1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 経済
  4. プレスリリース

「マスカスタマイゼーション改革支援」コンサルティングサービスの正式リリースを開始

PR TIMES / 2019年7月18日 11時40分

株式会社ワイ・ディ・シー(本社:東京都府中市、代表取締役社長 山本 智明、以下YDC)は、製造業のマスカスタマイゼーション改革を実現するためのコンサルティング方法論と、改革のキーとなる「CPQソリューション」を開発、本日より販売を開始します。YDCが、様々な製造業に導入展開してきた手法やモデルを、今回テンプレートやアセットとして取りまとめ、改革プロジェクトで活用できる方法論としてリリースしました。



[画像: https://prtimes.jp/i/4374/348/resize/d4374-348-111714-0.png ]


「マスカスタマイゼーション改革支援」は、グローバルでの受注拡大と社内工数の最適化を実現するためのマスカスタマイゼーション改革を支援するプロジェクト方法論です。製品技術の可視化・構造化・最適化といったデザインモデル/データモデルの手法「コンフィグルール整備支援」から、顧客要求~営業仕様~機械仕様といった関係性の整理、それらを仕組みとして構築するためのCPQシステムアセットをトータルに組み込んだものが「CPQソリューション」です。
今までコンサルティングとデータモデリング、システムデリバリーを個別に行ってきていましたが、それらを統合的にとりまとめ、トータルソリューションサービスとして販売することになりました。

日本の製造業、中でも個別受注設計品、特注品を扱っている業種では、今まで国内のビジネスで営業・技術・製造各々がすり合わせで顧客の仕様に対応してきました。しかしながら海外でのビジネスが拡大すればするほど、そのようなやり方では顧客のニーズに応える事が出来ず、グローバルでの受注拡大の難航や、非常に非効率なプロセスでの受注により、利益の拡大につなげることが難しくなっています。それらの課題を解決するための手法としてマスカスタマイゼーションに対応する製品情報整理と受注/設計/製造プロセス整備を実現し、キーとなる仕様情報を管理するソリューションを提供します。

一般的にCPQはConfigure、Price、Quotationの略で見積もりの自動化や効率化を目的に導入されることが多いですが、YDCが提供する「CPQソリューション」では、単純な見積もりの効率化のみならず、受注設計者が行っていた業務を自動化し、顧客に近いフロントエンドで商談をクローズできるといった大きなメリットがあります。また、技術情報の可視化・構造化・最適化により技術伝承や開発効率化につながります。さらに、今まで受注情報分析は行っていたものの、具体的な顧客要求に対する自社製品仕様までを含めた分析や、失注した案件情報も含めた分析が行われることによって、自社の標準の構え変更や工場での在庫最適化にもつながります。まさにDX(デジタルトランスフォーメーション)の実現になります。
YDCでは今後、販売体制を強化し、2020年末までに10社以上のプロジェクト受注を見込んでいます。

※各コンサルティングサービス、ソリューションの詳細については弊社Webサイトをご覧ください。
「マスカスタマイゼーション改革支援」
https://www.ydc.co.jp/service/kyodo-sohatsu/masscustomization.html
「CPQソリューション」
https://www.ydc.co.jp/service/kyodo-sohatsu/front-end.html
「コンフィグルール整備支援」
https://www.ydc.co.jp/service/kyodo-sohatsu/configrule.html

<株式会社ワイ・ディ・シーについて>
株式会社ワイ・ディ・シー(以下:YDC) は、横河電機グループのIT専門企業として1972 年に創立したシステムインテグレータです。販売管理や生産管理、会計などの基幹系システム、データ連携基盤構築・業務連携サービス、製造業に特化した業務改革コンサルティングや品質解析システム等で豊富な実績があります。これらソリューションにより、DCM(Design Chain Management)領域とSCM(Supply Chain Management)領域を個別に最適化するとともに、それら領域をシームレスにつなぐことにより、より一層企業の競争力強化と発展をサポートします。2017年YDCはフューチャー株式会社のグループ企業の一員になりました。今後は、フューチャーグループがこれまで培ってきた経営視点での高度なITコンサルティングのノウハウを吸収し活用していくこと、お互いの持つ深い業務知識や高い技術力を交流させお客様に今まで以上の付加価値を提供してまいります。

YDCに関する詳しい情報は、https://www.ydc.co.jp/
をご覧ください。

<共動創発事業本部について>
共動創発は「お客様の強みを踏まえ、共に改革を推進し、共に効果を創出し、継続的な企業の成長に対する動力となる。」というビジョンの下、横河電機株式会社をはじめ様々な製造業の改革を推進してきました。DCM(製造業の設計開発)領域を中心にSCMとの関係性を解きながら、技術情報を経営的な効果創出につなげるための業務コンサルティングを提供します。

YDC・共動創発に関する詳しい情報は、https://www.ydc.co.jp/service/dcm/
をご覧ください。

<本ソリューションに関するお客様からのお問合わせ先>
株式会社ワイ・ディ・シー 共動創発事業本部
TEL:042-333-6217
E-mail:advocacy-sales@ydc.co.jp

※その他の製品名、会社名は各社の登録商標または商標です。

※株式会社ワイ・ディ・シーは、フューチャーグループの企業です。
※フューチャー株式会社(東証一部:4722)は持株会社です。
http://www.future.co.jp/company_profile/future_group/)

企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください