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『田舎暮らしの本』が発表!【2020年版「住みたい田舎」ランキング】ランキング変動!3自治体が初の1位獲得!

PR TIMES / 2020年1月4日 15時15分

2019年版ランキング・四国エリア1位になって、愛媛県西条市は移住者急増!

 雑誌販売部数トップシェア(※)の株式会社宝島社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:蓮見清一)が発行する月刊誌『田舎暮らしの本』は、2020年1月4日(土)発売の2月号で、「2020年版 第8回 住みたい田舎ベストランキング」を発表します。



[画像1: https://prtimes.jp/i/5069/972/resize/d5069-972-146232-0.jpg ]

 「住みたい田舎ベストランキング」は、“日本で唯一”の田舎暮らしを紹介する月刊誌『田舎暮しの本』が2013年2月号より毎年実施しているランキングです。今回は、移住定住の推進に積極的な市町村を対象に、移住支援策、医療、子育て、自然環境、就労支援、移住者数などを含む230項目のアンケートを実施。629の自治体からいただいた回答をもとに、田舎暮らしの魅力を数値化し、ランキング形式で紹介しています。

 「自然が豊かなところで田舎暮らしを楽しみたい人」と「都会の便利な暮らしも捨てがたい人」の双方のニーズに応えるため、人口10万人未満の「小さなまち」と、人口10万人以上の「大きなまち」の2つのカテゴリーに分けてランキングを作成しています。
 また世代によって移住者のニーズや施策が様々なことから、全世代対象の【総合部門】のほか、【若者世代部門】【子育て世代部門】【シニア世代部門】の全4部門を設置しています。

 「大きなまち」では、【総合部門】は山口県宇部市、【若者世代部門】は愛媛県西条市、【シニア世代部門】は山形県酒田市の3自治体が初の1位を獲得。【子育て世代部門】は、前回3冠の鳥取県鳥取市が1位を獲得しました。【若者世代部門】1位となった西条市は、前回「2019年版 全国12エリア別 住みたい田舎ベストランキング 四国エリア」で5冠を達成。ランキングを活かしたPRを行い、近隣からの移住者が急増。地域おこし協力隊制度を起業支援に特化した「ローカルベンチャー誘致・育成事業」の実施により、若者世代や起業を目指す方の移住に成果をあげています。

 「小さなまち」では、ランキング常連である大分県豊後高田市が【総合部門】と【子育て世代部門】で1位、大分県臼杵市が【若者世代部門】と【シニア世代部門】で1位と、それぞれ2冠を獲得しました。大分県の2市が4部門を占め、豊後高田市は8年連続ベスト3入りを達成しました。
 認定NPOふるさと回帰支援センター・理事長の高橋公氏によると、若い世代の間で地方移住への関心が高まっていることを実感しており、2019年には自治体による移住セミナーは545回開催され、就農から子育て、起業まで、個別的な分野に特化したものを含め多様なテーマで開催されています。
編集長の取材も可能ですので、是非ご紹介いただければ幸いです。

※日本ABC協会2019年上半期(1~6月)雑誌発行社レポートより
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※本ランキング情報掲載時は、宝島社『田舎暮らしの本』2月号、「2020年版 住みたい田舎ベストランキング」と必ずご明記ください。
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■『田舎暮らしの本』編集長 柳 順一(やなぎ・じゅんいち)コメント
 今回の人口10万人以上の「大きなまち」では、全4部門の1位がすべて変わりました。近年、特に若い世代の間で地方都市への移住意欲が高まっているといわれますが、それに呼応して、比較的人口の多い自治体の取り組みが 活発化しているのかもしれません。全体的に引き続き西高東低のなかにあって、山形県酒田市がシニア世代部門の1位となり驚きました。エリア別では、北海道エリアで ダントツの1位となった沼田町、中国エリア1位になった人口5000人以下の島根県飯南町が大健闘!
 本ランキングで上位になると、移住希望者からの問い合わせが増える、とのお声もいただいております。今後も本誌では移住希望者に役立つ幅広い情報を発信してまいります。

