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【バレーボール】男子に人気追い越され… 女子日本代表は五輪切符ゲットで認知度アップなるか

東スポWEB / 2024年4月6日 6時11分

(左から)小島満菜美、古賀紗理那、井上愛里沙

前評判を覆せるか――。バレーボール女子日本代表が5日、都内で新シーズンに向けた会見を行い、主将の古賀紗理那(27=NEC)は「気合が入っている。プレッシャーが大きい試合は続くが、それ以上に自分たちで成長していきたい気持ちが強い」と意気込んだ。

かつては木村沙織氏などを擁し、2012年ロンドン五輪で銅メダルを獲得するなど、直近10年ほどは女子が日本バレー界をけん引。しかし、昨秋の24年パリ五輪予選で切符を獲得できず、残りの5枠を5月に開幕するネーションズリーグ(VNL)の予選で争う形となっている。

一方でパリ五輪切符を獲得済みの男子は、海外でも活躍する石川祐希(ミラノ)、高橋藍(モンツァ)らを中心に人気が右肩上がり。昨年のVNLやパリ五輪予選では連日会場が超満員となっており、ひと昔前とは逆転現象が起きている。

そんな中で、TBSはVNL福岡大会(6月、北九州市・西日本総合展示場)の男女日本戦を全試合地上波で生中継する。ある大会関係者は「昨年は地上波で放送していなかったけど、パリ五輪に向けて注目される男子だけでなく女子も盛り上げられたらと。大会全体の機運も上げていけるように、さまざまな企画を準備していると聞いている」と明かした。

現在の女子は男子の人気にあやかる立場。認知度を高めるには、パリ五輪切符を手にすることが必須となる。眞鍋政義監督は「まずわれわれの目標は五輪の出場権を獲得すること。それに集中していきたい」ときっぱり。男子に負けない存在感を示したいところだ。

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