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トニー賞 WOWOWスペシャル・サポーターの井上芳雄インタビュー「今年は、NYロケへ行ってきます!」

PR TIMES / 2016年4月29日 12時34分



[画像: http://prtimes.jp/i/1355/3171/resize/d1355-3171-644054-0.jpg ]



WOWOWは、今年もアメリカ演劇界で最も権威のある「トニー賞」の授賞式の模様を6月13日(月)午前8:00より独占生中継する。今年で3回目となる番組スペシャル・サポーターを務める井上芳雄が、今年のトニー賞の見どころなどを語った。

昨年のトニー賞は、渡辺謙が『王様と私』でミュージカル主演男優賞にノミネートされたことが日本中の話題となった。「主演女優賞、作品賞と受賞したので、もしかしたら主演男優賞も受賞されるのでは、とスタジオが盛り上りました。惜しくも受賞にはなりませんでしたが、ノミネートされただけでも素晴らしいし事ですし、僕らは夢を見させていただきました。中継を通して渡辺謙さんとお話させていただいたのも印象深いです」。と昨年を振返る。


「3回目の今年は、NYロケに行くことになりました。これまで現地の専門家の方やブロードウェイに行った方々から話を聞いて想像をふくらませていましたが、今年は自分で見たことが伝えられます。ブロードウェイでダントツの話題作であるミュージカル『ハミルトン』はすごいと聞いていますが、どう凄いのか自分の目で確かめてみたいです(笑)。ミュージカルでもストレートプレでも受賞しているオードラ・マクドナルドが現在『シャッフル・アロング』に出演中なので、そのパフォーマンスも見てみたいとも思います。」今回は新たな視点でトニー賞について語れそうだ。「それから、今回もスタジオでオープニング・ソングを披露しますのでご期待ください」と意気込んだ。
井上にとってトニー賞を見ることは、「自分ももっと頑張らなければという刺激になります。毎年新たな作品や素晴らしいパフォーマンスが出てくるので、『すごいな、ブロードウェイは』と思いますし、いつか自分も海外の作品に出たいと思っていますけれども、それとは別に、自分たちもブロードウェイに追いつけ追い越せじゃないけれど、負けないものを作りたいと見るたびに思います。日本の演劇・ミュージカル界も、最近は古典から新作まで多様化し色々なジャンルの作品が上演されていますから、それぞれを成熟させて、いつかは日本のトニー賞を作りたいですね」と熱く語った。
現在、浦井健治、山崎育三郎とのミュージカル俳優によるユニット「StarS」の番組『トライベッカ』がWOWOWで放送中のほか、ドラマやバラエティなど、俳優としての幅を広げての活躍が光る井上。映像で観た人が舞台を観に来ることが増えてきているのがうれしいと語る。「ミュージカル界の先輩方も、ドラマなど映像作品で活躍されていますし、いまミュージカル俳優に映像の風が吹いている感じがしています(笑)。ミュージカルというものを広めて行くためにも、舞台と映像の両方をやるのは大変ですが、いまはそれにチャレンジしていく時期だと思っています」。

「生中継!第70回トニー賞授賞式」は、WOWOWプライムにて6月13日(月)午前8:00 [同時通訳]、6月18日(土)夜7:00(字幕版)放送。日本のスタジオからは案内役に宮本亜門、八嶋智人、スペシャル・サポーターに井上芳雄を迎え、授賞式の見どころを紹介していく。なお、ノミネーションの発表は5月3日夜(日本時間)に予定されている。
詳しくは番組HP
http://www.wowow.co.jp/stage/tony/

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