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松重豊 少年時代はミュージシャン志望 高校先輩に超大物も「俺はちょっと無理だなと」

スポニチアネックス / 2025年1月11日 18時8分

松重豊

 俳優の松重豊(61)が11日放送のTOKYO FM「川島明 そもそもの話」(土曜後5・00)にゲスト出演。ミュージシャンを志した少年時代について語った。

 子供の頃は演じる側ではなく裏方に興味があったそうで「学芸会で演出をすると評判がいいので、裏方側でしたね、完全に。ここでこの曲をかけて、出てきたらウケるよみたいなことを学芸会で。自分がやるよりも人にやらせる方を楽しいと思った」と振り返った。

 音楽も好きだったが「音楽の才能は全くなかった。楽器弾くとか」と松重。少年時代を過ごした福岡は数多くのミュージシャンを生み出した地だが、当時は「めんたいロックのブームが始まる前夜ぐらいの感じ」だった。

 めんたいロックを彩ったバンド「ザ・ロッカーズ」のボーカルで現在は俳優として活躍する陣内孝則は高校の先輩で、「ウチの高校の学園祭でもレベルが高いんですよ。3つ上に陣内さんがいらして。陣内さんがロッカーズを作る前のバンドが学園祭に出て、そこに女の子が集まってるみたいな時代なんです」と当時の福岡のロックシーンを説明。

 「俺はちょっと無理だなと思った」と生半可な気持ちではロックはできない…と思った松重。それでも石井聰亙(現・岳龍)監督が作るパンク・ロックが題材の映画を見て「これだ!」と感じたといい、「映画を作る方に回れば、ロックミュージシャンにはなれないけどロックなことができるんじゃないかと思った。だからロックを音楽じゃなくて映画で表現することができたらおもろいと思ってそっちに進もうと思った」と映画の道に進んだきっかけを明かした。

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