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ライトセイル2号が捉えた地球と自身の帆

sorae.jp / 2020年2月26日 11時17分

惑星協会の実証機「ライトセイル2号」が撮影した、自身の帆と地球の画像が公開されました。

ライトセイル2号は太陽の光を受けて航行するソーラー・セイルの実証機で、昨年6月に打ち上げられました。本体からは、上画像のような32平方メートルの帆が展開されます。

すでに軌道上を8ヶ月にわたり飛行している、ライトセイル2号。飛行データからは、太陽電池を実証機の両サイドに設置すべきだったなどの改善報告があげられています。

ライトセイル2の予定運用期間は約1年。この技術が実証されれば、将来的には探査機や人工衛星の推進力などとしての応用が期待されています。

 

Image: The Planetary Society
Source: Space.com
文/塚本直樹

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