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欧州ツアーの〝ベテラン〟川村昌弘 4差暫定12位 石川遼は予選落ち確実

東スポWEB / 2024年4月26日 19時41分

川村昌弘

男子ゴルフ日欧両ツアー共催の「ISPSハンダ欧州・日本トーナメント」2日目(26日、静岡・太平洋C御殿場C=パー70)は第1ラウンド(R)の残りに続き、第2Rを行ったが、日没サスペンデッドとなり、全員がホールアウトできなかった。

欧州ツアーのパイオニア・川村昌弘(30)は、首位と4打差となる通算6アンダーの暫定12位。初日が日没サスペンデッドとなったため、この日は第1Rの14番グリーンからプレーを再開。すると最終18番パー5のイーグル締めで、第2Rを迎えると、4バーディー、2ボギーの68でまとめた。川村は「朝が早かったので眠たかった。3時半くらいに起きた。何も良くなかったけど、めちゃくちゃ悪いのもなかった。最悪さえ避ければ2アンダー、3アンダーくらいは出せるのかなと」と振り返った。

2018年11月に欧州ツアーの最終予選会をパスして、その後は欧州ツアーを主戦場にしており、世界各地でプレーを続ける。同ツアー初優勝は、年下の久常涼、星野陸也、中島啓太に先を越されてしまったが、母国で初Vのチャンス。川村は「自分の中ではこのツアーで25試合前後出る中での1試合だけど、日本で応援してくれている人たちはこん身の1試合なので、自分も祈る気持ちで、ここだけは頼むぞという感じです」と意欲的だ。

通算10アンダーの佐藤大平(クリヤマホールディングス)らが暫定首位。また、第1Rで142位と出遅れた石川遼(CASIO)は70と伸ばせず、通算3オーバーの暫定139位で予選落ち確実となっている。

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