4年間で外国人留学生100名以上を地域の学校に派遣 2800名以上の児童・生徒と異文化間交流を実施
PR TIMES / 2024年3月8日 15時45分
千葉大学インターカルチュラル・スタディセンターでは、外国人留学生と地域の人々を結ぶ異文化間交流を行う「千葉大学インターナショナル・フレンドシップ・プログラム」を実施しています。2019年度にスタートし、2023年度末までに延べ100名以上の留学生を地域の学校等に派遣し、2800名以上の児童生徒と交流することができました。
千葉大学インターナショナル・フレンドシップ・プログラムとは
近年のグローバル化の流れの中で、さまざまな国々から多くの外国人が日本に居住し、学校や地域社会では外国人との共生が当たり前になっています。毎年たくさんの留学生が訪れる千葉大学では、国際未来教育基幹にある「千葉大学インターカルチュラル・スタディセンター」が、言語や文化的背景の異なる多様な人同士が共存していくための異文化適応能力を育む基礎づくりという目的で、地域社会へ留学生を派遣する国際理解教育の支援活動を行っています。
これまでの実績 ~4年間で100名以上を派遣~
2019年度にスタートした本プログラムは、2020年度に新型コロナウイルス感染症拡大の影響で中断はあったものの、2019年度、2021年度、2022年度、2023年度の4年間で、延べ106名の外国人留学生を、千葉県内の小中学校・高校に派遣し、2800名以上の児童・生徒と交流することができました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/15177/813/resize/d15177-813-9b09dab89353f9f21027-0.jpg ]
交流の内容はさまざま
[画像2: https://prtimes.jp/i/15177/813/resize/d15177-813-3894eb6465c09b164c05-0.jpg ]
各クラスに留学生が入って、自国の地理・文化・歴史・教育制度などを紹介するプレゼンテーションを行い、児童・生徒からの質問に答える交流授業や、文化体験ワークショップを行う授業、生徒たちが自身の課題研究の成果を英語で発表するのを聞いて、それに対して感想やアドバイスのコメントをする授業、オンラインで児童と1対1で対話する授業など、それぞれの学校のニーズに合わせて、英語や日本語を使って交流しました。
授業への参加以外では、韓国の学校との協定調停式において来賓との通訳をお願いしたいということで、韓国人留学生を派遣したことや、シニア層の英会話教室にゲストとして派遣したことなどもありました。
2019年度 千葉県立千葉東高校への派遣事例
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000387.000015177.html
2021年度 長柄町立長柄中学校への派遣事例
https://mirainolab.co.jp/chiba/nagara/1878/ (引用:ミライノラボ)
2023年度 長柄町立長柄中学校への派遣事例
https://www.town.nagara.chiba.jp/site/nagara-jh/12586.html(引用:長柄町)
留学生の派遣を希望する学校・団体を募集しています
千葉大学インターカルチュラル・スタディセンターは、「学校に留学生を招待して生徒に国際交流を体験させたい」「留学生に研修講師をしてもらいたい」「通訳ができる人を探している」「外国人に日本文化を体験してもらいたい」といった、学校や地域のニーズに合わせて希望する留学生を派遣しています。ご興味のある方(学校・団体等)はぜひご相談ください。
[画像3: https://prtimes.jp/i/15177/813/resize/d15177-813-177abc90620c394b66c1-2.jpg ]
「千葉大学インターナショナル・フレンドシップ・プログラム」
主な派遣内容
・国際理解教育などの研修講師
・地域の小学校・中学校・高校における、異文化理解授業や国際交流ワークショップの講師
・多言語通訳ボランティア
・地域のお祭りやイベントへの招待
※日本語を話せる留学生も多数いるため、日本語での交流も可能です。
本プログラムの概要資料
https://cie.chiba-u.ac.jp/ics/activity/files/program04.pdf
申込書
https://cie.chiba-u.ac.jp/ics/activity/files/applicationForm.docx
本件に関するお問合せ
[画像4: https://prtimes.jp/i/15177/813/resize/d15177-813-999309cff9f6f6408d1d-3.png ]
千葉大学インターカルチュラル・スタディセンター
chiba-ics@chiba-u.jp
企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ
この記事に関連するニュース
-
千葉大生が小中学生を対象とした環境啓発動画「黒湖たからが行く!温暖化対策最前線」を制作
PR TIMES / 2024年4月25日 0時15分
-
千葉大生とパスタレストラン「今日和」がコラボしたフードロス削減メニュー 4月24日に提供開始
PR TIMES / 2024年4月24日 12時15分
-
千葉大生とZOZOが「ファッションとサステナビリティ」をテーマに協同プロジェクトを実施
PR TIMES / 2024年4月20日 20時40分
-
千葉大入学式で新入生に間伐材ペーパークリップをプレゼント 学生発案で森林保全を啓発
PR TIMES / 2024年4月8日 13時15分
-
テクノプロ・R&D社と千葉大学が共同研究契約を締結 ~高付加価値ヨウ素化合物の開発~
PR TIMES / 2024年4月1日 17時45分
ランキング
-
1スバル、山崎製パン、キリン……相次ぐ“事故” 問題の根っこに何がある?
ITmedia ビジネスオンライン / 2024年4月24日 8時35分
-
2蹴飛ばされて全治1ヵ月の“腰椎圧迫骨折”。貯金4,000円・借金800万円の61歳DV夫の死で、妻が決断…じつは日本で増えている「死後離婚」の壮絶な実態【行政書士が解説】
THE GOLD ONLINE(ゴールドオンライン) / 2024年4月27日 11時30分
-
3テスラ失速、マスク氏は活路を見出せるか?【播摩卓士の経済コラム】
TBS NEWS DIG Powered by JNN / 2024年4月27日 14時0分
-
4「外車の車検」は高いのか 費用の相場や内訳…国産車と違いを比較
まいどなニュース / 2024年4月27日 8時2分
-
5祝日という"官製のみんな一斉休日"が日本人を苦しめる…精神科医警鐘「連休でストレスが増強される」本末転倒
プレジデントオンライン / 2024年4月27日 8時15分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください