ロータス伝統の「ターボ」が復活、エスプリ継承した『エミーラ』2025年型
レスポンス / 2024年10月9日 19時0分
ロータスは、2025年モデルの『エミーラ』に、「ターボ」の名称を復活させると発表した。新ラインナップには『エミーラターボ』『エミーラターボSE』『エミーラV6』の3モデルとなる。
新モデルの命名は、ロータスの豊かな歴史を反映している。「エミーラターボ」は2リッター直列4気筒ターボエンジンを搭載し、1980年に『ターボエスプリ』で初めてターボ技術を採用した伝統を受け継いでいる。
「エミーラターボSE」のSEは、かつてのオプションパッケージ「スペシャルエクイップメント」に由来する。SEの名は、『エリート』、『エラン』、『コルチナ』など多くのモデルで使用されてきた。ロータスはSEを高出力・高装備モデルの識別に用いており、エミーラターボSEもこの伝統を踏襲している。
エミーラターボは、8速デュアルクラッチトランスミッション(DCT)と組み合わされた360hpの4気筒可変ジオメトリーターボエンジンを搭載する。エミーラターボSEはさらに性能を向上させ、400hpとトルクが50Nm増加している。エミーラV6は従来通り、400hpの3.5リッターV6スーパーチャージャーエンジンを搭載し、6速マニュアルまたは6速オートマチックトランスミッションが選択可能だ。
新型エミーラターボSEは、最高速度が11mph向上し、0-100km/h加速は4.0秒に短縮された。標準装備としてロータスドライバーズパックが含まれ、スポーツサスペンション設定、アップグレードされたクロスドリル加工ベンチレーテッド2ピースブレーキディスク、ローンチコントロールなどが装備される。
デザイン面では、エミーラターボに新しい20インチ10スポーク軽量キャストアロイホイール(グロスシルバー)が採用され、「エミーラターボ」のブランディングや新しいフットペダル、テクニカルファブリックのヘッドライナーなどが特徴となっている。
エミーラターボSEには、20インチVスポーク鍛造サテングレーホイール、ジンクグレーペイント、アルカンターラヘッドライナー、レッドブレーキキャリパー、「エミーラターボSE」バッジなどが標準装備されている。
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
“6速MT”搭載の日産「スカイライン400R」初公開! 450馬力の「ターボエンジン」×GT-R用「リアウイング」採用! CREWCH「400R MT ver」カスタムカーが凄い!
くるまのニュース / 2025年1月10日 15時30分
-
3リッターV6を420馬力にブースト! 日産「“最強”スカイライン」がスゴかった!“ステルスグレー”で存在感アピールした「NISMOロードカー」とは?
くるまのニュース / 2024年12月29日 11時10分
-
日産 新型「ムラーノ」発表! 10年ぶりに全面刷新で「“エルグランド”顔」&「唯一無二のターボ」採用! 約640万円の「ラグジュアリーSUV」米国で2025年初頭より発売へ
くるまのニュース / 2024年12月22日 10時10分
-
日産が新型「ムラーノ」初公開! 4代目は“全幅1.98m”の「超ワイドボディ」&パワフルな「ターボ」搭載! 斬新「横一文字」テールライト採用で加国出展へ!
くるまのニュース / 2024年12月21日 17時10分
-
レクサス『GX』、1インチのサスペンションリフトが標準に…米2025年モデル
レスポンス / 2024年12月18日 8時0分
ランキング
-
1“メラミンスポンジでこする”のは絶対NG! 洗面台掃除で「やってはいけない」7つのこと
オールアバウト / 2025年1月10日 21時50分
-
2迷惑行為に「強制措置」発動!? 広島の道の駅で「夜間消灯」が開始 騒音に危険行為…開業1年半で「怖い」「うるさい」住民の苦情殺到! カメラ映像は警察に提供へ
くるまのニュース / 2025年1月11日 14時10分
-
3「なぜこんなにボッキボキに」左肋骨12本中9本が折れ3本にヒビ…"無敵の人"に変貌した老母を見守る娘の思い
プレジデントオンライン / 2025年1月11日 10時16分
-
4今売れている「電気暖房器具」おすすめ製品&ランキング【2025年1月版】
Fav-Log by ITmedia / 2025年1月11日 8時15分
-
5「余ったおもち」捨てないで!レンジで簡単「極うま和菓子」を作れちゃいます
OTONA SALONE / 2025年1月11日 8時31分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください