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出産経験のある女性IT人材の約7割がフリーランスとして働くことは育児との両立に有効と回答

PR TIMES / 2024年3月21日 13時45分

女性IT人材のキャリアに関する調査(後編)



「日本を、IT先進国に。」をビジョンに掲げるレバテック株式会社 ( https://levtech.jp/ ) は、20代・30代の女性IT人材280名(正社員166名、フリーランス114名)を対象に、女性IT人材のキャリアに関する調査を実施しました。本リリースでは、後編を発表いたします。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/10591/643/10591-643-123e106bd248f2b20b98292159736b10-1200x630.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

調査の全文はこちらからご覧いただけます。
前編:https://freelance.levtech.jp/guide/detail/1677/
後編:https://freelance.levtech.jp/guide/detail/1681/<調査サマリ>
1.出産経験者の約67%が、「フリーランスという働き方は子育てと仕事を両立する上での有効な選択肢」と回答
2.20~30代女性ITフリーランスの約7割は出産後もフリーランス継続を希望
3.出産未経験の20~30代女性IT人材、半数以上が将来を不安視

1. 出産経験者の約67%が、「フリーランスという働き方は子育てと仕事を両立する上での有効な選択肢」と回答 「子どもを持つ女性が働き続けるために、フリーランスという働き方は有効な選択肢だと思うか」という問いに対し、出産を経験された女性IT人材のうち66.7%の方が「そう思う」と回答しました。
 理由として、「働く時間や場所を調整しやすいと思うから(52.8%)」が最も多く、「業務量を自ら調整しやすいと思うから(38.9%)」が続きます。 

[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/10591/643/10591-643-bb91bcdceacf4b56b63f8bb9956efcb0-1999x1428.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/10591/643/10591-643-5213e1aef0d987e97e71927dd445b210-3900x3724.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/10591/643/10591-643-7ec85850cf550a7d13e860a82bc794c4-3900x3724.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


 実際に出産を経験された女性IT人材が実際に働き始めてから最も大変だったことについては、「子どもの急な体調不良など、急な事態への対応」が51.9%と半数を超える結果となりました。
 働く時間・場所や業務量を調整しながら働くことが、育児と両立するうえでの鍵になると捉えている方が多いことがわかります。
[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/10591/643/10591-643-5e2f37bfbea49f65f698c8f75d2e5952-3900x3724.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

[画像6: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/10591/643/10591-643-446ac1011b8a36ef84ea7af852c2c92d-3900x3724.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


2. 20~30代女性ITフリーランスの約7割は出産後もフリーランス継続を希望 現在フリーランスとして働く20代・30代の女性IT人材のうち約7割が、「出産を経験したあともフリーランスとして働き続けたい」と回答しました。
 その理由に最も近いものは、「働く時間や場所を調整しやすいと思うから(45%)」が最も多く、次に「業務量を自ら調整しやすいと思うから(42.5%)」が続きます。フリーランスを柔軟な働き方として肯定的に捉えている方が多いと言えるでしょう。
[画像7: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/10591/643/10591-643-73551b6792cc008af9f64e5c026af309-1999x1645.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

[画像8: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/10591/643/10591-643-2f143460c6e219cc43a9f22f61a4127a-1999x1909.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

3. 出産未経験の20~30代女性IT人材、半数以上が将来を不安視 これまでに出産経験がなく、将来子どもを持つことを希望する20代・30代の女性IT人材のうち、約8割が「出産を経験した後も現在の職種のまま働き続けたい」と回答しました。
[画像9: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/10591/643/10591-643-9fbfba85ea8504aabb18c3597dbb8232-2875x2366.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

 出産や介護といった今後のライフステージの変化については、お子さんがいない女性IT人材の50.9%が「不安がある」と回答しています。
 その理由に最も近いものは、「一度仕事を離れると、再びやりがいのある仕事ができるとは限らないと思うから(36.5%)」が最も高く、次いで「自分の仕事には代わりがいくらでもいると思っているから(23.5%)」「困った時に頼れる人が周囲にいないから(19.1%)」が続く結果になりました。
[画像10: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/10591/643/10591-643-905aa933bded9b828b09ea4cae4532d6-2875x2366.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

[画像11: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/10591/643/10591-643-c7375167a2b3531aea5d21bc7ea2f013-3900x3724.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

