イオン×丸紅「ボトル to ボトル プロジェクト」始動
PR TIMES / 2021年1月22日 17時15分
2030年 使い捨てプラスチック使用量半減に向けて
イオンと丸紅グループ(丸紅株式会社100%子会社の丸紅紙パルプ販売株式会社、および丸紅プラックス株式会社)は、イオンの店舗でお客さまから回収するペットボトルを、クローズドリサイクル※1 で再商品化して資源循環体制の構築を目指す「ボトル to ボトル プロジェクト」を開始します。
イオンは、脱炭素型・資源循環型社会の実現に向けて、使い捨てプラスチックの使用量を2030年までに半減する目標を掲げています。トップバリュのすべての商品で環境・社会に配慮した素材を使用するとともに、ペットボトルに関しては100%再生または植物由来素材へ転換します。本プロジェクトは、その目標達成に向けた取り組みの柱で、ペットボトルの回収・運搬から製品化までを一元管理できる丸紅グループの幅広いネットワークと、イオンの店舗・商品・サービスを通じて、これまで店舗ごとに異なる方法で取り組んでいたペットボトルの回収、再商品化を一気通貫で行い、安定的かつ持続的な資源循環体制を目指すものです。
今年2月から、イオンリテール(株)、(株)マルエツ、マックスバリュ関東(株)、イオンマーケット(株)の4社が、関東エリアで展開する一部店舗でグループ横断的な収集運搬スキームの実験を開始し、6月にはこの実験で回収したペットボトルから生まれた再生PET樹脂を原材料に使用したペットボトル飲料をイオントップバリュ(株)が製品化、イオンの店舗で販売する予定です。2021年度中に、関東エリアで店頭回収したペットボトルを再商品化につなげる仕組みを確立し、順次全国に広げてまいります。
<「ボトル to ボトル プロジェクト」スキーム>
・ 回収、収集運搬、再商品化まで流通システムを丸紅紙パルプ販売(株)が、その後のプリフォーム※2の製 造・ 供給までを丸紅プラックス(株)が構築・運営。
・ イオンの店舗で回収したペットボトルはクローズドリサイクルで再生PET樹脂となり、トップバリュの商品として製品化。
[画像: https://prtimes.jp/i/7505/2479/resize/d7505-2479-478436-0.png ]
※1 クローズドリサイクル:イオンが店頭で回収したペットボトルをリサイクル樹脂に再商品化し、イオン自身の製品の原料として利用すること。
※2 プリフォーム:ペットボトルの原型。
企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ
この記事に関連するニュース
-
SKケミカルがChinaplasを成功裏に終え、Circular Recycle(TM)とソリューションの青写真を発表
共同通信PRワイヤー / 2024年4月26日 9時45分
-
JEPLANグループのペットリファインテクノロジーが、山口県宇部市とペットボトルの水平リサイクル事業を協働開始
PR TIMES / 2024年4月3日 17時45分
-
JEPLANグループのペットリファインテクノロジーが、福岡県福岡市とペットボトルリサイクルの契約を締結
PR TIMES / 2024年4月3日 14時0分
-
株式会社JEPLANが、北海道八雲町と地域循環共生圏推進に関する包括連携協定を締結
PR TIMES / 2024年4月1日 17時45分
-
循環型社会の実現に向けて プラスチック使用量の削減における新たな目標を策定
共同通信PRワイヤー / 2024年3月28日 14時0分
ランキング
-
1なぜ歯磨き粉はミント味? ヒット商品の誕生には「無駄」が必要なワケ
ITmedia ビジネスオンライン / 2024年4月26日 8時0分
-
2【解説】円安どこまで進む? 深刻…家計にも影響、為替介入の可能性は
日テレNEWS NNN / 2024年4月25日 20時5分
-
3濃口醤油と淡口醤油、塩分が高いのはどっち?…醤油の「色の濃さ」と「味の濃さ」の知られざる関係
プレジデントオンライン / 2024年4月26日 8時15分
-
4突然現場に現れて「良案」を言い出す上司の弊害 「気になったら即座に直したい」欲求への抗い方
東洋経済オンライン / 2024年4月26日 8時0分
-
5英郵便局の冤罪事件、会計システム原因の富士通社長「申し訳ない」と謝罪…1月にドラマ化され批判強まる
読売新聞 / 2024年4月25日 23時0分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください