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【高校サッカー】前橋育英が決勝進出 同点&逆転弾の佐藤耕太「チームを勝たせられて本当に良かった」

東スポWEB / 2025年1月11日 16時8分

ゴールを決めて喜ぶ前橋育英・佐藤耕太

第103回全国高校サッカー選手権の準決勝(11日、国立競技場)で、前橋育英(群馬)が東福岡(福岡)を3―1で下し、優勝した2017年度大会以来の決勝進出を決めた。

今大会4試合8ゴールと攻撃面が強力な前橋育英と、県予選から7試合連続無失点と堅守が武器の東福岡との一戦。前半11分に東福岡のFW伊波樹生(3年)に先制弾を決められ、前橋育英は前半をシュート0本の0―1で折り返す。

それでも、後半3分にFW佐藤耕太(3年)が同点弾。さらに、同9分にFWオノノジュ慶吏(3年)からペナルティーエリア内でパスを受けた佐藤が、右足で合わせて逆転のゴール。同13分にMF白井誠也(2年)がダメ押し弾を決め、前橋育英が3―1で逆転勝ちを収めた。

試合後に佐藤は「ここ数試合で自分は結果を残せてなかったけど、この試合でしっかり点を取って、チームを勝たせられて本当に良かった」と安堵の表情を浮かべた。

その上で、逆転勝利の要因について「ハーフタイムに(山田耕介)監督に『こんなんじゃ誰も納得しないよ』と言われた。そういうので球際がどんどん強くいけたと思うし、1点取って相手が崩れたのが大きかった。むこう(東福岡)はずっと無失点でちょっとした動揺もあって、そこからどんどん3点が入ったと思う。最初の1点目を取り切れて良かった」と振り返った。

13日の決勝(国立)では、準決勝第2試合の東海大相模(神奈川)VS流通経大柏(千葉)の勝者と対戦する。

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