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【新日本】鷹木信悟が独自視点でIWGP世界ヘビー級王座戦を占う「7―3で陽太かな」

東スポWEB / 2024年4月5日 5時2分

鷹木信悟

新日本プロレス6日両国大会でNEVER無差別級王者・EVILに挑戦する鷹木信悟(41)が、同大会で行われるIWGP世界ヘビー級王座戦(王者・内藤哲也VS挑戦者・辻陽太)を独自視点で占った。極悪王者からのベルト奪取を誓う鷹木をさらに発奮させるのが「ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポン(LIJ)」の盟友同士による最高峰王座戦。両国決戦後に見据えるのは――。

現王者のEVILは試合では「ハウス・オブ・トーチャー(H.O.T)」のメンバーを介入させ、ベルトはスプレーで黒く塗りつぶすなどやりたい放題。鷹木は「ベルトを黒くされる前よりもキレイにするのが一つの使命。3度戴冠したあのベルトには愛着があるので、今の状況は非常に遺憾だよ」とベルト奪回を誓う。

「NEW JAPAN CUP(NJC)」ではH.O.Tの悪行からEVILに敗れ準々決勝敗退。「ああいうスタイルの試合で、初めて見た人に『これがプロレスか』って思われてしまうのも俺としては嫌だから。そういう人間がベルトを持ってること自体がおかしいし、流れを変えたいなと」と懲罰を予告した。

同大会のメインでは、NJCを制した辻が内藤のIWGP世界王座に挑戦する、LIJ同門王座戦が行われる。もちろん鷹木が意識しないわけがない。「EVILといい試合してやろうなんて気持ちはサラサラないけど、やっぱりメインに負けないインパクトを残したいって気持ちは強いよね。自分がそこに立てなくて悔しいからこそ、NEVERのベルトを取りたい気持ちも強いし」と対抗心を燃やす。

さらに両者を熟知する立場として、IWGP世界王座戦を独自予想。「勢いやコンディション的な面を見ても6―4、いや7―3で陽太かなと見てるよ。内藤はどう耐えるかって展開になると思う。俺自身、いつか内藤とIWGPをかけてやりたいという気持ちは変わらないけど…陽太が新時代の扉を開いているわけだから、ベルトを取った時の世界というものも見てみたいなと」と、経験に勝る王者よりも勢いに乗る挑戦者優位との見方を示した。

鷹木もNJCでEVILに勝っていれば準決勝で辻との同門対決が実現していたはずだった。「『(辻が)LIJのパワーバランスを変えたい』みたいなことを言ってるからね。それこそベルトを取ったあかつきには俺を指名してもらって、お互いベルトを持った状態でやっても面白いんじゃないの?」とニヤリ。どのように膨らませても、結局最後は自分中心の話に帰結するのがジャイアニズムだ。

そのためにもまずは怨敵撃破が絶対条件。春の両国で、ザ・ドラゴンが復活ののろしを上げる。

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