 女性としての今後のキャリア形成について相談できる相手がいるかについて、「いない」と回答した方は全体の56.6%でした。
 2023年2月にレバテックが発表した「女性エンジニアの転職意識調査」*1では女性エンジニア比率は増加傾向にあることが明らかになっていますが、身近に相談先やロールモデルがおらず、今後のキャリアについて不安を抱えながら働いている方も多いのではないでしょうか。
[画像12: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/10591/643/10591-643-5d69f7df8ef7dd5d075f673939898f72-2875x2366.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

[画像13: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/10591/643/10591-643-ecae7415625823c4d84437c4066bf9e7-2875x2013.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

<レバテックフリーランス事業責任者 小池からのコメント>

 今回の調査では、出産を経験された女性IT人材のうち約7割弱の方が、「フリーランスとして働くことは、子育てと仕事を両立していくための一つの手段としても有効である」と考えていることがわかりました。
 今年秋に「フリーランス・発注事業者間の取引の適正化」及び「フリーランスの就業環境の整備」を目的として施行される予定のフリーランス保護新法には、「妊娠、育児、介護への配慮」を企業に求める条項が盛り込まれています。ライフステージの変化などに応じて、フリーランスという働き方も今後より選択しやすくなることが期待できるでしょう。 一方で、3月18日に発表した前編*2 でも明らかになった通り、フリーランスとして働くことを前向きに捉えつつも、ハードルが高いと考えている人が多いことも事実です。案件獲得のための営業力に不安を覚えている方や、参考にできる情報の少なさから決断が難しいと感じている方もいるでしょう。
 キャリアの選択肢の一つとしてフリーランスを選択できる人を増やすためには、就業環境の整備に留まらず、それぞれの課題や懸念を払拭しサポートしていくことも必要となるのではないでしょうか。

*1 2023年2月20日発表 女性エンジニアの転職意識調査
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000535.000010591.html*2 2024年3月18日発表 女性IT人材のキャリアに関する調査(前編)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000642.000010591.html

<調査概要>
調査対象:20代・30代の女性IT人材280名(正社員166名、フリーランス114名)
調査年月:2024年2月5日~9日
調査方法:Webアンケート調査
有効回答数:280名
調査主体:レバテック株式会社
実査委託先:GMOリサーチ株式会社レバテック株式会社レバテック株式会社では、「日本を、IT先進国に」をビジョンに掲げ、「IT人材と企業を増やし、伸ばし、繋げる」ためのプラットフォームの構築を目指しています。現在は業界最大手のITフリーランス専門エージェント「レバテックフリーランス」ほか、IT人材と企業を支援するための様々なサービスを提供。累計登録者は40万人を超えます。
[画像14: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/10591/643/10591-643-25fdf10bc6157bea658be8ac9df50146-1999x1047.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

▽「レバテックフリーランス」フリーランスエンジニア専門エージェント
https://freelance.levtech.jp/
▽「レバテッククリエイター」フリーランスクリエイター専門エージェント
https://creator.levtech.jp/
▽「レバテックダイレクト」ITエンジニア・クリエイター専門求人サイト
https://levtech-direct.jp/
▽「レバテックキャリア」エンジニア/クリエイター専門の転職支援
https://career.levtech.jp/
▽「レバテックエキスパート」年収800万円以上のハイクラスエンジニアの転職支援
https://career.levtech.jp/expert/
▽「レバテックルーキー」エンジニアに特化した新卒向け就職支援エージェント
https://rookie.levtech.jp/
▽「レバテックカレッジ」大学生・大学院生対象エンジニア就活特化のプログラミングスクール
https://rookie.levtech.jp/college/

Leverages Group( https://leverages.jp/
本社所在地 : 東京都渋谷区渋谷2-24-12 渋谷スクランブルスクエア24階 25階
代表取締役: 岩槻 知秀
資本金  : 5,000万円
設立   : 2005年4月
事業内容 : 自社メディア事業、人材関連事業、システムエンジニアリング事業、M&Aコンサルティング事業、ASP、SaaS、クラウド関連事業社会の課題を解決し関係者全員の幸福を追求し続けることをミッションに、インターネットメディア・人材・システムエンジニアリング・M&A・不動産の領域で国や業界をまたいだ問題解決を行なっています。2005年に創業以来、黒字経営を継続し、2022年度は年商869億を突破しました。各分野のスペシャリストが集うオールインハウスの組織構成と業界を絞らないポートフォリオ経営で、時代を代表するグローバル企業を目指します。

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