栽培方法について、父と共にいちごを作っていた他の農家さんに師事。ゼロから懸命に学び、得た知識を忠実に実践しながら、幼少の頃から味わってきた父のいちごを再現してきました。
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収穫は私だけで行っています。小学校5~6年生ごろから父の収穫を手伝っていたので、どの実を収穫すべきか、すべきでないかの見極めができるのです。収穫で大事なのはこの「見極め」で、誤ると、最高の味になる前の状態の実を採りかねません。またいちごの実は柔らかいので、転がらないように、採った実は蔕(へた)を下にしてトレーに置きます。
今後はSNSでの広報活動やLINEでの発送受付にも力を入れ、より多くの方に我々の作るいちごの素晴らしさを知っていただくとともに、松戸市内および近隣の地域にお住まいの方々にもっと気軽に美味しいいちごを楽しんでいただけたらと思っています。また地域や用途を問わず、我々の商品を求めてくださる全ての方に良質で安全ないちごをお届けできるよう、生産・販売システムの早期確立を目指してまいります。
恩田いちご園
HP:https://sfarmonda.com/
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Twitter: https://twitter.com/sfarm_ondaLINEでの注文も可能です:https://line.me/R/ti/p/%40391pmrsq
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