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【明日6日の虎に翼】第115話 残り16回 桂場&梅子&道男に人生の転機 前話から2年 原爆裁判結審

スポニチアネックス / 2024年9月5日 13時0分

連続テレビ小説「虎に翼」第115話。甘味処・竹もとにて。桂場(松山ケンイチ・左)を竹原梅子(平岩紙)(C)NHK

 女優の伊藤沙莉(30)がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「虎に翼」(月~土曜前8・00、土曜は1週間振り返り)は6日、第115話が放送される。

 昭和38年6月、桂場(松山ケンイチ)は最高裁判事のひとりに任命され、竹もとで修業に励む梅子(平岩紙)、そして道男(和田庵)にも人生の転機が訪れる。更年期の不調を抱えながら、認知症の百合(余貴美子)に向き合う寅子(伊藤)。そして同38年12月、「原爆裁判」の判決が言い渡される。

 第114話(9月5日)、原告の一人、吉田ミキ(入山法子)が上京したのは、1962年(昭和37年)1月の裁判前日。そこから1963年(昭和38年)12月へ約2年が経過する。

 朝ドラ通算110作目。日本初の女性弁護士となった三淵嘉子(みぶち・よしこ)さんがモデル。戦後の東京を舞台に、激動の時代を生きた女性法曹・寅子とその仲間たちの人生を描いたリーガルエンターテインメント。伊藤の朝ドラ出演は「ひよっこ」(17年前期)以来2度目となる。脚本は同局の「恋せぬふたり」などで知られる吉田恵里香氏。音楽は森優太氏。

 主題歌は米津玄師の「さよーならまたいつか!」。語りは女優・尾野真千子が務める。

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