1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 経済
  4. プレスリリース

HRアワード2021最優秀賞受賞著者最新刊『問いかけの作法 チームの魅力と才能を引き出す技術』刊行決定【12月発売】

PR TIMES / 2021年11月6日 12時15分

心理的安全性を高め、「お通夜ミーティング」をなくす理由と手法を紹介

株式会社ディスカヴァー・トゥエンティワン(本社:東京都千代田区、取締役社長:谷口奈緒美)は、『問いかけの作法 チームの魅力と才能を引き出す技術』を、2021年12月23日に刊行することを決定しました。著者はHRアワード2021書籍部門最優秀賞受賞作品である『問いのデザイン 創造的対話のファシリテーション』(学芸出版社)著者の安斎勇樹氏です。



[画像1: https://prtimes.jp/i/18193/695/resize/d18193-695-67616d31e829d38fd586-0.png ]




ベストセラー著者最新刊、刊行決定!


HRアワード2021書籍部門最優秀賞を受賞したベストセラー『問いのデザイン 創造的対話のファシリテーション』著者の安斎勇樹氏の最新刊、『問いかけの作法 チームの魅力と才能を引き出す技術』の刊行が決定しました。
今回は、「問いかけ」の技術と効果について認知科学的な実証研究を繰り返してきた著者によってノウハウ化された、チームのミーティングにおける「問いかけ」の実践書です。

前著『問いのデザイン 創造的対話のファシリテーション』では、問いの重要性とその設計方法について紹介しましたが、本書では、問いかけに必要な要素と工程を分解し、誰にでも実践可能なプロセスに落とし込んでいます。


「お通夜ミーティング」に悩んでいませんか


***
「さあ、この企画に何か意見はありませんか?」
「どんどんアイデアを提案してください!」
「今日は自由に話し合いましょう!」

しかし、プロジェクトメンバーたちは、互いに発言権を譲り合うように、一向に口を開きません。

こんなとき、「主体的に話し合いに参加して、自分の意見を述べて欲しい」と考え、
「もう社会人なのだから、主体的に自分の意見を発言してくださいよ」
「良いアイデアじゃなくてもよいので、最低ひとつはアイデアを出せませんか?」
と直接要求してみるも、うまくはいきません。

「意見と言われても…。特にありません。賛成です」
「すみません、次までに考えておきます」
***

このように、誰も意見を述べない「お通夜」のようなミーティングに悩んでいる方も多いのではないでしょうか。
特にコロナウイルスの感染拡大によるリモートワークの普及で、会議もオンラインになり、より活発な意見が出てこなくなっているかもしれません。

そんなとき、「なぜ主体的に会議に参加できないのか」「なぜ一つも意見が出せないのか」とメンバーを叱責したくなるでしょう。
しかし変えるべきはメンバーの意識ではなく質問の仕方、つまり「問いかけ」の方法かもしれません。


「問いかけ」はセンスではなく、誰でも学べて明日から使えるスキル


ちょっとした「問いかけ」の工夫を加えるだけで、話し合いの空気は、ガラリと変わります。
例えば、以下のような「問いかけ」であったならば、意見が出やすくなると思いませんか?

「この企画案、どこかひとつだけ変えるとしたら、どこでしょうか?」
「もし自分がお客さんだったとしたら、この案に 100 点満点で何点をつけますか?」
「いきなり良いアイデアを考えるのは難しいですよね。まずはいま頭の中にパッと浮かん
だことがあれば、なんでもよいので教えてくれませんか?」

「問いかけ」は人間力やセンスではなく、一定のルールとメカニズムによって説明できる、誰にでも習得可能なスキルです。
本書では「問いかけ」に必要な要素と工程を分解し、誰にでも実践可能なプロセスに落とし込んだ理論を紹介していきます。
本書で紹介するスキルを実践していけば、「お通夜ミーティング」から抜け出すことができるでしょう。


書籍概要


【目次】(変更の可能性があります)
はじめに チームは問いかけから作られる
基本編
 第1章 チームの問題はなぜ起きるのか
 第2章 問いかけのメカニズムとルール
実践編
 第3章 問いかけの作法1. 見立てる
 第4章 問いかけの作法2. 組み立てる
 第5章 問いかけの作法3. 投げかける
おわりに 問いかけをチームに浸透させる手引き

【著者情報】

[画像2: https://prtimes.jp/i/18193/695/resize/d18193-695-56e78a52da828061b3e0-2.jpg ]

安斎 勇樹(あんざい・ゆうき)
株式会社MIMIGURI代表取締役Co-CEO / 東京大学大学院 情報学環 特任助教
1985年生まれ。東京都出身。東京大学工学部卒業、東京大学大学院学際情報学府博士課程修了。博士(学際情報学)。研究と実践を架橋させながら、人と組織の創造性を高めるファシリテーションの方法論について研究している。ファシリテーションを総合的に学ぶためのウェブメディア「CULTIBASE」編集長を務める。主な著書に『問いのデザイン-創造的対話のファシリテーション』(共著・学芸出版社)『リサーチ・ドリブン・イノベーション-「問い」を起点にアイデアを探究する』(共著・翔泳社)『ワークショップデザイン論-創ることで学ぶ』(共著・慶応義塾大学出版会)等。

【書籍情報】

[画像3: https://prtimes.jp/i/18193/695/resize/d18193-695-34576a74d91e9f35fb8f-1.png ]

タイトル:『問いかけの作法 チームの魅力と才能を引き出す技術』
発売日:2021年12月23日
刊行:ディスカヴァー・トゥエンティワン
仕様:四六判/288ページ程度予定
ISBN:978-4-7993-2808-8
定価:1980円(税込)

【本書のご予約はこちら】
https://amzn.to/2ZsAAUh 

企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください