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『パソナグループ ウクライナ支援プロジェクト』開始 新たに基金を設立、バレエダンサーやIT技術者等の淡路島への避難と新生活を支援

PR TIMES / 2022年5月12日 16時15分

株式会社パソナグループ(本社:東京都千代田区、代表取締役グループ代表 南部靖之)は、ロシアによるウクライナ侵攻で自国での生活を追われたウクライナの避難民に対し、兵庫県淡路島における新たな生活とキャリア構築を支援する『パソナグループ ウクライナ支援プロジェクト』を本日5月12日(木)より開始いたします。



ロシアによるウクライナへの軍事侵攻により、民間人を含む多くの犠牲者が出る中、近隣諸国に逃れるウクライナ避難民は500万人以上に上ると言われています。そうした方の中には、“バレエ大国”と呼ばれるウクライナ各地のバレエ団で活躍するバレエダンサーや、“東欧のシリコンバレー”とも称される高度なIT教育を受けたエンジニアなど、高いスキル・経験を持ちながら避難先での活躍が叶わず、新たな未来を切り開けずにいる方も多くいます。

そこでこの度、パソナグループは、ウクライナ避難民の日本への避難と淡路島での新生活、その後の新たなキャリア構築を支援する『パソナグループ ウクライナ支援プロジェクト』を開始いたします。バレエダンサーをはじめとするアーティストやITエンジニア等とその家族を対象に、淡路島への避難費用を支援するほか、就業研修や日本語研修、就業機会の提供等を行います。
それに伴い、新たに『パソナグループ ウクライナ支援基金』を設立し、渡航費や生活費、各種サポート・環境整備等に活用してまいります。

パソナグループは本取り組みを通じて、ウクライナ避難民の方が日本で新たな未来を切り開くことを支援すると共に、世界各国から集まった多様なバックグラウンドを持つ方々が、それぞれの才能・能力を活かしてイキイキと活躍する「グローバルアイランド・淡路島」の実現を目指してまいります。


『パソナグループ ウクライナ支援プロジェクト』概要

開始:
2022年5月12日(木)

目的:
戦火で活動の機会を失ったウクライナ避難民の方々の日本への避難と、淡路島における新たなキャリア構築を支援する

対象:
兵庫県淡路島への避難を希望する、バレエダンサーやITエンジニア等とそのご家族

支援内容:
1.避難支援/渡航費用、航空券手配、入国後の交通手配、一時滞在先の提供 等
2.生活支援/滞在先の紹介、住環境サポート、生活相談、日本語研修 等
3.就労支援/パソナグループ各社での就業機会の提供、キャリアカウンセリング、求人情報の提供 等
※当該支援に関わる費用は、パソナグループが独自に設立した『パソナグループ ウクライナ支援基金』が負担

お問合せ:
株式会社パソナグループ「パソナグループ ウクライナ支援プロジェクト」事務局
Tel 050-3684-4245

【日本に避難されたバレエダンサーの公演について】
・5月14日(土)/リビウバレエ団出身のバレエダンサー2名(関西国際空港に到着)
・5月下旬予定  /以前に日本在住歴のあるバレエ講師1名が来日(関西国際空港に到着)
・6月時期未定  /バレエ講師1名が日本語を学習中の娘1名と共に来日予定
・6月18日(土)、19日(日)/ウェルカム公演(場所:青海波 波乗亭)
・8月24日(水)/ウクライナ独立記念日 バレエ公演(場所:未定)
※スケジュールは変更となる可能性があります

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