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社内向け生成AIチャットシステム「LeoAI Chat」をバージョンアップ

PR TIMES / 2024年4月10日 12時15分

4月より、社内マニュアル等の回答を可能に

株式会社レオパレス21(東京都中野区 代表取締役社長:宮尾 文也、以下「当社」)は、2023年11月より導入した社内向け生成AIチャットシステム「LeoAI Chat」において、2024年4月のバージョンアップにより、社内の規約・業務マニュアルに関しての回答が可能となりました。





[画像1: https://prtimes.jp/i/5429/643/resize/d5429-643-5d1a3eba8f835fe63601-2.jpg ]


LeoAI Chatについて


日本マイクロソフト株式会社が提供する Azure OpenAI Service を利用した生成AIチャットシステムです。Azure OpenAI Service では、顧客データを再トレーニングに使用しないため、情報セキュリティ上の安全性が担保されたまま、OpenAI と同じ大規模言語モデルの利用が可能なサービスです。当社の全従業員がイントラネットを通じてAI技術を利用できるよう、社内開発で構築されました。2023年11月に本格導入し、従業員のデジタルリテラシー教育や生成AI利用に関するガイドラインの作成など、社内環境の整備をすすめてまいりました。従業員がセキュアな環境でAI技術を利用できるようになることで、「業務効率化の推進」「サービス品質や提供スピードの向上」を図ります。
本システムの導入により、使用ユーザーは平均して1人あたり約8時間/月の業務削減を実現いたしました。

バージョンアップの内容


従来は、社内規約や業務マニュアルを参照する際、各従業員が社内ポータルに掲示されているマニュアルや規約の中から、必要なファイルを探し、さらに該当ファイルから必要な情報を見つけ出す必要がありました。
今回、社内向け生成AIチャットシステム「LeoAI Chat」へ、社内規約・業務マニュアル・過去事例やFAQなどを学習させることで、「LeoAI Chat」からダイレクトに業務に必要な回答を得る事ができるようになりました。業務マニュアル等の参照には、多くの時間を費やしていましたが、このバージョンアップにより、業務効率化を図ってまいります。


[画像2: https://prtimes.jp/i/5429/643/resize/d5429-643-3928d3d02ceac30aa451-3.jpg ]


今後の展望


2024年内を目途に規約・マニュアルにとどまらない社内業務データの学習をすすめ、業務データとそれらのデータを応用した回答が可能なレベルまで生成AIの精度向上を図ります。今後も、AI技術を活用したデータドリブン経営の実現により、DXの推進を加速させてまいります。


関連するプレスリリース


2023年11月7日「企業版ChatGPTを活用した「LeoAI Chat」を運用開始」
https://www.leopalace21.co.jp/news/2023/1107.html

レオパレス21 DXページ


https://www.leopalace21.co.jp/sustainability/esg/dx/index.html

■会社情報
株式会社レオパレス21
設立: 1973年8月17日
本社住所: 〒164-8622 東京都中野区本町2-54-11
代表者: 代表取締役社長 宮尾 文也
企業サイト: https://www.leopalace21.co.jp/


※ Microsoft、Azure は、米国 Microsoft Corporationの米国およびその他の国における登録商標または商標です。

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