手越祐也、山崎賢人…旬の若手イケメンをはじめ芸能界にはサッカー経験者が多数
日本タレント名鑑 / 2016年5月2日 13時55分
ロシアW杯アジア最終予選の組み合わせやリオオリンピック男子サッカーの組み合わせも決まり、サッカーファンにとっては何かと楽しみな昨今。芸能界でもサッカー好きのタレントが多く、また実際にサッカー経験のあるタレントも多い。中には全国大会に出場したり、海外のクラブに在籍経験のある人も。旬の若手イケメンから、ベテランまで、サッカー経験者、とりわけ特に高い実績を誇る人を中心に紹介します。
手越祐也が1時間泣き続けた思い出
まず若手イケメンタレントから、NEWSの手越祐也さん。FIFAクラブワールドカップのメインキャスターを2012年から務めているほか、深夜番組『サッカーアース』のレギュラーも務める手越さんは、自身も4歳の頃からサッカーを始め、地元のクラブチームや学校の部活で活躍していました。
一番思い出に残っているのは、中3の時、勝てば都大会に出られる試合で、自分がPKを外してしまい試合が終わってから1時間くらい泣き続けたことと語っています。また田中順也選手(柏レイソル)や内田篤人選手(ブンデスリーガ・シャルケ04)、吉田麻也選手(プレミアリーグ・サウサンプトンFC)らサッカー選手との交流も多い手越さんです。
中学時代、地元の強豪クラブで“背番号10”で活躍した山崎賢人
連続テレビ小説『まれ』や『デスノート』、映画『orange』など人気映画、ドラマに立て続けに出演し、現在人気急上昇中の山崎賢人さん。サッカーを始めたのは小学校2年生の頃。地元チームでサッカーを始め、中学に上がる時、地元の強豪クラブに入団。背番号は10番、ポジションはトップ下で活躍しました。そんな山崎さんですが、中3の時、竹下通りの近くのサッカーショップに買い物に行こうとしていた時、今の事務所にスカウトされ芸能界入り。サッカーも辞めてしまいました。
“点取り屋”FWとして鳴らした佐野岳
舞台やドラマのほか、体力派タレントとしても活躍、TBS『オールスター感謝祭』の“赤坂5丁目ミニマラソン”でも毎回活躍する佐野岳さんも元サッカー選手。サッカーを始めたのは保育園の時。その後、高校を卒業するまで続け、ポジションはFW。点取り屋として鳴らし、最高で一試合で一人13点とったことがあったそう。高校は強豪校に在籍しましたが、高3の選手権予選はベスト4で敗退。また愛知県選抜には小5から中1まで入っていて、現在ドイツ・ブンデスリーガで活躍する宮市亮選手とチームメイトだったことも。
レイソルのユースに所属していたナオト・インティライミ
アーティストのナオト・インティライミさんは、柏レイソルのジュニアユースに所属していた経験を持ち、現在も『中居正広の6番勝負!』などのテレビ番組でも華麗なテクニックを披露しています。またテクニックだけでなく、サッカー界との交流もあり、ジュビロ磐田の名選手・藤田俊哉さんの引退試合では、元・日本代表の中山雅史さんや中田英寿さんなど錚々たる顔ぶれに混じって出場しています。
『中居正広の6番勝負!』にナオトさんとともに出演するKis-My-Ft2の北山宏光さんは、堀越高校へはいわゆる“芸能コース(トレイトコース)”ではなく、サッカー選抜で進学したほどの実力の持主です。
名門・市船で全国大会で活躍したペナルティの二人
このほか、サッカー経験者で高い実績を残している芸能人を紹介すると…。
特に目を引くのは、ペナルティの二人。ともに名門・市立船橋高校サッカー部出身で、ヒデさんは第67回全国高校サッカー選手権で準優勝、インターハイ優勝を経験。専修大学でも選手として活躍し、横浜フリューゲルスからスカウトされたというが辞退したとのこと。ワッキーさんも同校のサッカー部の後輩で第69回大会に出場しています。
平山と対戦した水嶋ヒロ、小野と対戦した徳重聡
水嶋ヒロさんが桐蔭学園高校時代に全国大会に出場したのは有名なエピソード。背番号7のMF。高校3年の時には第81回全国高校サッカー選手権に出場し、ベスト4に進出。平山相太選手(現・FC東京)が在籍した長崎・国見高校に敗れました。
