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大人のもっといろいろ知りたいを刺激する学び舎「あざみ野カレッジ」6月~8月開催講座参加者募集中!

PR TIMES / 2019年6月13日 10時40分

横浜市民ギャラリーあざみ野では、6月から8月にかけて3つの「あざみ野カレッジ」講座を開催します。
ただ今、講座申込み受付中です!



「アート」の意味を辞書でひくと、「芸術、美術」の意味のほかに、「技法」、「人為、作為」などの意味があります。つまりアートって、人のすること!
アートの領域をひろげ、生活の中にあるもっといろいろ知りたいことを学ぶための学び舎、それが「あざみ野カレッジ」です。

横浜市民ギャラリーあざみ野では、6月から8月にかけて3つの講座を開催します。

[6月22日(土)開講] 横浜に暮らした弥生人~大塚遺跡に立って考えてみよう!~
[7月7日(日)開講] 映像と写真でふれるサハリンの先住民
[8月31日(土)開講] 現代美術探求ラボ vol.6 いま「限界芸術」を再考する


[6月22日(土)開講] 横浜に暮らした弥生人~大塚遺跡に立って考えてみよう!~


[画像1: https://prtimes.jp/i/14302/483/resize/d14302-483-677771-0.jpg ]

今から50年近く前に発掘調査が行われた大塚遺跡・歳勝土遺跡は、横浜市・都筑区に位置します。弥生時代中期後葉の環濠集落(大塚遺跡)と墓地(歳勝土遺跡)が一体的に発見され、集落の様相が明らかな遺跡として国史跡に指定されています。ここを生活の場としていた弥生人は、どんな暮らしをしていたのでしょうか。当時を復元した大塚・歳勝土遺跡公園とその資料を展示する横浜市歴史博物館を訪ね、これまでの調査・研究から判明したことをうかがい、横浜に暮らした弥生時代の人々について多角的に探ります。


[表1: https://prtimes.jp/data/corp/14302/table/483_1.jpg ]


●講師・会場プロフィール
橋口 豊(はしぐち・ゆたか)
横浜市歴史博物館・考古専門の学芸員。
【横浜市歴史博物館 概要】
原始から開港期までを中心とする約3万年の市域の歴史を扱う博物館として、1995年1月に開館。「横浜に生きた人々の生活の歴史」を運営の基本理念とし、それに則した調査研究、展示、情報提供、市民参加の講座・体験学習などを実施している。また、隣接地には、大塚・歳勝土遺跡を復元整備した「大塚・歳勝土遺跡公園」があり、博物館の野外施設として、館内の展示などと連携した活用を進めている。

※本講座に関して、横浜市歴史博物館へのお問合せはご遠慮ください。


[7月7日(日)開講] 映像と写真でふれるサハリンの先住民



[画像2: https://prtimes.jp/i/14302/483/resize/d14302-483-270955-1.jpg ]

[画像3: https://prtimes.jp/i/14302/483/resize/d14302-483-688442-2.jpg ]

北海道の北方に連なり、ロシア連邦の東端に位置する「サハリン」。この私たちの生活から距離があるように思われる島では、どのような生活が営まれ、文化が培われてきたのでしょうか。7月の講座では、サハリンを含め多くの地域でフィールドワークを続けられている金子遊さんをお招きします。サハリンから北海道、東北にまたがる地域での先住民族の生活や文化について、実地での活動や写真・映像を交えてお話しいただき、土地と生活・文化の関係性について探ります。暑い真夏の7月に、遠いようで近いサハリンへ、映像と写真による旅に出かけませんか?


[表2: https://prtimes.jp/data/corp/14302/table/483_2.jpg ]



●講師プロフィール
金子 遊(かねこ・ゆう)
映像作家・批評家。多摩美術大学准教授。サハリン、東南アジア、西アフリカでフィールドワークを続けている。2017年に、著書『映像の境域』(2017年、森話社)でサントリー学芸賞<芸術・文学部門>受賞。ほかの著書に『辺境のフォークロア』(2015年、河出書房新社)『ドキュメンタリー映画術』(2017年、論創社)『混血列島論』(2018年、フィルムアート社)など。共著に『映画で旅するイスラーム』(2018年、論創社)ほか多数執筆。


[8月31日(土)開講]現代美術探求ラボ vol.6 いま「限界芸術」を再考する


[画像4: https://prtimes.jp/i/14302/483/resize/d14302-483-665397-3.jpg ]



現代美術は難しい。だからこそ、調べたり、考えたり、知的な探究がおもしろい。
今日のアートシーンに至るまでの社会的背景を見渡しつつ、より深くより広い視点で現代美術を掘り下げていくシリーズ講座「現代美術探求ラボ」。

過去から連綿と続けられてきた「何が芸術で、何が芸術ではないのか」という問いへの関心は、「アート」への注目が集まる昨今、益々高まっているのではないでしょうか。50年程前に、故・鶴見俊輔が、芸術と生活の双方が重なり合う芸術概念として確立した「限界芸術」。鶴見の論では、誰もが芸術を創造し、享受できる芸術活動全般を示す「限界芸術」として落書きや盆踊り、絵馬などが挙げられました。この「限界芸術」を現代のアートシーンにおいて再定義した福住廉さんは、展覧会の企画や著書でその概念や具体例について語られてきました。8月の講座では、いま芸術に向けられているまなざしについて「限界芸術」を起点に再考していきます。


[表3: https://prtimes.jp/data/corp/14302/table/483_3.jpg ]



●講師プロフィール
福住 廉(ふくずみ・れん)
美術批評家。2003年、美術出版社主催第12回芸術評論で佳作受賞。著書に『今日の限界芸術』(2008年、BankART1929)、共著に『日本美術全集第19巻拡張する戦後美術』(2015年、小学館)ほか多数。展覧会として『21世紀の限界芸術論』(2005年~2011年、ギャラリーマキ)、『今日の限界芸術百選』(2015年、まつだい「農舞台」ギャラリー)など多数企画。現在東京芸術大学大学院、女子美術大学、多摩美術大学、横浜市立大学非常勤講師。さらに、BankART school(2005年~2016年)やアーツカウンシル東京のアートプロジェクトの0123(2010年~)、3331 Arts ChiyodaのARTS PROJECT SCHOOL(2018年~)など、社会教育の現場でも講師を務めている。


[表4: https://prtimes.jp/data/corp/14302/table/483_4.jpg ]




◆お問い合わせ先
横浜市民ギャラリーあざみ野(公益財団法人 横浜市芸術文化振興財団)
TEL:045-910-5656
FAX:045-910-5674
WEB: https://artazamino.jp/


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