ペリカンズはさらなる大型トレードを検討中?

NBA Rakuten / 2019年6月18日 14時50分

ロサンゼルス・レイカーズと、アンソニー・デイビスを絡めた大型トレードに合意したばかりのニューオリンズ・ペリカンズは、さらなる大型トレードを追求することが噂されている。

「The Athletics」のシャムズ・シャラニア記者によると、ペリカンズのデイビッド・グリフィンGMは、レイカーズから獲得した今年のドラフト1巡目全体4位指名権をワシントン・ウィザーズのブラッドリー・ビール獲得のために放出する可能性があるという。

オールスターのビール獲得を目論んでいることが報じられたペリカンズは、レイカーズとのトレードで獲得したアセットを使って、今度はウィザーズとのトレードを狙っているようだ。

しかし、レイカーズとのトレードでデイビスを放出したペリカンズは、ロンゾ・ボール、ブランドン・イングラム、ジョシュ・ハートや3つのドラフト1巡目指名権といった豊富なアセットを手に入れているからといって、ビールを中心としたロスター再建を図るウィザーズがこのディールにのるかは分からない。

また、ESPNのエイドリアン・ウォジナロウスキー記者は、ウィザーズがトロント・ラプターズのマサイ・ウジリ球団社長を現社長のトミー・シェパード氏の代わりとして迎える計画が持ち上がっていると報じたこともあり、ウィザーズのフロントオフィスに不確実性が残るのも確かだ。

一方、「CBS Sports」のブラッド・ボトキン記者は、ウィザーズとペリカンズがトレードに踏み切った場合、ペリカンズはビールを獲得し、イートワン・ムーア、ソロモン・ヒル、そしてレイカーズから獲得したイングラムと今年のドラフト1巡目全体4位指名権を放出すると予想している。

このトレードが実現すると、ペリカンズはジュルー・ホリデーに加えて、ビールやレイカーズとのトレードで獲得したボールやハート、そして今年のドラフト1巡目全体1位指名が確実視されるザイオン・ウィリアムソンといった若手の有望選手を得ることとなる。さらに、契約オプションを放棄してFAとなることが予想されるジュリアス・ランドルと再契約を結んだ場合は、一気に西カンファレンスのチャンピオン候補となるだろう。

一方のウィザーズも、保持している今年のドラフト1巡目全体9位指名権に加えて、全体4位指名権とイングラムを獲得できることにより、将来のロスター再建に期待できそうだ。

一見すると双方にとってメリットがあるこのトレードが実現するか否かは、現在は先行きが不透明なウィザーズのフロントオフィスにかかっていると言えるだろう。

文:ビタラフ アドル

 

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