焦点工房:2024年 2月のマウントアダプター・交換レンズ 売れ筋ランキング
PR TIMES / 2024年3月29日 13時15分
電子・非電子マウントアダプターと交換レンズの人気製品を公開
焦点工房は、2024年1月から2月にかけての電子系マウントアダプター、非電子系マウントアダプター、交換レンズの各カテゴリーにおける売れ筋ランキングを発表します。注目の新製品や長く支持される定番品など、多様な製品がランクイン。
マウントアダプター 売れ筋商品ランキング
電子接点を持たないマニュアルフォーカス用アダプターの売れ筋ランキング
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★1位~10位
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まず1位から5位までの傾向としては、レンズ側がライカとニコンで占められています。兼ねてから人気の「K&F Concept」そして「SHOTEN」ブランドがバランスよくランクイン。
ニコンのFマウントは、フィルム一眼レフの時代にキヤノンとともに一時代を築き、「不滅のFマウント」とも称されていました。長い歴史を持ち、ニコン以外にもコシナなどのサードパーティブランドのレンズが選べることも、Fマウントの魅力の一つです。
6位からのランキングには、かねてより安定した人気の「M42マウント」で多くを占めました。
42マウントの最大の特徴は、元々ユニバーサルマウントとして設計されていることです。そのため、ペンタックス、富士、ヤシカ、カールツァイスなど、さまざまなブランドからレンズがリリースされていました。市場での流通量が多く、入手しやすいことから、初めてオールドレンズに挑戦する方々が、タクマーやヘリオスなどのM42マウントレンズを選ぶケースが多いと思います。
また、最近のライカ人気の高まりに伴い、ライカマウント関連製品もランキングに登場しています。
↓マウントアダプター売れ筋商品ランキング 詳細はこちら↓
https://stkb.co.jp/info/?p=28490
電子系マウントアダプター 売れ筋商品ランキング
レンズの電子制御が可能なマウントアダプターの売れ筋ランキング
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1位には、以前より人気の Megadap ETZ21のアップグレード版「ETZ21 Pro」がランクインしました。3位には、発売以降安定した人気を誇る TECHARTの「TZM-02」が選ばれています。上位は、ニコンZマウント関連の製品であることが注目されます。
これまでは、Eマウント用アダプターが人気でしたが、最近は、Zマウント用アダプターのユーザー層が拡大している傾向にあるようです。
また、ニコンFレンズをソニーEマウントに変換するアダプターが2位と5位にランクイン。モーター非内臓レンズでAF動作を可能にする最新モデル「LA-FE2」と、前モデル「LA-FE1」があり、機能と予算でユーザーが選択できるようになっています。
6位には、長年人気があるTECHARTの「LM-EA7」の後継モデルである「LM-EA9」がランクイン。そして、次に過去よりその発売を待たれていた、ペンタックスKマウントレンズのAF利用を可能にしたMonsterAdapterのLA-KE1など、6位以降も各社の個性が光る製品が入ってきています。
いずれにせよ、一眼レフ時代のレンズ資産を最新のミラーレスカメラで、便利に楽しめる良い時代になりました。
↓電子系マウントアダプター売れ筋商品ランキング 詳細はこちら↓
https://stkb.co.jp/info/?p=28630
交換レンズ 売れ筋商品ランキング
レンズカテゴリーにおける人気ランキング
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1位と2位はマウント違いで、TTArtisanの超広角11ミリが入ってます。続いて4位以降に「TTArtisan 10mm f/2 C ASPH.」4マウントともランクイン。この TTArtisanの10mm は、1月11日に発売したばかりで人気のようです。
広角系の中に、魚眼レンズやバブルボケレンズなど特徴的なレンズもランクインしています。
最近は「スマートフォン」が大きく影響しているのか、カメラを手にする際も、スマートフォンに近い、または、それより若干広い画角が好まれるように思われます。かつて「標準レンズは50ミリ」とされた常識も、現代の撮影環境に合わせて進化しているのかもしれません。
↓交換レンズ売れ筋商品ランキング 詳細はこちら↓
https://stkb.co.jp/info/?p=28570
※これらのランキングは、焦点工房の直営店における売れ筋商品と、すべての取引先カメラ店への販売数をもとに集計したデータに基づいています。
株式会社 焦点工房
"カメラと写真の愉しみ・喜びをもっと身近に感じてほしいから"
焦点工房では海外製の人気マウントアダプターやカメラレンズ、アクセサリーなど、カメラ用品の輸入販売を行なっています。 「良い品をお求めやすく」を基に販売を続け、おかげ様で高い評価をいただいております。新たなマウントアダプター開発への協力も行なっており、日本のカメラ文化への貢献を果たしていきたいと考えています。
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