コロナ禍で変化する食生活や、さらに高まる健康への意識 ~全国2,000人調査~(マクロミル調べ)

PR TIMES / 2020年7月9日 18時40分

株式会社マクロミル(本社:東京都港区、代表執行役社長グローバルCEO:スコット・アーンスト)は、旬な情報や話題のネタについてアンケートを行い、ニュースレター「HoNote通信」として調査結果をお届けしています。
今回のテーマは「食生活や健康意識」。新型コロナウイルスの感染拡大によって、政府は今までとは異なる生活パターン「新しい生活様式」を推奨しています。このような中、生活者の食生活や健康への意識はどう変化したのか調査しました。幅広く聴取した中からピックアップしてご紹介します。



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■トピックス


緊急事態宣言の4月以降、自宅での食事頻度は若い年代ほど増加。20代では67%が「増加した」
料理頻度も4月以降増加。増加した人のうち75%は、今後も頻度を維持
4月以降の利用率、「フードデリバリー」22%、「テイクアウト」58%。いずれの利用理由も、“外出・外食を控えていた” “準備が面倒”が上位だが、「テイクアウト」は“美味しさ”や“バリエーション”の充実も理由に
自宅での食事で重視することは、「栄養バランスの良さ」が1位
緊急事態宣言の解除後、健康意識がさらに高まった人は43%。「こまめな手洗い・うがい」や「食事」「睡眠」「運動」が上位


■調査結果


緊急事態宣言の4月以降、自宅での食事頻度は若い年代ほど増加。20代では67%が「増加した」

緊急事態宣言によって不要不急の外出自粛となった2020年4月以降、自宅における食事の頻度は、それ以前に比べてどう変化したのでしょうか。

「かなり増えた」は23%、「やや増えた」は32%で、合計すると半数以上の人が、自宅での食事が増えたことがわかります。年代別に比較すると、若い世代の方が「増えた」と回答した人の割合が顕著に高く、20代では「かなり増えた」「やや増えた」の合計が67%にのぼっています。

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料理頻度も4月以降増加。増加した人のうち75%は、今後も頻度を維持

自宅での料理の頻度も、全年代で上がっています。

自宅での料理をご自身がメインで行っている人へ頻度の増減を尋ねると、全体の57%が増えた※1と回答しました。20~40代で、特に頻度が高まっています。また、今後の料理頻度が「もっと増えると思う」が10%、「今後も、現在と同じくらいの頻度で料理をしていくと思う」については75%にのぼり、「減ると思う」は15%に留まりました。緊急事態宣言が解除され、飲食店の営業再開も進む中、自粛中に料理頻度が増えた人の大半が、今後もその頻度を維持していくと考えています。

※1:「かなり増えた(22.1%)」と「やや増えた(27.8%)」の合計

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4月以降の利用率、「フードデリバリー」22%、「テイクアウト」58%。いずれの利用理由も、“外出・外食を控えていた” “準備が面倒”が上位だが、「テイクアウト」は“美味しさ”や“バリエーション”の充実も理由に

では、2020年4月以降の「フードデリバリー」と「テイクアウト」の利用状況についてはどうでしょうか。

「フードデリバリー」の利用率は22%で、Uber Eats等の普及が進む「東京都」だけに絞ってみると利用率は31%で、全国よりも9ポイント高くなっています。利用した理由の上位は、「外食を控えていたから(44%)」「食事の準備が面倒だったから(40%)」「外出ができなかったから(30%)」「外出が面倒だったから(28%)」「クーポン・割引券があったから(21%)」でした。

「テイクアウト」の利用率は58%で、2人に1人以上が4月以降に利用したことになります。「テイクアウト」を利用した理由の上位は、「食事の準備が面倒だったから(46.8%)」「外食を控えていたから(41%)」「すぐに食べたいメニューがあったから(23%)」「自宅での食事にバリエーションが欲しかったから(19%)」「外出ができなかったから(17%)」となっています。

「フードデリバリー」「テイクアウト」ともに、外出や外食を控えていたことが利用理由の上位ですが、「テイクアウト」の利用では、美味しさやバリエーションといった、自宅での食事をより充実させたいといった場合に利用されているようです。

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自宅での食事で重視することは、「栄養バランスの良さ」が1位

緊急事態宣言が出た4月以降、自宅での食事では何が重視されているのでしょうか。

1位は「栄養バランスの良さ」52%で、健康面を気にされている人が多いことがわかりました。続いて2位が「料理や食事の準備の手軽さ」で50%、3位が「美味しさ」で47%でした。一方、数年前からテレビなどでも“SNS映え”が話題ですが、「彩りや盛り付け等の見栄え」を重視する人は8%、「SNSで映えること」を重視する人はわずか1%でした。自粛中の自宅での食事は“見栄えよりも、健康を重視“という方が多かったようです。

※2:グラフは上位7位までを表示。全ランキングは、HoNote( https://honote.macromill.com/report/20200709/)よりグラフ集をダウンロードするとご確認いただけます。


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急事態宣言の解除後、健康意識がさらに高まった人は43%。「こまめな手洗い・うがい」や「食事」「睡眠」「運動」が上位

現在の健康に対する意識について、緊急事態宣言が出ていた4月上旬から5月下旬までと比較してもらったところ、緊急事態宣言中よりもさらに高まっている人が43%※3、変わらない人が55%でした。緊急事態宣言が解除されたからといって健康意識が低下した人はほとんどおらず、むしろ高まっている人や変わらない人が多いことがわかりました。

健康意識が高まっている人に、どのような取り組みをしているかうかがうと、最多が「こまめな手洗い・うがい」(69%)で、続いて健康において基本となる「食事」「睡眠」「運動」が続きました。

※3:「かなり高まっている(11.9%)」と「少し高まっている(30.6%)」の合計
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[表: https://prtimes.jp/data/corp/624/table/547_1.jpg ]



■調査概要 「新型コロナによる食生活と健康に対する意識調査」
調査主体:マクロミル
調査方法:インターネットリサーチ
調査対象:全国20~69歳の男女(マクロミルモニタ会員)
割付方法:平成27年国勢調査による、性別×年代の人口動態割付/合計2,000サンプル
調査期間:2020年6月15日(月)~2020年6月16日(火)

※ 本文の数値は四捨五入した整数で表記しています。
※ 百分率表示は四捨五入の丸め計算をおこなっており、合計が100%とならない場合があります。

■データ引用について
データを引用・転載される際は「株式会社マクロミル調べ」と出典を明記してご利用いただくようお願いします。
また、その旨をHoNote事務局( voice@macromill.com )までご一報ください。
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