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YKK APの高性能トリプルガラス樹脂窓の開発と普及が「令和元年度 北海道省エネルギー・新エネルギー促進大賞」を受賞

PR TIMES / 2019年10月18日 16時25分

~ 窓の断熱性能向上が木造住宅の省エネルギーに貢献 ~

YKK AP株式会社 北海道支社(北海道札幌市)は、北海道工場(北海道石狩市)で製造している高性能トリプルガラス樹脂窓「APW 430」の開発と普及に関する取り組みが、木造住宅における省エネルギーに貢献すると評価され、「令和元年度 北海道  省エネルギー・新エネルギー促進大賞」(※1)の省エネルギー部門大賞を受賞いたしましたので、お知らせします。



[画像1: https://prtimes.jp/i/6735/356/resize/d6735-356-540201-0.jpg ]

北海道の木造住宅で消費されるエネルギーの約半分が暖房エネルギーであり(※2)、冬季における住宅全体の熱損失の約4割が窓からの熱損失(※3)となっています。そのため、住宅の暖房エネルギー低減には、弱点である窓の断熱性能向上が重要です。

そこでYKK APは、窓から住宅性能向上に貢献するため、2014年に高性能トリプルガラス樹脂窓「APW 430」を開発・発売し、北海道工場で生産を行っています。発売以降、窓種バリエーションやリフォーム対応商品の追加を実施し商品力を高めると共に、普及活動をすすめてきました。

その結果、北海道支社の2018年度「APW 430」販売セット数は2014年度比で約4倍に拡大し、その構成比は約3割(※4)まで普及しました。YKK APでは今後も、優れた省エネルギー性能をもつ商品の開発に取り組むとともに、自然環境と調和する“モノづくり”も追及することで、持続可能な社会の実現に貢献してまいります。

【受賞内容】
●受賞部門:
令和元年度 北海道省エネルギー・新エネルギー促進大賞 省エネルギー部門大賞

●受賞者:
YKK AP株式会社 北海道支社

●受賞取組内容:
木造住宅の省エネルギーに貢献する高性能トリプルガラス樹脂窓の開発と普及

●受賞理由:
高性能トリプルガラス樹脂窓「APW 430」は省エネルギー性に優れた熱損失防止建材であり、家庭部門の省エネ普及に大きく貢献する取組となっている。既存住宅にも適応できることを評価。

【参考】高性能トリプルガラス樹脂窓「APW 430」について

●世界トップクラスの断熱性能 熱貫流率(U値):0.90 W/(平方メートル ・K)
トリプルガラスの空気層には断熱性能を高めるアルゴンガスを注入し、ダブルLow-Eトリプルガラスを採用することで世界トップクラスの断熱性能を実現。

●デザイン
スリムなフレームデザインでガラス面積も大きく取れ、また、たて・よこのフレームサイズを統一することで、窓に統一感のある美しい住宅の外観を実現。

●窓バリエーション
「APW 430」では、さまざまな窓種をラインアップ。2015年には1つの窓で“内倒し”“内開き”の2つの開き方が可能な「ツーアクション窓」を、2016年に大開口スライディング窓、2019年に引違い窓を追加。引違い窓は単体に加え、面格子付引違い窓、シャッター付引違い窓も取り揃え、防災や防犯ニーズにも対応。

●「APW 430」過去の主な受賞歴
・平成26年度「省エネ大賞」“省エネルギーセンター会長賞”
・平成27年度「北国の省エネ・新エネ大賞」
・平成29年度「北のブランド2017」奨励賞
・平成30年度「北のブランド2018」奨励賞

●生産能力の強化
これまで北海道工場でのみ生産をおこなっておりました「APW 430」ですが、北海道内外の需要増に対応するため、2019年9月より東北製造所(宮城県大崎市)にて「APW 430」の生産ラインを新設、2019年10月より北海道工場の生産ラインを再構築することにより、生産能力を2018年度の2倍に引き上げます。

[画像2: https://prtimes.jp/i/6735/356/resize/d6735-356-921936-2.jpg ]


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