<埼玉県深谷市が全国の「アグリテック企業」を全面支援!>出資賞金総額1,000万円!アグリテックビジネスコンテスト「DEEP VALLEY Agritech Award 2022」
PR TIMES / 2022年5月9日 15時15分
5 月9日(月)より『マイナビ農業』内で応募受付開始
株式会社マイナビ(本社:東京都千代田区、代表取締役 社長執行役員:土屋芳明)が運営する農業総合情報サイト『マイナビ農業』(https://agri.mynavi.jp/)は、埼玉県深谷市が主催する農業の課題解決につながるビジネスコンテスト「DEEP VALLEY Agritech(※1) Award 2022」の応募受付を2022年5月9日(月)より『マイナビ農業』内の特設ページにて開始します。
※1:農業(Agriculture)とテクノロジー(Technology)を組み合わせた造語で、テクノロジーを活用した革新的な農業
[画像1: https://prtimes.jp/i/2955/1617/resize/d2955-1617-74f60e6510c2f67fe2b4-5.jpg ]
[画像2: https://prtimes.jp/i/2955/1617/resize/d2955-1617-391d44da191ad8cf9af7-0.jpg ]
今年で4回目を迎える「DEEP VALLEY Agritech Award 2022」は、「輝く農家の笑顔が見たい」をキャッチフレーズに、深谷市の農家が抱える課題を解決するテクノロジーを全国から広く募り、農業課題の解決に貢献する企業・技術を表彰するものです。過去の最優秀賞受賞企業では、深谷市内での実証実験を始動し、国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構「スマート農業実証プロジェクト」の採択につながった企業もあります。
深谷市は本コンテストを通じて、農業に関わる多様な企業がつながりあい、アグリテック企業が集積するスマート農業のまち「アグリテック集積都市 DEEP VALLEY(※2)」の実現を目指しています。
本コンテストでは深谷市の農家がすぐにでも手を伸ばせる技術から、近い将来に実用可能な技術まで、魅力的な提案を幅広く募集しています。
なお、マイナビ農業は「アグリテック集積都市DEEP VALLEY」推進パートナーとして本コンテストの運営事務局を担当します。
※2:詳細は深谷市HP(https://deep-valley.jp/)をご確認ください
深谷市長からエントリー企業に向けたメッセージ
[画像3: https://prtimes.jp/i/2955/1617/resize/d2955-1617-c7a2eddbd426caebd65f-4.jpg ]
日本が健康長寿社会を迎える中、農業の果たす役割はますます重要になっています。アグリテックコンテスト開催に当たり、私たちは「ここから新時代の農業を発信していく」との思いを強くしています。これからの農業は、工業や商業と連携することで、きっともっと面白いことが実現できるでしょう。本プロジェクトでは一次産業から三次産業までが一つの屋台骨の中に集合し、地域を変革できることを実証したいと考えています。農業を中心に「こんな素敵なことができた」と誇れることが私の夢であり、目標です。そしてこのチャレンジが確かな成果に結びついた暁にはこれを「深谷モデル」として全国に発信していきたいと思います。
私たちが目指すのは「元気と笑顔の生産地 ふかや」です。
アグリテックコンテストを軸に農業の力で、まち全体を活気づけ、本物の農業のまち、人々の笑顔をつくります。ぜひ多くの方に参加いただき、夢の実現に向け知恵と力を結集したいと思います。
募集・応募要項
【応募対象部門】
●現場導入部門
本アワード終了後1年以内を目処に、深谷市での実証事業が開始できる解決策をご提案ください。
解決策は、既存の製品・サービスのみの提案ではなく、深谷市の農業現場の課題解決に重点をおいた提案を求めます。
●未来創造部門
本アワード終了後2~5年を目処に、深谷市での実証事業の開始を目指す解決策をご提案ください。
解決策は、アイデア段階・基礎研究段階も可とし、深谷市から日本全体の農業の未来を創造することに重点をおいた提案を求めます。
【審査方法】
一次審査は書類審査、二次審査、最終審査はオンラインでの実施を予定しています。
【応募資格】
受賞後に、深谷市の農家が抱える農業課題の解決や改善に向けた取組みを実施できる個人・法人の方(応募者の所在地については深谷市内外を問いません)。
【各賞】
・出資賞金総額 最大1,000万円
※出資金額については、出資可否を含め受賞者との協議の上決定します。
