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Child Rights Education (CRE) ウェブサイト オープン ~『ユニセフと考える「子どもの権利条約」を生かした学校・園づくり』【プレスリリース】

PR TIMES / 2022年5月2日 16時15分



[画像: https://prtimes.jp/i/5176/1948/resize/d5176-1948-64f8cc3d9b045eb26441-0.jpg ]


【2022年5月2日 東京発】
5月5日の子どもの日を前に、公益財団法人 日本ユニセフ協会(東京都港区 会長:赤松良子)は、日本の教育現場において子どもの権利を推進していくことを目指した新ウェブサイト『ユニセフと考える 「子どもの権利条約」を生かした学校・園づくり』を公開いたしました。

日本ユニセフ協会は、昨年度から「Child Rights Education (CRE): 子どもの権利を大切にする教育」の取り組みを本格的に進めています。その導入として、冊子『ユニセフCREハンドブック 「子どもの権利条約」を学級経営に生かそう ~子どもと先生でつくる みんなが尊重される学校・園~』を発行し、全国の学校に配布いたしました。

今から30余年前の1989年に国連総会にて採択された「子どもの権利条約」。ユニセフは、この「子どもの権利条約」を活動の基盤としており、子どもの権利をあらゆる面で実現していくことをその使命としています。その一環として、先進国を含めた世界各国で、子どもたちの健全な成長に欠かせない学校・園における子どもの権利を推進しています。

この「Child Rights Education (CRE): 子どもの権利を大切にする教育」の取り組みでは、子どもたちも先生方も「子どもの権利」について学び、その権利が実現される環境や学びを共に作ります。子どもの権利が尊重された環境で学び生活する中で、子どもたちが自己肯定感や自己有用感を育み、多様性や相互の尊重の意識を高め、持続可能な社会の創り手としての可能性を伸ばしていくことを目指します。

CREウェブサイトでは、『ユニセフCREハンドブック』の内容を中心に、子どもの権利を理解し実践していく上での大切なポイントについて、また子どもの権利をどのように学校・園での教育活動に生かしていかれるか、いくつかの実践のヒントを交えて紹介しています。今後、日本でこのCREの取り組みを広げていくにあたり、日本の学校・園での実践事例なども掲載していく予定です。

CREウェブサイトはこちら( https://www.unicef.or.jp/kodomo/cre/ )からご覧いただけます。


* * *
■ ユニセフについて
ユニセフ(UNICEF:国際連合児童基金)は、すべての子どもの権利と健やかな成長を促進するために活動する国連機関です。現在約190の国と地域※で、多くのパートナーと協力し、その理念を様々な形で具体的な行動に移しています。特に、最も困難な立場にある子どもたちへの支援に重点を置きながら、世界中のあらゆる場所で、すべての子どもたちのために活動しています。(www.unicef.org)
※ユニセフ国内委員会(ユニセフ協会)が活動する33の国と地域を含みます
※ユニセフの活動資金は、すべて個人や企業・団体からの募金や各国政府からの任意拠出金で支えられています

■ 日本ユニセフ協会について
公益財団法人 日本ユニセフ協会は、先進工業国33の国と地域にあるユニセフ国内委員会のひとつで、日本国内において民間として唯一ユニセフを代表する組織として、ユニセフ活動の広報、募金活動、政策提言(アドボカシー)を担っています。(www.unicef.or.jp)

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