「日本IPグローバルチャレンジ・プログラム」取り組み作品が香港HAFで劇映画大賞を受賞!|デジタルハリウッド大学大学院[DHGS]
PR TIMES / 2020年12月1日 18時45分
受賞作品:『Another World 世外(仮題)』 (原作『千年鬼』 西條奈加:著)
デジタルハリウッド大学大学院[DHGS]では、デジタルハリウッド株式会社代表取締役社長兼CEO/同大学院教授 吉村毅により発案された「日本IPグローバルチャレンジ・プログラム」で取り組んだ作品で、徳間書店の小説『千年鬼』(西條奈加:著)を原作とし製作する長編アニメーション映画『Another World 世外(仮題)』の企画が、2020年8月に開催されたHAF(香港/アジアフィルム・ファイナンシング・フォーラム)にて、劇映画部門の大賞を受賞しました。
日本初の株式会社による専門職大学院、デジタルハリウッド大学大学院(本校:東京都千代田区 学長 杉山知之 以下DHGS)では、[SEAD(Science/Engineering/Art/Design)]4要素の融合をコンセプトとして、デジタルコミュニケーションを駆使し、社会に新しい産業や文化を生み出すリーダーを輩出しています。
この度、デジタルハリウッド株式会社代表取締役社長兼CEO/同大学院教授 吉村毅(元カルチュア•パブリッシャーズ株式会社 代表取締役社長)により発案された「日本IPグローバルチャレンジ・プログラム」で取り組んだ作品で、徳間書店の小説『千年鬼』(西條奈加:著)を原作とし製作する長編アニメーション映画『Another World 世外(仮題)』の企画が、2020年8月に開催されたHAF(香港/アジアフィルム・ファイナンシング・フォーラム)にて、劇映画部門の大賞を受賞し、同プロジェクトについて、11月26日(木)に開催した本学の研究論文発表会で公表しました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/496/1877/resize/d496-1877-340423-0.jpg ]
「日本IPグローバルチャレンジ・プログラム」は2016年に発足し、本学の学生が日本の埋もれている高ポテンシャルなコンテンツを発掘し、海外でエンタテイメント映像作品化することを目的とするプロジェクトです。同プロジェクトの趣旨に賛同いただいた大手出版社・徳間書店から原作のソースを提供いただき、株式会社アミューズの海外映画事業担当として長年にわたり国際マーケットで数々の成果を残し、プロデューサーとし独立した飯塚江美氏が学生指導を含むビジネス実務面を担当、デジタルハリウッド大学院の院生からは陳達氏、林子依氏、劉欽氏、青沼紗希氏、川端龍介氏、香山サクラローサ氏ら、学部からはベ・インホ氏らが参加しました。
(参考:発足当時のプレスリリース:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001170.000000496.html)
このプロジェクトで選定された小説など原作タイトル約20作品を、各国からの留学生が要約・翻訳し、ストーリーのアウトラインを、吉村教授と飯塚PD、陳達氏をはじめとする本学学生たちが、映像権利の国際マーケットである香港フィルムマートやTIFFCOMに参加し、各国の製作会社やプロデューサーに作品を紹介するなどのセールス活動を数年にわたり実行しました。
その中で、プロジェクト作品である小説『千年鬼』(西條奈加原作)が、香港の独立系プロデューサーポリー・ユン氏の目に留まり、高い評価を受け、今回の長編アニメーション映画(タイトル「世外 Another World(仮題)」)の映像化企画が誕生しました。
そして、2020年8月、香港フィルムマートと同時に行われる企画マーケット(HAF)で、この『千年鬼』を原作とした長編アニメーション映画『Another World 世外 (仮題)』が栄誉ある「HAF劇映画大賞」を受賞する運びとなりました。
尚、本作品は2022年以降に完成予定となります。
■吉村教授からのコメント
吉村毅
(デジタルハリウッド株式会社 代表取締役社長兼CEO/デジタルハリウッド大学院専任教授)
[画像2: https://prtimes.jp/i/496/1877/resize/d496-1877-358240-1.jpg ]
日本には映画やTVドラマの原作候補となり得る優れたコンテンツ資源が膨大に埋蔵されています。本学学生と徳間書店様の協業により、今回の取組みの成果が、有意義な第一歩とし業界に貢献できれば、非常に嬉しく思います。
■デジタルハリウッド大学大学院について
[画像3: https://prtimes.jp/i/496/1877/resize/d496-1877-855901-2.jpg ]
日本初の株式会社立の専門職大学院として 2004 年に開学。
超高度情報化社会においてデジタルコミュニケーションを駆使し、社会に変革を起こすリーダーを輩出すべく、[SEAD(Science/Engineering/Art/Design)]の4要素をバランス良く身につけ融合し、理論と実務を架橋する人材育成を行う。新規事業プランニングとプロトタイピングなど、院生のアイデアの実装およびスタートアップ支援により、「令和元年度大学発ベンチャー調査」(経済産業省)では全国大学中 11 位、私立大学中 3 位。
https://gs.dhw.ac.jp
本大学院では、本学在籍の院生・修了生の起業・事業支援に注力しております。デジタルコミュニケーション領域での産学協同研究にご興味をお持ちの方、本学への入学を検討されている方、また企業の皆様は下記よりお気軽にお問合せください。
【デジタルハリウッド大学大学院事務局】
TEL:0120-019-236
mail:daigakuin@dhw.ac.jp
学校説明会:https://gs.dhw.ac.jp/opencampus/
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