◇資料◇
『田舎暮らしの本』2020年2月号では、
■「大きなまち」
総合部門・若者世代部門・子育て世代部門・シニア世代部門・:各ベスト40位
■「小さなまち」
総合部門:ベスト100位、若者世代部門・子育て世代部門・シニア世代部門:各ベスト50位
のランキングを紹介しています。

<2020年版 第8回「住みたい田舎ベストランキング」発表!>
★大きなまちランキング
【総合部門】
第1位 山口県宇部市 <全国で上位の医療環境!>
第2位 鳥取県鳥取市
第3位 静岡県静岡市

【若者世代が住みたい田舎部門】
第1位 愛媛県西条市 <若手移住者も起業!>
第2位 鳥取県鳥取市
第3位 静岡県静岡市

【子育て世代が住みたい田舎部門】
第1位 鳥取県鳥取市 <官民と地域のワンチーム体制で支援>
第2位 福岡県北九州市
第3位 宮崎県延岡市

【シニア世代が住みたい田舎部門】
第1位 山形県酒田市 <「生涯活躍のまち」の構想も推進>
第2位 山口県宇部市
第3位 福岡県北九州市

■西条市 移住推進課長 柏木 潤弥(かしわぎ じゅんや)氏 コメント
西条市は昨年、住みたい田舎ベストランキング大きなまち部門で初のランクインをはたし、一気に注目度がアップ。移住といえば首都圏からと思いがちですが、四国5冠の噂はアッという間に広がり、年明け早々、四国内や近隣市町からも移住者が急増しました。今回の若者世代全国1位の名に恥じないよう、完全無料の個別移住体験ツアーなど独自の支援スタイルにより「移住するなら西条市」というムーブメントを 全国に巻き起こしていきます!

★小さなまちランキング
【総合部門】
第1位 大分県豊後高田市
<手厚い支援で知られる移住先進地。きめ細やかな子育て支援も充実。総合部門2年連続1位!>
第2位 山梨県北杜市
第3位 島根県飯南町

【若者世代が住みたい田舎部門】
第1位 大分県臼杵市
第2位 島根県飯南町
第3位 長野県飯山市

【子育て世代が住みたい田舎部門】
第1位 大分県豊後高田市
第2位 大分県臼杵市
第3位 島根県飯南町

【シニア世代が住みたい田舎部門】
第1位 大分県臼杵市
<仕事・婚活など住民への200の支援制度が上位の決め手。若者世代部門3年連続1位!シニア世代部門2年連続1位!>
第2位 大分県豊後高田市
第3位 兵庫県養父市

■豊後高田市長 佐々木 敏夫(ささき としお)氏コメント
すべての世代の方が安心して暮らせるまちに
連続で1位を取れた喜びとともに、職員、地域の皆さまにも感謝しております。今後も移住された方のお声に耳を傾け、子育て世帯の方はもちろん、すべての世代の方に安心して暮らせるまちづくりを目指し、地域と行政が全面的にバックアップしていきたいと思っております。また、災害未然防止対策にも積極的に取り組んでいきます。
ぜひ豊後高田市で、理想の暮らしを実現してみませんか。

■臼杵市長 中野 五郎(なかの ごろう)氏 コメント
住み心地1番のまちを目指し、安心して産み育てられる環境づくりを推進
臼杵市では妊産婦の方が、安心して子どもを産み育てる環境づくりにも取り組んでいます。19年度からは妊産婦医療費助成制度を開始しました。今後、子育て世代部門での1位も目指していきたいと思っております。同年12月には第1回移住者交流会「つながりみーてぃんぐ」も開催しました。これからも、移住者の方の声を聞く機会を積極的に設けていきたいと思っています。

[画像2: https://prtimes.jp/i/5069/972/resize/d5069-972-146232-0.jpg ]


『田舎暮らしの本』2月号
2020年1月4日発売
定価:820円(税込)

◆ 『田舎暮らしの本』
1987年に創刊した“日本で唯一”の田舎暮らしを紹介する月刊誌です。全国各地の物件情報や、田舎暮らしに必要なハウツーを紹介。お仕事情報など、実際の移住者レポートを交え、田舎暮らしに役立つ具体的な情報を発信しています。
2013年2月号から「住みたい田舎ベストランキング」を発表。

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