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国内初! 学研が低湿度環境対応の大型空気取水機を共同開発、自治体へ納入

PR TIMES / 2020年3月25日 18時45分

株式会社 学研ホールディングス(東京・品川区/代表取締役社長:宮原博昭)のグループ会社、株式会社 学研教育みらい(東京・品川区/代表取締役社長:小林徹)は、株式会社G-MAX(横浜市/代表取締役:山本公隆)との共同開発にて製造した空気から水を作る大型吸着シートタイプの空気取水機を愛媛県上島町に納入しました。



■低湿度環境下に対応の新開発モデル

従来の空気取水機は高温・高湿度環境下での使用において有効でしたが、コンプレッサーではなく吸着シートを採用することにより、気温15℃・湿度40%の低湿度環境下でも、優れた整水力・耐久性を発揮できます。

[画像: https://prtimes.jp/i/2535/2687/resize/d2535-2687-286874-0.jpg ]



■「安心安全向上事業」の対象として

愛媛県上島町は2018年西日本豪⾬被害で2週間の断水生活を余儀なくされていました。今回、国土交通省の離島活性化交付金の中にある「安心安全向上事業」の対象として新開発の取水機を導入いただきました。


■ 保育所・幼稚園・小中学校への対応機も開発

今後、離島はもちろん、防災の観点から自助として、保育所・幼稚園・小中学校にも導入いただける小型機のリリースをすすめています。

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