石原軍団の人気俳優・徳重聡さんは静岡の強豪・静岡市立高校出身。当時、清水商業の小野伸二選手と対戦したこともあったそう。高校総体静岡県大会準優勝し、スポーツ推薦で立正大学に。その後Jリーガーを目指したこともあったといいますが、2000年『21世紀の石原裕次郎』オーディションでグランプリに輝き、芸能界入りしています。
強豪校でインターハイに出場したピース又吉
昨年『芥川賞』を受賞し話題になったピース・又吉直樹さんは、大阪の強豪・北陽高校(現・関西大北陽)のサッカー部出身。インターハイに出場した経験を持っています。またお笑いトリオ・我が家の坪倉由幸さんは、小学生の時に神奈川選抜に選ばれた実績があります。
海外クラブに在籍経験のあるJOY、松田龍平、松田翔太
海外のクラブに在籍経験のあるタレントもいます。まずハーフのイケメンモデルでバラエティで大活躍のJOYさんは、中学時代にサッカーの群馬県選抜に選ばれ、名門・アーセナルFCに練習生として参加した経験も持つ有望選手でした。中3でヘルニアを患い、「自分より下手だった子が試合に出ている」のを見たりする中で、心が折れてサッカーも道を断念したそう。松田龍平さん、松田翔太さんは、セリエAのユースチームに所属していた経験も。
さんま、木梨、ナイナイ…ベテラン芸人にもサッカー経験者は多数
ベテランタレントで有名どころでは…。明石家さんまさんは奈良商業高校で、とんねるずの木梨憲武さんは名門・帝京高校でそれぞれサッカー部出身です。テレビ番組『やべっちF.C.』のMCで人気のナインティナインの矢部浩之さんと、その相方・岡村隆史さんは大阪・茨木西高校時代のサッカー部の後輩と先輩。ナイナイの盟友・加藤浩次さんもサッカー経験者。中学生の時に北海道選抜に選ばれたほどの実力の持ち主です。
ほかにも、瑛太さん、EXILEのメンバーではAKIRAさん、ATSUSHIさんなど、サッカー経験者を挙げるととキリがありません。もし芸能人でドリームチームを作ってみたら…など考えると楽しくなりますね。
文/田中裕幸
この記事に関連するニュース
-
【ラグビー】田中史朗 引退発表会見に松島と松田がサプライズ登場で大号泣「頑張って泣かんかったのに…」
スポニチアネックス / 2024年4月24日 17時7分
-
8年ぶりのW杯予選に挑む“全く文脈の違う代表チーム”フットサル日本代表「Fリーグや下部組織の組織力を証明したい」
REAL SPORTS / 2024年4月17日 2時39分
-
「高校から声かかりにくい」2つの守備位置 強豪校にOB輩出…“売れる選手”の育て方
Full-Count / 2024年4月15日 7時50分
-
Jリーグ開幕ブームで「月給600万円」 待遇一変…元日本代表が告白「BMWがポルシェに」
FOOTBALL ZONE / 2024年4月15日 7時20分
-
元日本代表FWが衝撃告白…父親はギャンブル好き、実家に「借金の取り立て来た」壮絶過去
FOOTBALL ZONE / 2024年4月12日 7時1分
ランキング
-
1デビュー50年の太田裕美、乳がん治療終了から5年目の試練 呂律が回らず歌うことが困難に、コンサート出演は見合わせて休養に専念
NEWSポストセブン / 2024年4月25日 16時15分
-
2木村拓哉主演『Believe-君にかける橋-』早くもサプライズ展開 竹内涼真の登場が話題に「双子?」
ORICON NEWS / 2024年4月25日 22時25分
-
3Aぇ!groupメンバーが明かす福本大晴〝契約解除〟の影響「年末にあった仕事は全部キャンセル」
東スポWEB / 2024年4月25日 20時13分
-
4「TOBE潰そうとしてる」旧ジャニ新会社が戦略をマネしてる? “被り”の多さをファン指摘
週刊女性PRIME / 2024年4月25日 20時0分
-
5「櫻井・有吉 THE夜会」大谷翔平SPの〝カジノ形式〟にネット沸く「タイミング悪い」
東スポWEB / 2024年4月25日 23時18分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください