大石静、岡田惠和、井上由美子、古沢良太、バカリズム…第一線で活躍する現役脚本家が、ヒットドラマの創作過程を明かす!書籍『脚本家という仕事 ヒットドラマはこうして作られる』発売!
PR TIMES / 2019年2月8日 13時40分
書籍『脚本家という仕事 ヒットドラマはこうして作られる』(ペリー荻野/取材・構成) 2月20日(水)発売
この度、雑誌「TVガイド」や「TV Bros.」を発行する株式会社東京ニュース通信社は、2月20日(水)に書籍『脚本家という仕事 ヒットドラマはこうして作られる』(ペリー荻野/取材・構成)を発行いたします。
[画像: https://prtimes.jp/i/6568/648/resize/d6568-648-564042-0.jpg ]
ドラマの基本にあるのは脚本であり、よい作品のためには、なにより素晴らしい脚本が必要―――この本では、第一線で活躍する現役脚本家や、脚本家以外で脚本に深くかかわる方々を取材し、脚本がいかに生まれるか、作品として成立していくかを多角的に探りながら、「脚本家という仕事」に迫ります。
本書では、優れた脚本家に贈られる「向田邦子賞」を受賞した大石静、岡田惠和、井上由美子、古沢良太、バカリズムの各氏にインタビューし、ヒットドラマを作り出す脚本の創作過程を聞いています。
さらには、「あまちゃん」「いだてん」など新感覚のドラマで注目を集める訓覇圭プロデューサー(NHK)、「ドクターX~外科医・大門未知子~」シリーズをはじめ、力強いドラマを次々に手がける内山聖子ゼネラルプロデューサー(テレビ朝日)を取材。決定稿に至るまでの脚本家との格闘の日々を紹介します。
また、本書のメインターゲットである脚本家志望の方に向けたシナリオスクールの有効活用法を、協同組合日本シナリオ作家協会の加藤正人理事長に聞きます。そして最後に、プロの脚本家への登竜門となる各シナリオコンクールを目指す際の心得を、フジテレビ「ヤングシナリオ大賞」の審査スタッフに取材しました。
この1冊を読めば脚本家の創作過程や、ドラマ制作の現場から求められる脚本家としての資質などが把握できます。また、脚本家志望の方だけではなく、ドラマや映画を愛する読者の方にも、ヒット作が作られる段階で脚本がいかに重要な役割を果たしているかを理解していただけるはずです。「日本のドラマは”脚本”が面白い!」と感じていただくことが、本書の狙いであり、願いです。
【インタビュー掲載者】(敬称略)
1.大石静:脚本家
代表作「長男の嫁」「ふたりっ子」「功名が辻」「家売るオンナ」ほか
2.岡田惠和:脚本家
代表作「ちゅらさん」「ビーチボーイズ」「ひよっこ」「この世界の片隅に」ほか
3.井上由美子:脚本家
代表作「ひまわり」「14才の母」「昼顔~平日午後3時の恋人たち~」ほか
4.古沢良太:脚本家
代表作「外事警察」「鈴木先生」「リーガルハイ」「コンフィデンスマンJP」ほか
5.バカリズム:お笑い芸人、脚本家
代表作「素敵な選TAXI」「黒い十人の女」「架空OL日記」「生田家の朝」ほか
6.訓覇圭:NHKプロデューサー
代表作「ハゲタカ」「外事警察」「あまちゃん」「いだてん~東京オリムピック噺(ばなし)~」ほか
7.内山聖子:テレビ朝日・ゼネラルプロデューサー
代表作「黒革の手帖」「ドクターX~外科医・大門未知子~」「BG~身辺警護人~」ほか
8.加藤正人:脚本家、日本シナリオ作家協会理事長
代表作「水の中の八月」「クライマーズ・ハイ(映画)」「天地明察」「火花」ほか
9.河毛俊作:フジテレビ・エグゼクティブディレクター
代表作「沙粧妙子・最後の事件」「ギフト」「忠臣蔵1/47」「パンドラ」ほか
10.西坂瑞城:フジテレビ「ヤングシナリオ大賞」審査委員長
代表作「ガリレオ」シリーズ、「リーガルハイ」「カインとアベル」ほか
【著者プロフィール】ペリー荻野
1962年生まれ。愛知県名古屋市出身。時代劇研究家、コラムニスト。
大学在学中から中部日本放送(CBC)の深夜放送のパーソナリティー兼作家を務める。東京進出後には、雑誌・新聞などを中心に執筆活動を展開。テレビ業界全般に精通し、特に時代劇には造詣が深い。史上初とされる時代劇主題歌のオムニバスCD「ちょんまげ天国」シリーズ全3作のプロデュースも手掛けた。「コモチのキモチーお気楽ママのヘラヘラ育児日記」(ベネッセ)、「ちょんまげだけが人生さ」(NHK 出版)、「幕末志士列伝ー英雄の陰に女あり」(ホーム社)、「バトル式歴史偉人伝」(新潮社)、「時代劇を見れば、日本史の8割は理解できます。 時代劇専門チャンネル『寺子屋ゼミ』」(山本博文との共著、徳間書店)など著作多数。平成30年日本民間放送連盟賞テレビドラマ部門審査員。
【商品情報】
「脚本家という仕事 ヒットドラマはこうして作られる」
● 発売日:2019年2月20日(水)※一部、発売日が異なる地域がございます
● 定 価:本体1,500円+税
● 仕 様:四六判、ソフトカバー、本文288ページ
● 発 行:東京ニュース通信社
● 発 売:徳間書店
全国の書店、ネット書店、弊社TOKYO NEWS magazine&mook(https://zasshi.tv/)にてご購入いただけます。
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