日本代表戦で怒り「明らかに故意」 スパイク裏の“腹蹴りで敵GKに集まる批判「一発レッド当然」

U-23アジアカップ準々決勝、日本戦に出場したカタールのユスフ・アブドゥラー【写真：2024 Asian Football Confederation】

■U-23アジアカップ準々決勝

　サッカーのU-23日本代表は25日、パリ五輪アジア最終予選を兼ねたU-23アジアカップ準々決勝で開催国カタールと対戦。延長戦の末に4-2で勝利した。前半41分にはFW細谷真大がまさかの“腹蹴り”を食らう場面も。相手GKは一発退場となり、ネット上の日本ファンも「これは酷い！」「明らかに故意でやってるよ」などと怒りの声を上げた。

　前半38分、ゴール前に蹴り込まれたボールを追った細谷。これをカタールGKユスフ・アブドゥラーがペナルティエリア外まで飛び出し、はじき出した。その際に接触した細谷はピッチに倒れる。リプレー映像を見ると、飛び上がったGKアブドゥラーのスパイク裏が腹部に入る飛び蹴りの形になっていた。

　ビデオ・アシスタント・レフェリー（VAR）が介入し、オンフィールドレビューの末にレッドカード。GKアブドゥラーは一発退場となった。X上の日本ファンも反応。「この蹴りはあかんぞ」「どう見ても『わざと』」「これは酷い！」「明らかに故意でやってるよ」「一発レッドくらって当然だよ」などと批判が相次いでいた。（THE ANSWER編集部）