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JVCケンウッド・公共産業システムの地方議会向け リアルタイム音声認識表示ソフトウェア「TZ-TRACER」に音声認識技術AmiVoice(R)が搭載されました

PR TIMES / 2021年10月28日 13時45分

傍聴席への文章表示と、配信用の字幕表示に対応

株式会社アドバンスト・メディア(本社:東京都豊島区、代表取締役会長兼社長:鈴木清幸 以下、アドバンスト・メディア)の音声認識技術AmiVoiceが、株式会社JVCケンウッド・公共産業システム(本社:神奈川県横浜市、代表取締役:上原 輝久 以下、JVCケンウッド・公共産業システム)の地方議会向け音声認識表示ソフトウェア「TZ-TRACER」に搭載されました。10月28日(木)より販売開始いたします。



音声認識表示ソフトウェア「TZ-TRACER」は、地方議会などにおける発話内容について、議会の傍聴席にいる「リアル参加者」には文章表示を提供し、インターネット中継や庁内配信などで視聴する「遠隔視聴者」に対しては、現地映像と字幕を合成して表示できるソフトウェアです。現場でも、遠隔の場でも、同時に議会を傍聴できる環境を提供します。


[画像1: https://prtimes.jp/i/20223/314/resize/d20223-314-6ff0594b502a15be9708-0.png ]

[画像2: https://prtimes.jp/i/20223/314/resize/d20223-314-1a7ce62b56b0ac43d674-1.png ]



この度、アドバンスト・メディアのAI音声認識開発キット「AmiVoice SDK」が、「TZ-TRACER」に搭載されました。業界シェア7年連続No.1※の音声認識エンジンAmiVoiceにより、議会などの専門用語も高精度で認識します。「AmiVoice SDK」を用いて音声認識機能をシステム内に組み込んでいるため、オフラインでも使用可能です。
また単語登録機能を活用することで、人名や地名などの固有名詞もテキスト化できます。

昨今、全国の地方議会では「開かれた議会」に向けた取り組みが推進されており、ライブ中継やVOD配信のようなインターネット中継などが一般的となっています。そのような中で、高音質・高画質に対応したシステムの構築はもちろん、現場の傍聴席にいる「リアル参加者」と、インターネット中継や庁内配信などを通して視聴する「遠隔視聴者」の両方に文字情報を付加した支援が求められています。

アドバンスト・メディアでは、今後も各社と連携し、地方自治体や議会のDX化に貢献する音声認識ソリューションの開発・提供を推進してまいります。


【AmiVoice SDK、概要】
各種OSで動作するアプリケーションに対して、単語、コマンド、文章認識機能等、各種音声認識の組み込みが可能な開発キットです。音声認識専門企業としての豊富な経験と高度な実装ノウハウをベースに、お客様の開発をフルサポートします。
https://www.advanced-media.co.jp/products/service/amivoice-mobiletoolkit-for-iosfor-android_windows-sdk-2


■JVCケンウッド・公共産業システムのプレスリリースはこちら
https://www.jvckenwood.com/jp/press/2021/press-211028-01.html


※出典:ITR「ITR Market View : AI市場2021」音声認識市場ベンダー別売上金額シェア(2015~2021年度予測)

以上

【お問い合わせ】
株式会社アドバンスト・メディア STF事業部
MAIL : info@advanced-media.co.jp
https://www.advanced-media.co.jp/

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