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“新証言”故シン・ヘチョルさんの応急処置の際、除細動器作動しなかった

THE FACT JAPAN / 2014年11月7日 17時7分

故シン・ヘチョルさんが病室で倒れた当時、S病院側の除細動器が充電されていなかったため、作動しなかったことが明らかになった。|JTBC「ニュースルーム」放送画面キャプチャー


故シン・ヘチョルさんが病室で倒れた当時、S病院側の除細動器が充電されていなかったため、作動しなかったことが明らかになった。
6日夜、JTBC「ニュースルーム」の独占報道によると、シンさんの遺家族らは、先月22日に故人は意識がなくなる直前に「息ができない」と叫び、S病院のK院長は除細動器で2回に渡って衝撃を与えようとしたが、機器は作動しなかった。院長は「連結を直して持ってこいと看護師に叫んだ」と明かした。
これについてS病院の元医療陣を介して当時応急処置に参加した看護師に確認した結果、「除細動器は作動しなかった」という。元医療陣は「24時間充電状態にしなければならないものに手を抜いたわけだ。除細動器をマメにチェックしていなかったのだ」と基本的な医療器具管理さえ行っていなかったことを指摘した。
一方、警察はシンさんの腸狭窄手術に参加したS病院の看護師4人を召喚して取り調べを行った。来る9日には、手術を執刀したK院長が被疑者身分として出頭する予定だ。
THE FACT|パク・ソヨン記者

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