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神戸・吉田孝行監督が新潟戦で特に評価したのは…“鬼門”の敵地C大阪戦へ選手層&戦術幅に上積み

スポニチアネックス / 2024年5月8日 15時43分

公開練習で軽快な動きを見せる神戸FW大迫勇也(左は吉田孝行監督)

 神戸は8日、神戸市西区のいぶきの森競技場で公開練習を行った。新潟戦(6日)はFW大迫勇也やFW武藤嘉紀ら“四天王”をベンチに置き、名古屋戦(3日)からスタメン9人を入れ替える大胆采配だったが、3―2の勝利。吉田孝行監督は「もちろんリスクはあったけど、それ以上のハイリターンの方があると思った。自分の中でいけると思ったメンバーを選んだ」と手応えを強調した。

 なかでも評価したのはMF井手口陽介とMF鍬先祐弥のダブルボランチだ。「2人は相当良かった。中盤を制圧できたし、自分の中で収穫だった」と指揮官。基本は1アンカーの4―3―3システム。井手口は当初インサイドMFで起用されたが戦術にフィットせず柏戦(3月2日)以降はベンチとなり、新潟戦は7試合ぶりの出場だった。だが「彼はダブルボランチ気味の方が良い」と推進力と運動量があるダイナモの活かし方を見出した。

 対C大阪の敵地戦は7試合連続勝ちなし(3分け4敗)。小菊監督は滝川二の一学年先輩で、公私で仲が良いが「アウェーで勝っていない。やっぱり勝ちたいですね」と力を込めた。負傷者もほぼ戻り、選手層や戦術幅の上積みにも成功。“鬼門”で今季初の3連勝を手にし、さらなる勢いを付ける。

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