【新日本】鷹木信悟 EVIL成敗でNEVER奪回!金丸レフェリー&ヒロムレフェリー登場の乱戦制す
東スポWEB / 2024年4月6日 21時10分
新日本プロレス6日の両国国技館大会で行われたNEVER無差別級選手権は、挑戦者の鷹木信悟(41)がEVILを撃破し、第44代王者に輝いた。
「ハウス・オブ・トーチャー」を率いるEVILは、「厳正なる公式公認レフェリー」こと金丸義信を連れて入場。金丸もレフェリーシャツを着用しやる気満々だったが、厳正なるマーティ浅見レフェリーがそれを許すわけもなく退場させられた。
しかし、両軍セコンドが入り乱れた攻防からBUSHIの毒霧が浅見レフェリーに誤爆すると、当然のように金丸レフェリーが登場。EVILに加担しつつ試合を裁き始めると、超高速3カウントを叩くなどやりたい放題だ。
するとロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンも無法には無法とばかりに高橋ヒロムレフェリーが登場。鷹木の助っ人に加わり、試合は大荒れの展開となる。何をやってるんだ、この人たちは…。
金丸のウイスキーミストをかわした鷹木は、ついに悪徳レフェリーを排除。さらに金丸のお株を奪うウイスキーミストをEVILにさく裂させ、裕二郎のパウダー攻撃も誤爆させる。アルコールで足をふらつかせながらも、パンピングボンバーを発射すると、タイミングよくレッドシューズ海野レフェリーが到着。ラスト・オブ・ザ・ドラゴンで3カウントを奪ってみせた。
大乱戦を制した鷹木に安息の時は訪れなかった。決着後のリング上でマイクアピールしていると「バレットクラブ・ウォードッグス」のゲイブ・キッドに襲撃されてしまった。
鷹木は「お前には闘魂の火がまだ燃えてると思ってたけどよ、ガッカリだぜ、ゲイブ。俺が逃げるわけねえだろ。こんなやり方しなくてもいいだろ」と挑戦を受諾し、初防衛戦での激突が決定的に。
「俺がやらなきゃいけないのは今日EVILからベルトを奪うことだけでなく、この(スプレーで)真っ黒になって価値が落ちたNEVERのベルトをキレイにリメークすることだ。ちょうど2年前にKOPWのトロフィーもぶっ壊されてリメークしたけど、ちょうどいいよ」と新王者としての抱負を明かした。
これで鷹木は4度目の同王座戴冠。「価値が落ちたNEVER、再び若い選手もベテランも他団体の選手も、なんだったらオイ、女子プロレスラーも欲しくなるような無差別なベルトにしてやろうじゃねえか。まず俺がやらなきゃいけないのはリメーク、クリーニングだ」と豪語していた。
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
【新日本】鷹木信悟がモクスリーとネメスを〝客寄せパンダ〟呼ばわり「一番すごい試合はNEVERだったと思わせる」
東スポWEB / 2024年5月2日 18時29分
-
【新日本】Jr.王者SHO DOUKIを拷問の館に引きずり込みV2…最後は成田蓮が無法アシスト
東スポWEB / 2024年4月29日 21時15分
-
【新日本】棚橋組が6人タッグ初防衛 H.O.Tの悪の連係を攻略「ボルチンの成長がチームの成長」
東スポWEB / 2024年4月23日 21時22分
-
【新日本】ボルチン・オレッグ初戴冠! 棚橋弘至&矢野通とNEVER6人タッグ新王者に
東スポWEB / 2024年4月14日 22時7分
-
【新日本】鷹木信悟 極悪王者EVILを挑発「正々堂々、男らしくベルトかけてやろうじゃねえか」
東スポWEB / 2024年4月5日 20時3分
ランキング
-
1連敗の阪神・岡田監督「フォアボールが絡むよな、点が入る時に」木浪のライナー帰塁判断「そら難しいよ」
スポニチアネックス / 2024年5月4日 21時42分
-
2【ボクシング】西田凌佑がプロ9戦目で世界王座を獲得 バンタム級世界王者は3人が日本人に
スポニチアネックス / 2024年5月4日 18時39分
-
3【マリーゴールド】ロッシー小川氏 ノアへの再参戦は「要望があれば、また来ますよ」
東スポWEB / 2024年5月5日 6時8分
-
4【ヤクルト】5時間4分の死闘ドローも単独3位浮上 高津臣吾監督「7点取ったので勝たないといけない試合だった」
スポーツ報知 / 2024年5月4日 23時31分
-
5U―23大岩剛監督、OA枠活用かどうかは「本当にフラットな状態」…大会を通じて「選手たちが非常に成長」
スポーツ報知 / 2024年5月5日 0時49分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください