学校では学べない体験を!ADASTRIA(アダストリア)が「キッズ職業体験プログラム」を開催
PR TIMES / 2018年8月10日 12時1分
渋谷区の小学生が接客体験!
株式会社アダストリア(本部:東京都渋谷区渋谷2-21-1、代表取締役 会長兼社長:福田三千男)は、コーポレートスローガンに「Play fashion!」を掲げており、この度、子どもたちにファッションを通じた自己表現の機会を提供することで、ファッションの楽しさを伝える「キッズ職業体験プログラム」を2018年8月8日(水)グローバルワーク渋谷にて開催しました。このプログラムは、「シブヤ・ソーシャル・アクション・パートナー(S-SAP)協定」締結企業として、渋谷区と協業して地域社会の諸課題を解決するソーシャル・アクションの一環であり、アダストリアのCSRの取り組みでもあります。
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本プログラムに参加したのは渋谷区の小学生で、ご家族をお客さまに見立てて、接客の仕事を体験しました。
まず、接客の基本である挨拶の練習から始まり、「いらっしゃいませ」「少々お待ちくださいませ」「ありがとうございました」などの8大接客用語を学びました。次に洋服をたたむ練習を行い、小学生には少し大きい大人のシャツをたたむのに苦戦する様子も見られましたが、スタッフから上手にたたむコツを教えてもらい、皆さん上手にたたむことができました。そして、いよいよご家族をお客さまに見立てて、接客とスタイリングを実践。はじめにお客さまとの会話の中から、好きな色や好きなテイストなどを探り出し、コーディネートのテーマを設定しアイテム選びを行いました。その後試着室にご案内し、「そのアイテムをオススメした理由」などをお客さまに伝え、実際にレジでのお会計までの、一連のプログラムを終えました。
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参加した小学4年生の流奈ちゃんのコーディネートのテーマは「秋先取り」。お母さまが好きなグリーンのカーディガンに、ショップスタッフにサポートしてもらいながら店内のアイテムから選んだベージュのパンツと黒のパンプスを合わせ、トータルでコーディネート。
最初は緊張の面持ちを見せたキッズたちでしたが、終了後には「たたむのが一番難しかったけど、楽しかった」「お会計が一番楽しかった」「選ぶのが楽しかった」「またやってみたい」など笑顔で感想を述べました。
プログラム中、温かく見守っていたご家族も皆さん「参加させてよかった」と口を揃え、「子どもにコーディネートしてもらったのは初めて!」という感激の声や、「良い社会経験ができた」「遠くまで行かなくても職業体験ができて嬉しい」とプログラムを評価いただく声も聞かれました。また、参加者のほとんどが今回のプログラムをキッカケにグローバルワーク渋谷に初来店したと言い、「今までわざわざ郊外まで買いに行っていたけど、こんな近くにあったなんて」「子ども服が売っているのは知らなかった。また買いに来たい」など近所のお店を知るキッカケづくりにもなりました。
グローバルワーク渋谷・金子店長は「最初は緊張していた子供たちがどんどん笑顔に変わっていく様子を見て、本来販売員はお客さまを楽しませ、自分も楽しむ仕事だということを思い出させてもらった」「スタッフにとっても新鮮で刺激的なプログラムだった」と振り返りました。
■「シブヤ・ソーシャル・アクション・パートナー(S-SAP)協定」について
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シブヤ・ソーシャル・アクション・パートナー(S-SAP)協定とは、渋谷区内に拠点を置く企業や大学等と渋谷区が協働して地域の社会的課題を解決していくために締結する新しい公民連携制度です。この協定に基づき、各企業や大学の持つ技術や特色を活かして、魅力ある渋谷区づくりに取り組み、新たな区民サービスを提供していきます。
S-SAP協定は、2016年4月に始まり、現在25の企業や大学と協定を締結し、子育てに関する情報の発信や防災訓練への支援、企業内保育所に渋谷区民枠を設けるなど、様々な取り組みを進めています。アダストリアは2018年2月9日の「服の日」にS-SAP協定を締結し、自社が展開するブランドなど若年層への発信力をいかし、「シブヤカルチャー」を広く知らせる活動などを行っています。
渋谷区では今回のような公民連携での職場体験学習に積極的に取り組んでおり、区立中学校2年生の必須カリキュラムにも組み込まれています。
■アダストリアのCSR活動
当社は、「ファッションと人生を楽しみ、個性にあふれた世界をつくる」というミッションの下、CSRの重点テーマとして『人を輝かせる』を掲げています。年齢や国籍、障がいの有無などに関わらず、多様な個性を尊重し、認め合える社会づくりに、ファッションを通じて貢献していきます。次世代を担う子どもたちに対する活動も積極的に行っており、今回のような職業体験も全国で行っています。
・直近の取り組み予定「コオフク塾inシブヤ 2018」
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障がいのある方、一般消費者、服の作り手など多様な人が集まり、障がいのある方が抱えているおしゃれの悩みを理解し、服をデザインし直し、成果発表を行うプロジェクトです。昨年9月と10月に任意団体「CO-FUKU」が企画し、アダストリアは渋谷区福祉部障害者福祉課と共に参加しました。2回目となる今年は接客サービスとストアデザインも企画に加え、障がいのある方のショッピング体験をより快適にするプログラムを実施いたします。
開催日程:8月18日(土)、9月22日(土)、10月6日(土)、11月3日(土) ※全4回
開催時間:13:00~16:00 ※全日程同時刻の開催です。
開催場所:株式会社アダストリア 東京本部
■アダストリアについて
株式会社アダストリア(代表取締役 会長兼社長:福田三千男)は、「グローバルワーク」「ニコアンド」「ローリーズファーム」など、グループで20を超えるブランドを国内外で約1,500店舗を展開するカジュアルファッション専門店チェーンです。“ファッションと人生を楽しみながら、たくさんのワクワクを世界に届けていきたい”という想いを込め、「Play fashion!」をコーポレートスローガンとして掲げています。
[画像5: https://prtimes.jp/i/1304/688/resize/d1304-688-717122-6.jpg ]
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