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パソコン界の伝説 古川享が、いま初めて明らかにする「僕が伝えたかったこと、古川享のパソコン秘史」発刊 かつて光り輝いた志士たちへ、これからを担う若者へのメッセージ!

PR TIMES / 2015年12月11日 10時52分



インプレスグループで電子出版事業を手がける株式会社インプレスR&D(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:井芹昌信)は、書籍『僕が伝えたかったこと、古川享のパソコン秘史』(著者:古川享)を、NextPublishing方式により発刊いたしました。
アスキー取締役を経て、マイクロソフト日本法人の社長として日本のITを牽引した古川享。パソコンの黎明期から現在のITになるまでの経緯を知る氏に、その裏舞台のすべてを語ってもらいます。現在のITが作られる陰にあった、多くの人たちの熱意と挑戦がいま明かされます。
昔を懐かしむ方に、ITの歴史を学びたい方に、これからのITを担っていく若者に勇気を与える、応援のメッセージとして出版します。

『僕が伝えたかったこと、古川享のパソコン秘史』
[画像: http://prtimes.jp/i/5875/977/resize/d5875-977-590979-1.jpg ]



著者:古川享
小売希望価格:電子書籍版 1400円(税別)/印刷書籍版 2200円(税別)
電子書籍版フォーマット:EPUB3/Kindle Format8
印刷書籍版仕様:A5判/モノクロ/本文232ページ
ISBN:978-4-8020-9010-0
発行:インプレスR&D

<<内容紹介>>
1980年代、それは日本が世界のパソコン産業をリードしていく時代でした。
本書は、「Episode 1 アスキー時代」と題し、1970年代後半の古川享がアスキー入社前後のパソコン黎明期から、1986年マイクロソフトの日本法人であるマイクロソフト株式会社社長に就任するまでの時代を扱います。
秋葉原がその震源地だった時代、アスキーが米マイクロソフトや日本メーカーと蜜月だった時代、日本の標準マシンであったNECの98シリーズが一時代を築き、その後、世界標準のDOS/Vマシンに移行する過程、MS-DOSから現在のWindowsに至る過程、マイクロソフトの日本法人であるマイクロソフト株式会社設立の過程など。パソコン進化の激動の時代を中心に、それぞれの時代の様々な現場で何が起こっていたのか、そこで輝いていた人たちの知られざる活躍を語ったものです。
なお本文中には、古川と深く関わったパソコン業界の立役者8氏による寄稿も掲載しています。

<<目次>>
■アスターインターナショナルでのアルバイト
■秋葉原、マイコンショップという文化の発祥地
■手作りだったヒット本『BASIC Computer Games』
■仕事2割、遊び8割、そこから様々なソフトウェアが生まれた
■世界初のラップトップコンピュータM100開発秘話
■日本の初代パソコン代表機PC-8001の試作機
■PC-98の陰になったPC-100の悲哀
■DOS/Vが標準になったパソコンの一番長い日
■辛くも勝利、PC-98搭載BASICのライセンス攻防戦
■UNIXの日本語化
■日本のパソコン史の金字塔、シフトJIS誕生の舞台裏
■マイクロソフトが作って売ったApple IIのZ-80ソフトカード
■CP/MとMS-DOS、運命の分かれ道
■ビル・ゲイツがWindowsの開発を決意した瞬間
ほか

(特別寄稿)
・イノベーター達は秋葉原で出会った(檜山竹生)
・それは「How to CP/M」から始まった(村瀬康治)
・MSX参加せず、PCエンジン誕生(後藤富雄)
・古川さんとNAVI(服部清幸)
・NEC-BASIC vs Microsoft BASICの舞台裏(吉崎武)
・「古川君」の時代(土田米一)
・MSXのお話(山下良蔵)
・“ギーク”にいちばん近い概念は“カワイイ”だと思う(遠藤諭)

<<著者紹介>>
古川 享(ふるかわ すすむ)
日本のパソコンの草創期よりアスキー、マイクロソフトと常にその中心にあって指導的役割を果たした技術者・経営者。1954年東京に生まれる。1979年にアスキー出版入社、月刊アスキー副編集長を経て、1982年技術担当取締役に就任。1986年にマイクロソフト株式会社社長に就任し、DOS/V、Windowsなどの開発・普及に尽力した。2003年に米国マイクロソフト副社長就任。2006年に慶應義塾大学デジタルメディア・コンテンツ統合研究機構(DMC)、2008年同大学院メディアデザイン研究科(KMD)の教授に就任。現在、自身の経験を活かしてベンチャー志望の若者の指導にあたっている。趣味は鉄道写真・模型。

<<販売ストア>>
電子書籍:
Amazon Kindleストア: http://www.amazon.co.jp/gp/product/B0195TZ41G/
楽天koboイーブックストア: http://books.rakuten.co.jp/e-book/
Apple iBookstore: http://www.apple.com/jp/apps/ibooks/
紀伊國屋書店 Kinoppy: http://bookweb.kinokuniya.co.jp/indexp.html
Google Play Store: https://play.google.com/store/books/
honto電子書籍ストア: http://honto.jp/ebook.html
印刷書籍:
Amazon.co.jp: http://www.amazon.co.jp/gp/product/4802090102/
三省堂書店オンデマンド: http://item.rakuten.co.jp/books-sanseido/c/0000000517/
hontoネットストア: http://honto.jp/netstore.html
ウェブの書斎オンデマンド本 楽天市場店: http://www.rakuten.co.jp/shosai/
楽天ブックス: http://books.rakuten.co.jp/event/book/store/pod/
※各ストアでの販売は準備が整いしだい開始されます。
※お取り扱いを希望される書店ご担当者様は、「楽天ブックス 迅速配送サービス」をご利用いただくことで、1冊単位で仕入れることができます。後述のお問い合わせ先までご連絡ください。

【株式会社インプレスR&D】 http://nextpublishing.jp/
インプレスR&Dは、デジタルファーストの次世代型電子出版事業モデル「NextPublishing」を推進する企業です。

【インプレスグループ】 http://www.impressholdings.com/
株式会社インプレスホールディングス(本社:東京都千代田区、代表取締役:関本彰大、証券コード:東証1部9479)を持株会社とするメディアグループ。「IT」「音楽」「デザイン」「山岳・自然」「モバイルサービス」を主要テーマに専門性の高いコンテンツ+サービスを提供するメディア事業を展開しています。

【製品についてのお問い合わせ先】
株式会社インプレスR&D NextPublishingセンター
〒101-0051 東京都千代田区神田神保町1-105
TEL 03-6837-4820
電子メール: np-info@impress.co.jp

【「楽天ブックス 迅速配送サービス」利用に関するお問い合わせ先】
楽天株式会社
「楽天ブックス」書籍チーム
TEL:050-5817-2517
電子メール: bmd-cnt@mail.rakuten.com

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