フリマアプリ「ラクマ」、急成長するカテゴリーの要因をひも解くため、女子高校生の意識調査を実施
PR TIMES / 2019年5月14日 15時40分
- 「ラクマ」、15~18歳による「アイドルグッズ」取引数が昨年比で5倍に拡大 -
楽天株式会社(本社:東京都世田谷区、代表取締役会長兼社長:三木谷浩史、以下「楽天」)が運営するフリマアプリ「ラクマ」では、「アイドルグッズ」の取引数が急拡大しています。取引を牽引しているのはとくに15~18歳女性の利用者層で、2017年と2018年の取引数を比較すると5倍の規模に成長しています。「ラクマ」では、成長の背景を明らかにすべく「ラクマ」ユーザーの女子高校生1,230名を対象に「趣味の活動」について意識調査を実施しましたので、結果をお知らせします。
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◆調査サマリー◆
Point1: 女子高校生の83.5%が自称「オタク」、「オタク」への印象は8割がポジティブ
Point2: 74.1%が「アイドルやアーティスト」オタク、好きなジャンルは「ジャニーズ」と「K-POP」
Point3: 最もお金を使うオタク活動は「ライブ、コンサート」というコト消費に
Point4: 好きなグループの楽曲は「CDを購入」が81.6%、理由は「特典」
Point5: 81.0%が不要になったグッズのフリマアプリ出品経験あり、理由はお金になるから
<意識調査概要>
調査期間:2019年4月17日~4月18日
調査対象:フリマアプリ「ラクマ」利用者の女子高校生 1,230名
調査方法:インターネット調査
●女子高校生の83.5%が自称「オタク」、「オタク」への印象は8割がポジティブ
趣味の活動について「『自分は〇〇オタク』だと言えるものがありますか?」という質問に女子高校生の83.5% は「ある」と回答しました。「『オタク』 にどんな印象を持っていますか?」という質問に対して女子高校生の81.4% が「好きなこと、夢中になれるものがあるのは良いことだ」、または「尊敬できる」と答えました。
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●74.1%が「アイドルやアーティスト」オタク、好きなジャンルは「ジャニーズ」と「K-POP」
自分が「オタクである」と答えた方に「どのようなジャンルに対して自分がオタクであるか」を質問したところ、74.1%が「アイドルやアーティスト」と過半数を占める結果となりました。
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「『アイドルやアーティスト』の中で最も好きなジャンルは何ですか?」という質問に対する回答の上位2つは「ジャニーズ」36.1%と「K-POP」33.8%でした。
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●最もお金を使うオタク活動は「ライブ、コンサート」というコト消費に
オタク活動について「最もお金を使うもの」について質問したところ、「ライブ、コンサート、舞台へのチケット代や遠征費」が44.3%でした。
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●好きなグループの楽曲はCDを購入が81.6% 、理由は「特典」
「好きなグループの楽曲は、どの方法で買うことが多いですか?」の質問に対して、該当する女子高校生の81.6%が「CDを買う」と答えました。その理由について質問したところ最も多かったのは、「付いてくる特典が欲しいから(握手券など)」45.7%が最多でした。
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●81.0%が不要になったグッズのフリマアプリ出品経験あり、理由はお金になるから
「アイドルやアーティスト」のオタクであると回答した人に「不要になったグッズはどうしていますか?」と質問したところ、81.0%が「フリマアプリに出品」と回答しました。フリマアプリを利用する理由は「お金になるから」57.8%が最多でした。フリーコメントとして「出品して売ったお金で、次の推しメン(応援しているアイドル)のグッズを買う」という声もありました。
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●フリマアプリ「ラクマ」とは
「ラクマ」は、日本初のフリマアプリ「フリル」と、楽天のフリマアプリ「(旧)ラクマ」が2018年2月に統合して生まれたサービスです。不要になったものを、次に必要とする人へつなぐプラットフォームとして、新しい消費の価値を生み出すことを目指しています。2018年6月には、新潟県新潟市に初の地方拠点を開設し、カスタマーサポートのさらなる強化に尽力しています。販売手数料の安さなどを強みに、2018年10月時点で1,500万ダウンロードを突破しました。
以 上
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