高速道路SA・PAでEV充電器大幅増設、2025年度末には充電口数1100へ
レスポンス / 2024年4月22日 8時30分
NEXCO東日本/中日本/西日本は急速充電器の整備について、2023年度に全国52か所のサービスエリア(SA)およびパーキングエリア(PA)で129口の増設が完了したと発表した。
2024年度と2025年度にはそれぞれ約250口、約190口の増設を予定、2025年度末までには充電口数を約1100口まで拡大する計画だ。
整備される充電器には、複数台のEV・PHEVが同時に充電可能なマルチコネクタタイプや、1口最大150kW級の急速充電器が含まれる。これにより、EV・PHEVを利用するドライバーの利便性が向上することが期待される。
また、NEXCO3社は充電事業者と連携し、整備・拡大を進めるとともに、2026年度以降の充電器設置については公募を行う方向で調整中。具体的な実施方法や条件については、関係機関との調整後に発表される予定だ。
さらに、2022年度末に発表された高速道路路外のEV急速充電器に関する料金調整や新たな課金・決済の導入についても、2024年度から順次実施される予定。これにより、高速道路におけるEV急速充電器の空白区間の解消が図られることになる。
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