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カンニング竹山 茂木氏“増税ゼロ”総裁選出馬表明に「幹事長の時になんでできなかったのかなって疑問」

スポニチアネックス / 2024年9月5日 10時47分

カンニング竹山

 お笑いタレントのカンニング竹山(53)が5日、フジテレビの情報番組「めざまし8(エイト)」(月~金曜前8・00)に出演。自民党の茂木敏充幹事長(68)が4日に党総裁選(12日告示、27日投開票)への立候補を表明したことに言及した。

 党幹部に支給され使途公開が不要の政策活動費について廃止を訴え、成長戦略の推進で「増税ゼロ」を強調。防衛増税と子育て支援金の保険料の追加負担を巡り、各1兆円分は停止するとした。出馬に伴い、5日から幹事長権限を総裁である岸田文雄首相へ移す考えも示した。

 総裁選に名乗りを上げたのは5人目。立候補制となった1972年以降の過去最多に並んだ。茂木氏の出馬は初めて。

 派閥裏金事件を受け成立した改正政治資金規正法の付則で10年後に領収書の公開を検討することとなった政策活動費について内容の公開はできると指摘。非公開にせざるを得ないものは今後使用しなければ廃止できるとした。政治資金パーティーの収益を課税対象にする法改正を行う意向を示した。

 竹山は、茂木氏の政策について「幹事長の時になんでできなかったのかなって疑問に思って。幹事長って岸田政権のNo.2じゃないですか。そんなにいい秘策を持っているんだったら、岸田総理と話して、その前にやってくれた方が国民としては助かるわけでしょ。それをやらないで自分が総理になったら、それができるっていうのは…じゃあ幹事長の時はどういう気持ちで幹事長をやってたのかなとか、疑問が生まれたんですよね」と自身の考えを話した。

 これにMCの谷原章介は「岸田さんと意見の齟齬(そご)があったのかもしれないですけどね」と応じた。永田町では、茂木氏が幹事長に就任する時に、岸田首相との政策の違いを指摘する声があった。

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