※出資金は各部門で最優秀賞を受賞した2者を含め総額1,000万円を上限としますが、深谷市からの1者あたりの出資金額は対象者の資本金額の4分の1未満を上限とします。
・最優秀賞(現場導入部門)1件
・最優秀賞(未来創造部門)1件
・協賛企業賞 ※協賛企業が確定した後に本コンテスト特設サイト上にてお知らせします。
【応募方法】
応募要項をお読みいただき、サイト内、応募フォームよりエントリーをお願いします。
・応募サイト及び本コンテスト特設サイト
URL:https://agri.mynavi.jp/deepvalley_agritechaward/
昨年の様子
[画像4: https://prtimes.jp/i/2955/1617/resize/d2955-1617-7e3afe2b09187f0dbfd4-3.jpg ]
[画像5: https://prtimes.jp/i/2955/1617/resize/d2955-1617-73f63df8a22370a7c0b5-2.jpg ]
スケジュール
プレエントリー 5月9日(月)12:00 ~ 6月5日(日)17:00〆
本エントリー 6月6日(月)12:00 ~ 7月8日(金)17:00〆
一次審査(書類審査) 7月11日(月)~ 7月19日(火)
二次審査(プレゼン審査、面談) 9月10日(土)、9月11日(日)
最終審査(面談) 10月27日(金) 会場:オンライン開催(想定) ※最終審査は収録撮影を実施し、後日配信を予定しています。
事業化に向けた支援開始 11月~
授賞式・情報交換会 12月20日(火) 会場:深谷市役所
※応募状況等によっては、スケジュールを変更する場合があります。最新スケジュールは、コンテストサイトにてお知らせします。
※審査実施方法は、社会情勢によって変更となる場合があります。最新情報はコンテストサイト及び事務局よりご案内します。
※プレエントリー後、希望者には個別にオンライン面談や説明会を開催予定です。詳細はプレエントリーいただいた方に改めてご案内いたします。
過去受賞企業の実績と現状
「DEEP VALLEY Agritech Award 2020」で最優秀を受賞した株式会社レグミンは令和3年度「スマート農業実証プロジェクト」に採択されました。また、「DEEP VALLEY Agritech Award 2021」で最優秀賞を受賞した、株式会社Rootは2022年2月より深谷市内で実証実験を開始しています。
【株式会社レグミン】
[画像6: https://prtimes.jp/i/2955/1617/resize/d2955-1617-abe7c2cf052100f8d63e-6.jpg ]
株式会社レグミンは、本社機能を深谷市へ移転し、自律走行型ロボットによる農薬散布を行っている。
深谷市へ本社機能を移転以降、市内圃場での実証実験を積み重ね、今年から本格的に有償サービスを開始した。
また、令和3年度には国庫事業であるスマート農業実証プロジェクトに採択された。今後は、農薬散布ロボットに留まらず、ソリューションの幅を広げていくため、日夜研究開発を進めている。
【株式会社Root】
[画像7: https://prtimes.jp/i/2955/1617/resize/d2955-1617-a6785a47a4fdd8337714-1.jpg ]
株式会社Rootは、スマートグラス用AR(拡張現実)農作業補助アプリを開発し、圃場作業時間や手間などのコスト削減を実現している。
令和4年2月から、深谷市内の農業法人にて実証実験を開始。
圃場でのテスト・検証・開発を繰り返し、今年中の有償サービス開始を目指している。また、今年4月には、国のスマート農業技術の開発・実証・実装プロジェクト「戦略的スマート農業技術等の開発・改良」の採択課題のひとつとして決定した。
『マイナビ農業』について
サイト名:『マイナビ農業』
URL:https://agri.mynavi.jp/
概要:農業の未来を良くするため、農業の「新しい」「便利」「面白い」を届けるメディア。
活躍する農業人や農業ニュースの最新情報を届け、仲間との出会いや議論を交わす場、ビジネスチャンスの機会を提供します。農業を新しい経済圏として、より良く、より強くなるために。マイナビ農業は、メディア×リアルで農業に関わる人を支援します。
<本件に関するお問い合わせ先>
「DEEP VALLEY Agritech Award 2022」事務局
Email:agri-deepvalley@mynavi.jp
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