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南沙-香港国際空港路線が再開、南沙・香港市内便は1日に7便に増便

Record China / 2024年3月22日 9時50分

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広州南沙旅客港と香港国際空港を結ぶ路線が20日、正式に再開されると同時に、南沙旅客港と香港の中国客運埠頭を結ぶ便数も1日7便に増便されました。

広州南沙旅客港と香港国際空港を結ぶ路線が20日、正式に再開されると同時に、南沙旅客港と香港の中国客運埠頭(ふとう)を結ぶ便数も1日7便に増便されました。これにより、広東省と香港の両地域が「1時間」経済圏に入り、粤港澳大湾区(広東・香港・マカオグレーターベイエリア)都市群の相互接続が促進されることになります。

この南沙旅客港から香港国際空港に直行する「海空連携輸送」路線は4年ぶりに運航を再開します。毎日「1入1出」の2便が運航され、香港着は12時30分、香港発は16時30分です。

現在、南沙旅客港口岸では「広州でチェックイン、香港で搭乗」のワンストップモデルが実現しており、旅客は南沙旅客港口岸で事前チェックインと託送手荷物の機内預けの手続きを済ませれば、預けた手荷物は最終目的地の空港で受け取ることができ、大きな手荷物を持って香港で乗り継ぐ不便さが解消されます。

今回の香港空港への直行便の運航再開と南沙旅客港・香港中国客運埠頭間の増便は両地の市民の通行をさらに便利にし、粤港澳大湾区の交通輸送力を向上させ、海上交通の多元化・立体化を豊かにし、粤港澳大湾区の一体化した発展水準を高め、ベイエリアの経済発展に新たな活力を注入するとみられています。(提供/CRI)

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